出来事NEWS

わかる できる授業を求めて!

 子どもたちに「わかる できる」授業を提供できるように、日々研修に励んでいます。

 本日は、県南教育事務所 武田妙子先生に訪問いただき、授業力向上のための授業研究会を行いました。今回は、1年2組、2年2組の国語科です。1年2組の子どもたちは、ライオンとシマウマの赤ちゃんの成長を比較しながら、積極的に発表していました。2年2組の子どもたちは、「鬼あそび」をしたことを振り返り、もっとおもしろくできる工夫について考え、発表することができました。今後も「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、よりよい授業を目指し、研修を深めて参ります。

 

新聞に理解を深める。 ~5年生~

 インターネットの普及等により、子どもたちを取り巻く情報が多様化しています。そのような中、本日、福島民報社 地域づくり局 坪井様に来校いただき、新聞ができるまでの流れや、分かりやすく伝えることを知ることをねらいとした学習を実施しました。号外を作成するために、移動編集車「民報号」もやってきました。子どもたちは、今日の新聞学習で、社会に目を向け、考える力、伝える力などを養おうと努力する姿が多くみられました。この学習を生かし、子どもたちには、正しい情報を得るための方法を理解し、誤情報から身を守れるように成長していってほしいと願っています。

 

「ダメ。ゼッタイ」 ~薬物乱用防止教室~

 本日、6年生対象に「薬物乱用防止に関する指導」が行われました。この教室は、玄関前ロータリーに設置されている「二宮尊徳像(平成25年2月23日寄贈)」を10年前に寄贈いただきました白河小峰ライオンズクラブ様に毎年ご支援をいただいて実現しております。今日は、小針洋司会長様、藤田元洋様、溝井良美様、鈴木昭司様、菅原修一様においでいただきました。小学校卒業を目前に控え、薬物についての正確な情報をもち、事実をとらえ、対処のしかたについて指導いただけたことは、とても大切なことであると感じます。今日は、薬物乱用防止教育講師のライセンスをお持ちの溝井様、藤田様より、DVD視聴等を通じて現実味のあるお話をいただきました。この授業から子どもたちは、「ダメ、ゼッタイ」と言われる意味をよく理解できたのではないかと思います。お忙しい中、今年度もご協力いただきました白河小峰ライオンズクラブ様に感謝いたします。

「努力することで能力はつくられる」(齋藤喜博作) ~卒業暗唱~

 本日の朝、6年生に対し、教育者:齋藤喜博さんの詩「努力することで能力はつくられる」の暗唱を提示しました。

 この詩は、様々な努力をすることで人は成長していくことを表現しており、まるで、6年生のこれまでの成長の足跡を表現しているようにも感じます。ぜひ、この詩の意味を考えながら、この詩を心の糧としてほしいと考える詩の一つです。卒業までの3学期、この詩の暗唱にぜひ挑戦し、「卒業」という小学校では最も高い山の頂上に立ってほしいと願っています。

本物にふれる ~演劇鑑賞教室~

 コロナ禍もあり、演劇等、文化的催しにふれる機会が少なくなっています。そのような中、本日、上学年・下学年の2回に分けて、演劇鑑賞教室を実施いたしました。演劇を実際に見たり、体験したりすることは、自分の新たな一面に気づいたり、相手への接し方も変化するというデータもあるそうです。(演劇情動療法)

  今回は、京都(長岡京)に伝わる「おとくに寺の龍神様」、「狐狸ものがたり」の2つの劇を見たり、ワークショップで昔遊びを体験させていただいたり、有意義な時間を過ごしました。子どもたちからは、上学年も下学年も「楽しかった」という感想が聞かれました。

 

学力テスト 第1日目

 今日、明日と、学力テストが実施されます。1年生は、初めての学力テストとなります。どの学年も緊張した様子で取り組んでいました。全学年国語、算数。4年生~6年生は社会科と理科も実施します。2日間、学んだことを生かしてがんばってほしいと思います。

発育測定

 先週から今週にかけて、発育測定を実施しています。各学年育ちざかり、伸びざかりです。一番身長が伸びた児童は4年生5㎝、5年生5.3㎝、6年生4.02cmでした。どの児童も順調に成長しています。

 

自分たちの生活を自分たちでより良く!

 3学期が始まって、1週間が過ぎようとしています。各学級では、3学期の生活をより良いものにするために、新しい係を決めたり、冬休みの宿題や作品を子どもたちが進んで掲示したりする姿が見られました。「学校生活を自分たちでさらに良いものにしよう。」と友だちと協力する姿に、モチベーションの高さがあらわれています。

〇「係りを決めよう」の様子から

 ※書き初め作品の氏名は画像処理していることを申し添えます。

西白河地区学校給食研究会

 子どもたちの健康を守る力の一端を担っている給食のあり方や、健康なからだづくりの大切さ等についての研修を深めるために、本校講堂において、西白河地区学校給食研究会が開催されました。免疫力を高めるための、栄養バランスを考えた献立の実践や、子どもたちの健やかな成長をつなげるための発表がなされました。昨今は、食材の光熱費の高騰もあり、献立をたてる上では苦慮されていることと思います。それでも日々子どもたちが豊かな給食をいただけていることは、このような研修や、皆様の努力の賜であると感じています。

本日は給食実践発表、グループ協議、各校情報交換がありました。本日の研修をとおして、それぞれの学校でこれからできることは何かを考え、自校に持ち帰り、今後の取組に生かしていただだければと思います。

 

第3学期始業式

 第3学期始業式は、コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートでの実施としました。校長式辞のあと、1年生代表児童が、「3学期がんばること」をはきはきと発表してくれました。教室では全校児童が、真剣に参加する態度が見られ、3学期の生活がとっても楽しみです。

