2020年11月の記事一覧

キラキラ 卒業した後に残せるもの・・・

本日、6年生が校舎前の花だんにチューリップの球根を植えました。6年生が卒業した後に、色とりどりの美しい「チューリップ」を咲かせ、新入学生を迎えてくれるものと思います。そんなことを考えながら植えた時間でした。

   

キラキラ 5年生「International Food Festival」を開催!

本日、5校時に5年生1、2組合同で外国語科の授業で学んだ学習の総まとめとして、自分の興味のある国の料理を調べ、自分の調べたおすすめ料理について伝え合う学習「インターナショナル フード フェスティバル」をおこないました。9時間学んできた学習の成果を発揮し、ありきたりの表現だけで無く、オリジナリティーを含んだ表現を使いながら取り組みました。とても楽しい学習でした。

◆授業の様子◆

   

   

   

イベント 「1/2成人式」4年生から保護者の皆さんへのプレゼント!

本日、4年生から保護者の皆さんへプレゼントされたものは、お手紙とこの容器でした。当然、子どもたちがラッピングをしてデコレーションされたものでしたが、何が入っていたのでしょうか?

実は、今年度5月のヘチマ棚作りに始まり、6月の植栽、8月の除草、10月にヘチマ水の収集をし、そして、仕上がった「ヘチマ水」化粧水が入れてありました。日本で古くから美人水として知られてきた「 ヘチマ水」。実はヘチマの実から搾るものではなく、茎(つる)を切ったところから滴り落ちるエキスを採取したものです。本校のヘチマ棚で、次のような作業が行われて、本日を迎えています。

このようにして「ヘチマ水」ができあがり、本日、子どもたちからのプレゼントとなりました。継続観察を続けてきた学習を生かし、子どもたちの感謝の心がこもったものとなっています。誰も知らない、言えないので、ここに記させていただきました。

キラキラ 4年生「1/2成人式」が行われました。

本日、2校時:4の1、3校時4の2が講堂において「1/2成人式」を保護者の皆様の出席をいただき行わせていただきました。

「1/2成人証書」が校長より、児童一人一人に授与されました。

      

その後、校長挨拶があり、「節目」「感謝」についてお話をさせていただきました。

 

子どもたちから、お礼の言葉やプレゼント&お手紙が保護者の皆さんへ贈られました。保護者の皆さんからも、この節目に我が子への思いが手紙として子どもたちへ語られました。感動のある時間となりました。

 

 

キラキラ 寒い朝、通常の生活がスタートです。

今朝は、0℃でした。そんな中、休み明け元気に登校し、朝の活動に入っていきました。元気に、校庭を走る子が沢山いました。目標に向かって最後まで頑張ります。

4年生教室の黒板には、次のように記されていました。

キラキラ 一人一人が生活のリズムを刻んで生活しています。

一人一人が生活のリズムを刻みながら生活を送っています。今朝も「全校マラソン達成賞」を目指して走り始まりました。一人から始まったマラソンが大きな輪になりました。

 

マラソンの後は「美文朗誦」をする子がいます。時間を有効に使って生活している様子が伺えます。

  

今日は、2校時終了後の休み時間に低学年の子が、昼休みには6年生がピアノを弾いていました。自分で考え行動できる子へ成長を遂げています。

放課後は、陸上部の練習が行われました。進んで参加して頑張っています。今日は、PTAの役員さんも練習指導に協力してくださいました。ありがとうございます。

  

   

キラキラ 希鳳先生による6年書きぞめ指導②!

