福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
雨があがり、今年度スタートの朝を迎えました。花壇のチューリップも色鮮やかに咲き、スタートを祝っているようです。
昨夕は、美しい夕焼けが学校をつつみこみました。
今年度最終日の今朝は、霧の深い朝を迎えました。ひととき、幻想的な世界を味わえました。
水分の多い春雪が降りました。結構の量となりました。
今年度末に転出される先生方のお別れの式を26日に職員室で行いました。始めに、校長より転退職者の紹介、教職生活38年間定年退職される先生へ、福島県教育委員会、西郷村教育委員会よりの「感謝状」を伝達させていただきました。
その後、転出される先生方より、挨拶をいただき、気持ちの贈らせていただきました。
本校より退職、転任される先生方、在職年数は異なっても、本校の子どもたちのために思いを持った実践をいただきました。今までのご尽力に感謝いたします。ありがとうございました。新任地でも、お元気でご活躍ください。
新たな年度を迎えるにあたり、教室の机・椅子移動をすると共に、多目的ホールの不要物撤去作業、物置の整理作業等が教職員で行われました。お陰様で、すっきりとした校舎内環境が整いつつあります。今後、4月6日にスタートがきれるように、教室内、トイレ、下駄箱等の消毒作業を進めて参ります。
「この春学校を卒業する皆さんへ」という文部科学大臣からのメッセージが送られてきましたので、転載します。ご覧いただければ幸いです。
いま終わる 一つのこと
いま越える 一つの山
風わたる 草原
ひびきあう 心の歌
桑の海 光る雲
人は続き 道は続く
遠い海 はるかな海
あすのぼる 山をみさだめ
いま終わる 一つのこと
この詩は、教育者:斎藤喜博さんの詩「一つのこと」です。この詩は、教師と子どもが共に力を合わせ、汗を流し、辛く苦しいことにも耐え、目指す頂上に立つことができた業を称えた詩ですが、この詩のように、本日、令和元年度の頂点に立ちました。
日清カップ県大会出場そして好記録、西白河地区小学校陸上競技大会は男子400mリレーでの第5位、男子100m第4位、その他にも好記録続出、感動をみんなで共有しました。日々の努力がいかに大切かを実感しました。地区感想文コンクールでの特選、数々の作文コンクール等での入賞もありました。また、6月には「道徳科授業研究会」での授業公開。その中で、「生き生きと自己表現する子どもの姿」をご覧いただきました。
子どもたちも、先生方も地域、保護者の皆様のご協力、ご支援をいただき、数々の成果を残し、心の成長をとげ、教育活動においてたくさんの「感動」という名のドラマを演じてくれました。
本校の子どもたちには、機会を与えれば、チャンスを生かそうとする気持ちがあるように感じます。プロゴルファー:宮本勝昌さんとのスナッグゴルフ&「夢を持とう」講演、世界最高峰「シルク・ドゥ・ソレイユ」アーティストNOBUさんによる「夢実現へのチャレンジ」講演、Naoロボットでのプログラミング学習、ステンドガラス風絵ものづくり体験教室等いずれの活動も、各学年の学習に深まりを生む「学び」であったと思っています。
私たちも子どもたちとともに「感動」を味わうことを共有できたことをとても誇りに思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
新型コロナウイルス感染拡大予防策として、臨時休業処置がとられましたが、先生方で、卒業生37名の晴れの門出を「有終の美」で飾れるように、校舎内外いたるところに思いのこもった準備がされ、本日を迎えました。
そして、「最終楽章」エピローグ・卒業証書授与式を迎えました。それぞれが様々な思いを持って臨む式となりました。一人一人が主役である卒業生は、6年間の思いを持って歩み、凜々しい姿を見せてくれました。教育委員会、村部局、PTA会長様のご来賓の皆様、保護者の皆様にご臨席を賜り、卒業証書授与式を挙行できましたことに心より感謝いたします。
校内に張り詰めた空気が漂います。新型コロナウイルス感染拡大予防策として、臨時休業処置がとられましたが、先生方で、卒業生37名の晴れの門出を「有終の美」で飾れるように、校舎内外いたるところに思いのこもった準備がされ、本日を迎えました。
子どもたちの体調はいかがでしょうか。明日23日(月)ご案内のとおり、卒業生と保護者、主要来賓のみ(※在校生出席なし)で「卒業証書授与式」が行わせていただきます。ご協力をよろしくお願いします。◆日程確認◆・~9:15受付(※保護者は講堂へ)・9:30講堂で写真撮影・9:55卒業生入場・10:00~式、・11:00学級活動・11:30門送予定
今までお世話になっていた学習支援員の先生1名の「送別会」が行われました。諸事情により本日で退職となりました。ささやかですが、サプライズで送別の場を設けさせていただきました。山本有三の小説「路傍の石」の中で「働くというのは、はたを楽にしてやることだ」という言葉があります。自分のまわりの人たちを楽にしてやることで自分も楽になるというのですが・・。この言葉のように本校の学習支援員の先生には、子どもたちのために学習支援、生活支援、教材支援など日々ご尽力いただきました。本校での勤務2年間ありがとうございました。ご尽力に感謝いたします。お元気でお過ごしください。
〒961-8031
福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
TEL 0248-25-2127
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E-mail:yone-e@fcs.ed.jp