 

発育測定が始まりました。

 今日から、第3学期の発育測定が始まりました。今日は6年生、明日は5年生、16日(月)4年生、19日(木)3年生、20日(金)2年生、23日(月)1年生が行います。

今朝は-1℃。教室には子どもたちの活気がもどりました。

 1月10日(火)第3学期が始まりました。今までになく今朝は冷え込みました。そのような中、子どもたちは元気に集団登校をしてくれました。児童昇降口では、「おはようございます」、「あけましておむでとうございます」、「今年もよろしくお願いします」と、穏やかな空気に包まれました。さらに、各教室では、担任からの、心温まるメッセージが子どもたちを迎えました。

令和5年「仕事始め」・・・

 新しい年を迎え、校舎内外の点検、確認を実施しました。本日は例年になく穏やかな仕事始めの日となりました。昨年度末には、ビオトープ委員会会長の鈴木久雄様が、水路の落ち葉さらいを実施してくださったこともあり、ビオトープの、地下水くみ上げポンプも順調に稼働しております。メダカや、小さな魚たち、昆虫などの生き物も無事に年越ししています。

校舎の中では、サクラソウが、卒業の日を待ち遠しそうに成長しています。冬季休業中、日番の先生が温かい時間に水やりをしてくださっています。

校庭では、ビオラの花が、厳しい寒さに耐えながら、春の訪れを待っています。

 

 

 

多くの方々に支えられ 第2学期が終了!

 第2学期85日間が無事終了しました。今学期もコロナ禍の中、制限のある教育活動を余儀なくされておりますが、おかげさまで米っ子発表会等、多くの学校行事、教育活動を無事実施することができました。児童の活躍はもちろんですが、ご協力いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。
 今後も学校の教育活動にご理解・ご協力いただき、無事に冬休みを乗り切って、元気に3学期も過ごせるよう、よろしくお願いいたします。
 楽しい冬休み!規則正しく安全な生活を心がけていただき、来年1月10日(火)に元気に登校することを楽しみにしております。

<第2学期終業式の様子から> ※コロナウイルス感染防止のためリモートで実施しました。

第2学期終業式に向けて ~ICT環境整備~

 本日の新聞記事では、「福島県内の新型コロナウイルスの感染者は3,056人、病床使用率60%超え」との記事が掲載されておりました。このような状況ですので、明日の第2学期終業式は、講堂では実施せず、各教室でリモートによる第2学期終業式といたします。今日は、インターネットでの子どもたちの調べ学習のお手伝いや、パソコン操作のお手伝いをいただいているICT支援員 人見先生が、終業式でのリモート環境の整備・確認を丁寧に行ってくださいました。

自分のからだを知ろう

 本校では、今年度「ふくしまっ子健康マネジメントプランに取り組んでいます。食習慣の乱れや肥満等の健康課題の解決を図る一助とするため、10/21(水)に「健康教室」を実施しました。会津大学短期大学部教授 渡部琢也先生を講師にお迎えし、4~6年生が自分の身体と健康について理解を深めました。子どもたちは、自分の体組成計のデータの見方を教えていただきながら、自分の健康状態について考えることができました。

 

奉仕の心が育っています

 お世話になった教室や校舎をきれいにするために、12/20(火)5校時に2学期大掃除を実施しました。子どもたちはランドセルや荷物をまとめ、協力して机や椅子も廊下に移動することができました。その後、掃き掃除と水拭きを中心に教室をきれいにしました。教室だけでなく、ベランダや配膳台、くつ箱・傘立てなどもきれいにし、美化活動をとおして、勤労の価値や他に奉仕する心が育っています。

平和ポスター・コンテスト表彰式

  12/19(月)に、白河小峰ライオンズクラブより、4名の皆様が来校しました。本校6年生5名が、平和を願って、ライオンズ主催 平和ポスター・コンテストに応募し、白河小峰ライオンズクラブ会長 小針洋司様等から表彰いただきました。海外においては今なお残念ながら戦争が行われています。平和の大切さについて、学校では子どもたちに様々な機会をとらえて指導してまいります。受賞された児童の皆さん、本当におめでとうございます。

 

本物にふれる ~6年生~

 音楽科の学習で、日本の音楽に親しむため、15日(木)に、和楽器奏者 遠藤初江様(箏・三味線)、二瓶泉堂様(尺八)、武田奈緒子様(箏)をお招きしての和楽器教室を実施しました。和楽器の特性や、和楽器特有の楽譜の読み方などお話いただき、説明のあとには、私たちもよく耳にする宮城道雄作曲の「春の海」を演奏していただいたり、子どもたちもよく知っている「ドラえもん」や「千と千尋の神隠し」を生演奏していただいたりして心地よく楽しい時間を過ごしました。演奏を鑑賞後、子どもたちは尺八にふれたり、三味線を弾いてみたり、箏で「さくら さくら」の合奏に真剣に挑戦したりすることができました。

あったかい心にふれて ②

 「おせち料理」について子どもたちに知ってほしいということで、間ノ原地区にお住まいの高橋文子様がおせち料理の模型を持ってきてくださいました。日本には、伝統的な年中行事がいくつもあり、季節ごとに子どもたちも経験しておりますが、それらの由来や意義について、考える機会は、それほど多くはありません。特に年末年始の行事については、学校が休業中ということもあり、「なぜ、おせち料理をつくるようになったか」を考える機会として展示させていただきます。おせち料理の一つ一つに古くから伝わる日本人の知恵や願いが込められていることに気づき、お正月行事にも関心を広げています。