20日(金)に続き、2回目の指導となりました。本日は、希鳳先生が児童一人一人に書きぞめ用の各自の名前手本をご持参くださいました。子どもたちは、その手本を見ながら、自分の名前を丁寧に仕上げていました。配慮いただきありがとうございます。

◆6の1の授業の様子◆

  

◆6の2の授業の様子◆

  

キラキラ 心安らぎますね・・・

昨日の昼休みは、授業公開のため5,6年生だけでした。講師としてお迎えした鈴木渉先生や教育関係者の方々が、校長室に入られた後に、「誰でも弾けるピアノ」からX Japan「Forever Love」が聞こえてきました。子どもが何気なく弾いていたのですが、鈴木先生も、教育関係者の方からも、「お~Forever Loveですか、いい曲ですよね。私も好きです。この曲は、気持ちが安らぎますね。・・」「ところで弾いているのは誰ですか?」「6年生の女の子です・・・」「凄いですね・・」「このように、ピアノの音色が響く、しっとりとした雰囲気がいいですよね・・」と一時、この話題で盛り上がりました。

そんな中で、授業参観、基調講演をいただきました。基調講演後、校長室で、授業者に対して直接指導をいただきました。ありがたいことです。このようにして、教師の資質は高められていきます。すべて、子どもたちに返ります。

 

キラキラ 笑顔あふれる「外国語科授業実践研究会」を終えて!

本日、宮城教育大学准教授 鈴木渉先生をお迎えして、「外国語科授業実践研究会」を行いました。村外国語教育部会の先生方、校長先生方、教育関係者の皆様の参観をいただきました。ご多忙の中、参加いただきありがとうございました。

5の2:松本教諭、6の2:芳賀教諭&ALTジョン先生の2授業を公開させていただきましたが、授業者も、本校教師陣も参観いただいた皆様より、率直なご意見をいただき勉強させていただきました。感謝いたします。

さて、本日の公開授業について授業写真を掲載させていただきます。雰囲気を感じていただければ幸いです。

◆第 1 部:13:45~14:30  外国語科 2授業公開・・勢いを感じる子ども達と教師の姿が見れました。
①5年2組 Unit 6 「 What would you like ?」授業者:松本和也教諭・・・担任が展開する外国語科の授業

  

  

  

  

  

 
②6年2組 Unito6 「 Let’s think about our food. 」授業者:芳賀理恵子教諭 ジョン・キム ALT・・・担任と ALT が共に展開する外国語科の授業

  

  

  

  

  

 

◆第2部:14:45~15:15 授業別研究協議会・・よりよい授業について学ばせていただきました。

①5年2組  授業者:松本和也教諭の事後研究協議会の様子

  

  

②6年2組 授業者:芳賀理恵子教諭の事後研究協議会の様子

   

  

  

◆第3部:15:30~16:30「基調講演」・・「聞かせていただいてよかった」と思えるお話をいただきました。
●講師 :宮城教育大学 准教授 鈴木渉先生(※文部科学省初等中等教育局教育課程課外国語教育推進室小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材開発に関する作業部会委員)

●演題「小学校における外国語活動、外国語科の指導と評価」

  

 

※鈴木渉先生より、①2020年度より完全実施となっている学習指導要領の「外国語科」の内容解釈と評価の仕方、「外国語活動」と「外国語科」の内容の違い、③教科書の授業のメイン活動と帯活動をどのように展開するのか。定着のための活動の展開の仕方等、指導と評価に関する講演をいただきました。外国語科の指導と評価に関してモヤモヤしていたことが、すっきりしました。とても勉強になりました。ありがとうございました。ここでの先生方の学びは、子どもたちへの教育となって新たな展開がされていくものと思います。来年度も、本校は鈴木渉先生の指導のもとに進んで参ります。

キラキラ 快晴の朝です。

今朝は快晴となりました。そんな陽気に誘われて、昨年度も目にした「セグロセキレイ」が民家の屋根を行き来しています。校庭では、3年生がトップを切って走り始まりました。今日も元気です。玄関から他の学年も校庭へ飛び出して行きました。

 

 

校舎内は、用務員さんが「客待つ心」を持って、お花を生けてくださっています。そんな今朝でした。

 

キラキラ 食育授業より「朝ご飯はなぜ大切なの?」

「朝ご飯はなぜ大切なのでしょう?」担任の先生の問いかけに、子どもたちは、元気よく「・食べないと力が出せない。・友達にちょっかいを出す。・勉強ができない。・集中できない。・ねむたいまま。・ボッ~としたままで元気が出ない。」とどんどん応えます。さらに「朝ご飯は大切だけど、どんなことに気をつけたらいいのかなあ?」の問いに、間髪入れずに「カロリーの高い物・・・」と応えました。

