福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
寒波の襲来が報道されていました。昨日より、粉雪が舞っていましたが、今朝は、10㎝位の積雪になっていました。早速、出勤した先生方が雪はきを進めてくださいました。今年度初の除雪機始動となりました。男性の先生方は、よき経験の場と捉え、教頭先生指導のもと皆が体験をしました。今後、誰でもできるようにしています。
◆定例会より◆日頃の指導の中で気になっていることなどお話いただきました。子どもたちの頑張り、良い姿を評価いただきました。また、昨日、保護者の皆さんへ配付させていただいた「学校評価アンケートの結果」もお渡しし、ご覧いただきながら、保護者の見守り隊の皆様への感謝の言葉を伝えさせていただきました。
◆学校評価アンケート「本校のよい点や努力していると思われる点」の中に次のように保護者の皆様より記述いただきました。そのことを見守り隊の皆様にお伝えしました。◆
~内容~
・安心して毎日学校に通わせられる環境が整っている。見守り隊の方など、地域のみなさんと協力している。
・見守り隊の方々が、毎朝子どもの安全を守ってくださることにとても感謝している。小学生だけでなく、お年寄りや中学生の横断も手伝っている姿を見て、改めて、見守り隊の方々の存在の大きさを感じている。
◆一斉下校◆代表児童が、日頃私たちの安全を守っていただいていることへの感謝の言葉を述べ、子ども安全見守り隊の皆さんと一緒に下校しました。ありがとうございます。
穏やかな日となり、温かな日の光が差し込む講堂で行われました。
◆校長式辞(概要)
「本日まで、87日間、元気に216名のお友だちが、事故なく、誰一人欠けること無く、学校へ登校できたことを、とてもうれしく思います。「心のスイッチ」という詩が階段に貼られていますが、自分自身のスイッチの切り替えをしっかりして、目標に向かって頑張る「強い心」を持って、「笑顔いっぱい」の日々であったでしょうか。
今年の漢字は「金」でした。新型コロナウイルス感染防止のために、色々な工夫された中、生活を送った日々であったように思います。コロナ禍の中ではありましたが、学習、スポーツに、そしてコンクールに、皆さんは、自分をより成長させることができるように、日々、手洗い、うがい、マスクの着用などソーシャルディスタンスに気配り、目配り、心配りをして頑張ってこれたのではないかと思います。
そんな皆さんへ「金メダル」を上げます・・・・
さて、明日から、冬休みに入ります。例年はやるインフルエンザや現在日本国中で心配している「新型コロナウイルス オミクロン株感染」に注意をしながら、我慢することは我慢をし、楽しむ所は楽しんで、ケガ、事故のない充実した冬休みにしてください。
さあ、1月11日に全員で新しい年を迎えられるように願って校長先生のお話を終わります。良い年をお迎えください。」
と話をしました。
その後、児童代表の2学期の頑張ったことの発表が行われました。今学期は、1年生女児が代表で立派な発表をしてくれました。
◆式を終えて、生徒指導の先生、養護の先生より「冬休みの過ごし方」についてお話がありました。
◆生徒指導の先生より◆
◆養護の先生より◆
今朝も、校庭を走る姿がありました。昨日、3年生男児が校庭1000周を達成しました。本日、あと10周で念願の校庭2000周「金だるま」に届く子が4年生から出ました。両人とも新年を迎えての表彰となります。おめでとうございます。よく頑張りました。
さて、4年生では「不可能を可能にする男・・・」と表現されているそうですが、米小学校初めての校庭3000周「市松模様だるま」に手が届く子が出るかもしれません。一昨日の絵本作家:サトシンさんの講演内容ではありませんが、「無理でなく、チャレンジする心が人を変える」のだと思います。私たちも、頑張れ・・・と願っています。
2学期最終日、子どもたちは、担任の思いが黒板に綴られた学級に迎えられました。どんな気持ちをいだけたのでしょうか。(※板書の一部より)
2学期の最終日、87日間の締めくくりとして、安全に登校しました。那須連峰も朝日に映え、校舎を照らす朝日も眩しく、よい朝をを迎えました。
子どもたちは、先日配付された反射材のリストバンドを左手につけて元気に集団登校です。
本日、1年生は、「獣医さんによる命の授業」を受けました。毎年、お世話になっておりますが、今年度はコロナ禍の中での実践となり、ボランティアの皆さんの来校はなく、福島県動物愛護センター:宮本直樹獣医技師様他1名の2名でご指導いただきました。宮本様より「犬ってどんな動物か。」「犬にしてはならないことは何か。」「犬を触るときのマナーは・・・」などの学習をした後で、犬の心臓の音を聞いたり、自分の心臓を聞いたりして、命あることについて考えを深めました。また、捨てられた動物は、全て死んでしまうので、捨ててはいけないことも教えていただきました。楽しい中に、重要が学びがありました。本日はご多忙の中、ご来校いただきましてありがとうございました。
玄関ホールに常設されている「サトシンコーナー」のサトシンさんシルエットに、本日、一筆いただきました。
本日、午前、絵本作家:サトシンさんをお迎えして「サトシンさんが語る「絵本作家」への道と題して、4~6年生100名を対象に講堂で講演をいただきました。コピーライターから絵本作家へ変身を遂げ、現在日本全国を飛びままり、講演をされているサトシンさんに人生を語っていただきました。
絵本ライブを交えながら、講演が行われ、子どもたち一人一人の心に響く教訓がありました。私もサトシン作「おおきなかべがあったとさ」で、サトシンさんと掛け合いの読み聞かせをさせていただきました。価値ある講演をありがとうございました。
◆サトシンさんの講演の様子より◆
本日、午後、絵本作家:サトシンさんをお迎えして「絵本ライブ」を講堂で行いました。PTA教養委員会主催ということで、教養委員の皆様に司会進行していただき進めました。
本校でも「読書」、特に家読(うちどく)に力を入れています。日頃より本に親しませ「本を読む習慣づくり」をすることにより、本を手に取り、本を読む機会が増えるものと考えています。
この度「本を読む」ことの魅力を知って欲しいと願い、絵本作家:サトシンさんによる「サトシン流!絵本ライブ(音楽を使った読み聞かせ会)」を開催するに至りました。自著の「おかあさんだもの」や「うんこ!」等の絵本を音楽をおりませながら、軽妙なトークで子ども、保護者の笑いを誘いました。下学年120名の子どもたち、教職員、保護者、読書ボランティアの皆さんが90分のライブを体験し、時は「あっ」と言う間に過ぎ去りました。終了後、誰もが気持ちのよい余韻にひたれたのではないかと思っています。
絵本の楽しさを知り、絵本の面白さを知り、絵本から学ぶことがたくさんあった子どもたちのいい顔をみることのできたライブでした。
◆絵本ライブの様子より◆
※本日の講演にあたり、三菱製紙エンジニアリング(株)白河事業所、白菱ペーパーテクノロジー(株)様よりご寄贈いただいている「飛沫感染防止ボックス」を使用させていただきました。また講師の背後からは、2台のソリューションウォーター液の加湿器で感染防止に努めたことを申し添えます。
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福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
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