福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
3日目を迎えました。今朝6時の外気温は1℃でした。夕べの雪がなすかしの路面にはありましたが、なすかしの白樺林から見える朝日がまぶしく、甲子街道国道289号線からは、朝焼けが美しく見えました。
そんな中スタートした3日目!
本日は、プログラム№3「流れる水のはたらき」課題の探究学習です。今年度のために村内5校の校長先生方と那須甲子青少年自然の家の専門職員の先生方と協議を重ね、創り上げられたプログラムです。理科学習で「流れる水には土地を浸食したり、石や土などを運搬したり、体積させたりする働きがあることがわかる」単元があります。その単元をこのセカンドスクールで堀川上流を沢歩きハイキングをしながら学んでいくプログラムです。本日は、講師として三村正様、菊池清二様をお迎えし、堀川の上流のポイントで浸食、運搬、堆積等が行われている箇所を講師の先生から指導いただきながら、「百聞は一見にしかず」の学習をしました。主体的、対話的で深い学びになったものと思います。
◇活動の様子◇
午後は、まとめの学習をなすかしで行いました。
セカンドスクールで那須甲子青少年の家と行き来をしているため、学校の子どもたちには朝から会えず失礼をしていましたら、今日、久々に校長室に私がいたことに気づいた低学年の子が、「あれ、校長先生いたぁ!・・」「ね~。今日、校長先生いるよ・・・」「『美文朗誦』聞いていただけますか・・・」と低学年の子どもたちの声が聞こえてきました。気にしていただいてありがとうございます。子どもたちの要望に応えました。
昼休みには、ALTのジョン先生が子どもたちに声をかけてくださって、日常英会話をしてくださっています。子どもたちも素直に応じられるように変わってきました。この調子です。
さらに今日は、シルバー人材センターの皆さんが来校いただき、玄関の松の木の剪定をしていただきました。お陰で美しい松に変身です。ありがとうございました。
セカンドスクール昨晩は、「キャンドルファイヤー」がプレイホールでソーシャルディスタンスを考えながら行われました。担当の増田先生が盛り上げてくださり、一人一人にこの「セカンドスクールにかける意気込み」を考えさせ、最後に班代表が発表をしたそうです。思いのこもった発表になっていたそうです。引き続き、支援ボランティアスタッフからも激励の言葉が子どもたちへ伝えられました。・・・こうやって、セカンドスクールでの心と心の通い合いが沢山生まれるように演出されました。(※写真は、増田先生より提供いただきました。)
業間時に、全校マラソンが行われました。今日は中学年の日でした。先生方も一緒に汗を流しました。
2日目のスタートは、雪の中でのスタートとなりました。
子どもたちは、夕べはぐっすり寝て、元気に2日目の朝を迎えています。担任による朝の会も予定踊りに行われました。
本日は、午前中、三菱製紙株式会社「エコシステムアカデミー」様のご支援をいただき、今年もプログラム№2「森のはたらき」についての学習を展開しました。
今年は、エコアカデミー:板倉完次校長先生にもご来所いただき、ご指導いただきました。
また、長田雅一室長様はじめエコアカデミーの皆様と共に、西郷村生涯学習課で行っている「単位制総合大学」の皆様にも7名協力いただきました。ありがとうございます。
お陰で、子どもたちも、昨日の「那須平成の森」での五感を使った自然体験から、今日は「森林のはたらき」の学習へと学びの連続性を生む学習を展開できています。
本日は、雪模様で気温が1℃状態ですが、室内での学習中心です。体を冷やさぬように、注意を払いながら進めています。
甲子の紅葉は終わりましたが、所々のまだ本日の雪で美しさを増した木々がありました。
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