そこで、担任は「どんな朝ご飯を食べたらいいのか、田原先生に聞いてみましょう。」と専門性的知識の豊富な栄養教諭:田原智代子先生へバトンタッチです。

 
田原先生からは「朝ご飯は大切だから、バランスよく食べることが大切です。」「バランスよく」とはどんなことなのかを子どもたちに考えさせる授業が展開されました。食べ物を3つのグループにわけて話してくださいました。黄色のグループは頭(脳)のスイッチ、赤のグループは体のスイッチ、緑のグループはお腹のスイッチと教えてくださいました。その後グループ毎にバランスのよい食事について考え、発表しました。とても楽しい授業でした。

 

 

キラキラ 子ども安全見守り隊定例会を終えて・・・

本日、8時より校長室において、今月の子ども安全見守り隊定例会を行わせていただきました。各隊員さんより、各方部毎に反省をいただきました。その中で、①班長の歩行速度が低学年の歩行速度に配慮したものにするようにして欲しい。②横断歩道での班長旗の利用の仕方、班長、副班長の役割等の確認をして欲しい。③安全上、集合時間の遅刻の絶無及び厳守等があげられました。早速、本日、班長はじめ高学年への指導をし、徹底を図って参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

キラキラ 3連休明け、事故無く、全員登校!

3連休明け、子どもたちが事故無く、全員登校しました。今朝は、日が差し、温かさを感じましたが、街頭指導している私は風が強く寒い朝でした。登校した子どもたちは、朝日に照らされ、校庭を元気に走っていました。

キラキラ チャンスを生かします!

2020年度より移行期を終え完全実施となっている「外国語科」の指導。本校の昨年末より研修を積んできた教師集団がチャレンジします。ご批正を賜れれば幸いです。

なお、外国語活動、外国語科指導について、宮城教育大学:鈴木渉先生よりご示唆をいただきます。

●最新版11/26授業公開チラシ.pdf

キラキラ 「いじめ」というテーマで人権を考える(人権擁護委員さん授業)

本日、2校時:4の1、3校時:4の2の両学級で「いじめ」というテーマで人権について考える授業を、福島県人権擁護委員 白河協議会 西郷村人権擁護委員:内山重美様、川勝直子様、會田千香子様をお迎えし行われました。各担任と川勝様で授業を展開しました。DVD視聴をしながら「みんなが幸せになるために自分ができることは何か」を考えました。

DVDで「プレゼント」という動画を視聴しながら、子どもは「いじめられている子は誰なのか」「いじめている子は誰なのか」「見ている子は誰なのか」、それぞれおかれた立場の気持ちを考えました。そして、「いじめはなぜいけないのか」「いじめを見たり聞いたりしたときはどうすべきか」そして、「いじめをなくすにはどうすべきか」を考え合いました。子どもたちの意見を聞いていると、本音で話し合えている、考えあえていることが感じられました。 いじめのない生活が営めるように今後とも対応して参ります。

◇授業の様子から◇

  

  

人権擁護委員の皆様には、ご多忙の中、ご来校、ご指導をいただきましてありがとうございました。感謝いたします。

キラキラ 黄金色の絨毯の上を登校です。

松葉が落ち、歩道いっぱいに広がっていました。丁度、黄金色の絨毯の上を歩いているような感じです。自然の美しさです。このような中を、今朝も集団登校してきました。

登校後、誰からともなく、走り始まります。今週に入り、達成賞の数が増えてきました。日々、頑張ります。

 

休み時間には、「縄跳び」が始まっています。玄関前で、2年生を中止に活動する姿を見ました。体力保持に努めています。

  

キラキラ 久々にフロアーに響きました「Forever Love-X Japan」

今日の昼休み、久々に6年生女児の「Forever Love-X Japan」が響きました。気持ちが安らぎます。

  

