福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
放課後、6年男児が「卒業試験」のために校長室を訪れました。練習用紙は取り組んだ痕跡が残され、くちゃくちゃです。相当頑張って練習をしてきたことが分かります。全文をしっかり発表し、見事合格しました。暗唱合格証を手にしました。おめでとう。大きな壁を一つ越えましたね。
本日、13時05分より、「東日本大震災追悼集会(Zoom配信)」を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、Zoomを使って、各学級へ校長室より動画配信をし、11年前の3月11日に「何が起こったのか」「その教訓を、今、どう活かすべきなのか」を語りました。
今回は、2011年3月11日に米小で起こったある出来事を「読み聞かせ」(養護の先生がしてくれました)として紹介しながら語りました。忘れてはならない3.11です。後世にしっかり語り継ぎます。教訓として・・・。
◆Zoom配信に見入る子どもたちの様子◆
◆全校生で黙祷を捧げました◆
結びに、この大震災・津波により多くの方々が犠牲になりました。犠牲になられた方々へ哀悼の意を表して「黙とう」を全校生で捧げました。
担任より報告がありましたが、5年生のある学級では、14時46分に教室で、子どもたちから「黙祷をしよう」という声が出され、村内に流れたサイレンに併せて、皆で黙祷をしてくれたそうです。本日の集会の意義が伝わったようで、嬉しかったです。ありがとう。
2011.3.11東日本大震災から11年目を迎えました。本日は、とても穏やかな日になりました。
本校では、今朝、児童会運営委員会4,5年生が担当教諭より「半旗にする意義」をしっかり教えられ、理解した上での半旗掲揚を行いました。
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今年度、34回に渡り5,6年生が実践を繰り広げてきたフィリピンセブ島からのオンライン英会話レッスンは、本日が最終レッスンとなりました。子どもたち一人一人がよく頑張ったと思います。発音が美しくなり、語彙力がつき、表現力、コミュニケーション能力もアップすることができました。本事業、本レッスンに際し、ご尽力いただいて皆様ありがとうございました。
来年度も、5,6年生は34回のレッスンが予定されています。卒業生は、きっと中学校で小学校のレッスンの続きからオンライン英会話レッスンが展開されるようになるでしょう。引き続き、意欲を持って取り組んで欲しいと願います。
放課後、6年生が校長室を訪れ、「3月9日」へのお礼の言葉をいただきました。ありがとうございました。最後に「卒業生への思い」を少し語らせていただきました。
本日、昼の放送後に、校長室より6年生へZoomを使って「3月9日(作詞作曲:藤巻亮太さん)」を贈りました。
この曲は、具体性を含んだ描写を避けながらも、普遍的な“新しいはじまりの季節”を描いていることに気付きます。その最も象徴的な一節が、2番のBメロ〈新たな世界の入口に立ち/気づいたことは 1人じゃないってこと〉という言葉です。一般的に“卒業”というと“別れ”が想起されることが多いです。しかし、“卒業”を“新しいはじまり”と前向きに捉えた時、「3月9日」という楽曲に“卒業ソング”としての意義が宿るのです。
卒業を間近に何かを感じてくれたら幸いです。・・・
本日の昼の放送では、3年生が6年生への「ありがとうメッセージ」を贈ってくれました。6年生にお世話いただいたことへの感謝の言葉と共に「あこがれの6年生」であったことが述べられました。3年生らしい視点で、6年生への感謝が述べられていました。温かい発表でした。ありがとう!
本日、毎学期末に行われている「算数コンテスト」が全学年で実施されました。子どもたちは、しっかり取り組んでいました。6年生にとって、最後の最後のテストとなりました。頑張りました。
本日、国語の学習で「私たちの学校自慢」探しをしました。校舎内をタブレットやメモを持ちながら歩く3年生がいました。自慢できる掲示や場所を見つけていました。どんな自慢できることを見つけることができたのか楽しみです。
真っ暗な校舎に音楽室から「校歌」のピアノ伴奏の音色が響きます。卒業式に向けて式歌担当の先生が練習を積み重ねていることが伺えます。卒業式を成功させるために、チーム米が動いています。
〒961-8031
福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
TEL 0248-25-2127
FAX 0248-48-1034
E-mail:yone-e@fcs.ed.jp