その様子を見ていてくれたSSTの先生も、サラッとピアノにふれてくださいました。

その隣では、ジョン先生と楽しそうに英話でコミュニケーションを図ろうとする中学年、低学年の子どもが・・・・。楽しそうです。そんな、昼休みでした。

   

キラキラ 5年生セカンドスクールを終えて~「自然」の感じ方が変わったのか、ビオトープで自分を試す~

5年生は、先週3泊5日の「セカンドスクール」を終えました。様々な体験を積みながら、自分を大きく成長させることができたのではないかと感じています。2名の担任は、アンケートでは読み取れない「セカンドスクールで得たものがどれくらいあるのか」「どんなものを得ているのか」等、その一端を見てみようと16日(月)に本校の特色の一つでもある「ビオトープ」で自然観察体験を行いました。

  

 

行動では、今まで以上に積極的に自然との関わりを五感を通して行っている子がいました。活動中の子どもたちの「行動」や「つぶやき」「感想」からは、次のような変化が見られたそうです。記してみます。

●踏まれていない場所の落ち葉を踏んだ際の音が、みんなに踏まれている場所の音とは違った。●ナツツバキの木肌は「冷たい」他の木の木肌は「温かい」。(那須平成の森で経験したことを実行して感じたようです)●木の実の匂いを嗅ぐ子が多かった。●ビオトープは耳を澄ますと「風の音」しか聞こえなかった。那須平成の森では、「風の音」「野鳥の鳴き声」など色々な音が聞こえた。●今までビオトープで自然物に触れる子が多くなかったが、セカンドスクール後には、落ち葉に触れて表面と裏面で触り心地が違うことに気づいたり、木の肌にふれて温かさや冷たさを感じたりできる子が増えたように感じる。●木の実(どんぐりや栗)が落ちているので、ここにも野生動物が来るかもしれないと推測をたてる子もいた。(那須平成の森でインタープリターの先生から教えていただいたことをもとに考えたようです)、●木をきっくり返して、キノコが生えていることをみつけ、「湿り気が多い」ことに気づく子もいた。等々

担任が子どもと一緒に活動しながら、このように、セカンドスクールでの「学び」が学校での学習へもつながっていっていることを感じたと報告を受けました。凄い子どもたちです。

キラキラ 小学校体育専門アドバイザー矢吹先生来校!

16日(月)には、小学校体育専門アドバイザー:矢吹先生にご来校いただき、4年生「跳び箱運動」、5年生「体ほぐしの運動」、2年生「マット遊び」、1年生「とびばこあそび」、6年生「ハードル走」の5時間指導をいただきました。各種目とも、ポイントを抑えた指導をいただきました。ありがとうございました。

◇4年生「跳び箱運動」の様子

  

◇2年生「マット遊び」

  

◇1年生「とびばこあそび」

◇6年生「ハードル走」

  

 

キラキラ 全校朝会で「よい歯の表彰」!

本日、久々に全校朝会が行われました。本日は、数々の表彰が行われました。

①西郷村「よい歯」の表彰です。日本歯科医師会は1993年(平成5年)に制定された11月8日。この日は、いい(11)は(8)の語呂合わせで、いい歯の日とされています。これに併せて、例年実施されている「村よい歯の表彰」がコロナ禍の影響で歯科検診が出来ず、延期されていましたが、先日、秋の歯科検診が実施されました。検診実施により「むし歯が0、治療した歯が0」の該当者となる「よい歯」の子が決まりました。村保健福祉課と連絡を取らせていただき本日の表彰させていただきました。本校では今年度は123名の子どもたちが該当しました。本日は、該当者全員の呼名が行われ、代表である6年男児に授与しました。おめでとうございます。

 

食事がおいしいと感じるために、身体の健康を保ち、おいしく食べるには「歯と口の健康」は欠かすことはできません。しっかり噛むことで唾液が分泌され胃や腸での吸収がよくなります。20本以上の歯があればほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、味を楽しみながら食べることができます。これからも、丈夫な健康な歯を維持できるように、毎日の歯みがきをしっかりおこなって参りましょう。

②令和2年度 西白河小学校書写作品展入賞者表彰
  今年度はコロナ禍の状況の中ですが、各学校から作品を提出され入賞作品が決まりましたので紹介します。入賞された皆さんの呼名をおこない、代表として「容州賞」「書研賞」を受賞された2名に賞状を授与しました。入賞された皆さんおめでとうございます。

  

③校内マラソン記録会の表彰が行われました。各学年、各部門3位までの皆さんの呼名が行われ、各部門1位の皆さんに、賞状とメダルを授与しました。入賞した皆さんおめでとうございます。

  

④全校マラソン1000周達成!表彰です。

今年度に入り、朝、業間、昼休みと時間を有効に使い、日々取り組んできた「全校マラソン」において、校庭1000周(200㎞)達成した2名に賞状と達成だるまを授与しました。おめでとうございます。日々の努力が形となって現れました。新たな目標に向かって取り組んでください。

   

汗・焦る 11/12 栄養教諭の先生と共に2年生「食育」の授業

12日(木)2校時:2の1、3校時:2の2の「食育授業」が栄養教諭:田原智代子先生をお迎えして行われました。この時間は、「よくかんで食べると、どんな良いことがあるのかな」とのめあてで考えました。実際に豆をそしゃくしながら色々考えました。5回のそしゃくでは、飲み込めないことや飲み込んでも消化が悪いことなどを知りました。また、20回のそしゃくの方が体に良いこともしっかり学べ、給食もしっかりそしゃくして健康な体を作れるようにしようと意識できました。田原先生には、ご多忙の中、ご来校、ご指導をいただきありがとうございました。

  

  

  

   

キラキラ セカンドスクール最終日。締めは「匠の技」です。

昨日、セカンドスクール最終日を終えました。プログラム№5「匠の技」です。今年度も本校セカンドスクールは子どもたちが五感を通して自然を感じる『学びの連続性を求めての学習』を展開して参りました。初日の「那須平成の森」でのインタープリターの先生方による自然の学習から、2日目:エコアカデミー様による「森林のはたらき」を知る学習、そして、3日目:実際になすかしの自然に触れながら「流れる水のはたらき」で堀川の上流の様子を学び、4日目:「なすかしを味わう」ではビザ作りを通してなすかしの自然を感じました。

そして、最終日は、学びの連続性の結びとして「匠の技」です。木材の美しさ、優美さを表現している「組子細工」をまとめの学習としました。講師は、かなざわ建具店主:金澤良一様(矢祭町)です。金澤さんは、厚生労働省ものづくりマイスター認定も受けておられます。

   

当日は、組子の作品も多数お持ちいただきました。はじめに、金澤さんより、組子作成にあたっての歩みや考えをお話いただきました。その後、実演、ご指導をいただきました。

◇カンナの妙技◇

子どもたちは、この4日間、自然と触れ合う中で「立木」を見て観察してきました。その木には、上下、表(外まる)と裏(内まる)があることを教えていただきました。金澤さんは、私たちの学習の趣旨をご理解いただき、今回、長野県・静岡県と隣接する奥三河地方の温暖な気候と豊かな土壌に恵まれて育った「三河檜」を持参くださり、木を五感を通して感じさせてくださいました。「三河檜」は、整った年輪、淡いピンクの心材で、仕上げ面には光沢と特有の芳香があります。金澤さんのカンナの妙技を見せていただきながら感じることができました。

  

  

  

「わあ、いい香り。」「凄く、匂います。」「木って、こんなにいい香りなんですね。」「こっちの香りと違います。(はじめに杉の香りを嗅がせてくださいました。そして檜の香りだったので子どもたちも木によって香りの違いに気づけました。)

  

  

金澤さんは、カンナ削り1ミクロンの世界記録を持っていらっしゃる方ですが、この日は木材の「道管」を削る2ミクロンの妙技を披露いただき、「2ミクロンに削るからこそ、三河檜の芳醇な香りが味わえる」と教えてくださいました。子どもたちはその芳醇な香りを嗅ぎながら、興奮していました。

    

また、2ミクロンに削ると、削られた木材の面が「鏡」になることも、削られた面に触れさせていただきながら、見させていただきました。本当に、影で無く、鏡のように置かれたチップが写っていました。驚きです。

◇組子細工体験◇

繊細な桟が幾重にも重なり合うことで、さまざまな紋様を描き出す日本の伝統技術「組子」。くぎや金具をつかわず、木の溝や角度をつけることで組んでいきます。日本の伝統工芸の一つです。さて、金澤さんは、子どもたちのために「きいこつなぎ」を学ばせてくださいました。34㎜×9㎜×2㎜のチップ60枚と15.5㎜×9㎜×2㎜のチップ24枚を組み合わせて組子細工のコースター作成をしました。金澤さんより、はじめに「自由に作ってごらん!」と振られ、子どもたちは、84チップを組み合わせて作成しました。一度はめてしまうと抜くときには、チップが折れてしまうことも分かりました。そして苦心作が完成です。

  

  

   

  

  

   

   

   

 考えながら、苦心して作成した後で、もう一つのチップを使って、この組子の「規則性」について教えてくださいました。この組子の規則性に気づけば短時間で作ることができるというのです。実際に、規則性に沿って作成するとあっという間にできました。ここでも「気づく」ことの大切さを知りました。規則性については、保護者のみなさんから子どもたちに聞いてみてください。このように価値ある学びとなりました。

金澤良一様には、ご多忙の中、ご来校、ご指導いただきましてありがとうございました。本校セカンドスクールのまとめにふさわしい学習になったことに感謝申し上げます。

キラキラ セカンドスクール5日目 閉講式&子どもたちからの「恩返し」です!

3泊5日で実施されたセカンドスクールの閉講式を、国立那須甲子青少年自然の家:金子豊所長様のご臨席を賜り、本校講堂にて行いました。最終日にふさわしく成長した姿が感じられる中での式となりました。子どもたちの司会進行で進められました。

◇修了証書授与◇金子所長様より、各学級の代表児童に修了証書が授与されました。引き続き、教育支援ボランティアの3名の皆さんにも修了証書が授与されました。

  

◇引き続き、閉講に当たって、金子所長様より、いくつかのプログラムを子どもたちと共に経験しての感想を含めながら、子どもたちの頑張りと成長についてお話をいただきました。

◇次に、校長より、子どもたちへは、セカンドスクールの修了証書はやり遂げたものだけが手にできる証であること。この証を「やり遂げたという自信」へと変え、今後の生活をして行って欲しいという願いを話しました。また、金子所長様はじめ、本セカンドスクール関わってくださった増田先生、高橋先生、赤坂先生、沖津先生、松坂先生へ、子どもの成長のためにご尽力いただいたことへのお礼を述べさせていただきました。

   

◇さらに、支援スタッフの赤坂先生、松坂先生、沖津先生よりお話をいただきました。各先生方とも、子どもたちと生活を共にした5日間を振り返り、思いや子どもたちへのメッセージを語ってくださいました。

  

◇そして、支援スタッフの先生から一人一人の心がしたためられたメッセージカードをいただきました。ありがとうございます。

   

◇子どもたちからも、支援スタッフ3名一人一人に、子どもたち一人一人の心がしたためられたメッセージカードが「感謝」の気持ちと共に贈らせていただきました。お世話になりました。

 

◇結びに、児童代表「お礼の言葉」が支援スタッフの皆さんに児童代表より話させていただきました。

◇式の最後に学年主任より話をしました。

以上で、閉講式を閉じました。とても、思い出に残る5日間の締めくくりとしてふさわしい式になりました。

さて、ここからです。「ほどこされたら、ほどこしかえす。恩返し!」の始まりです。

昨年までは、私たちが見送られて学校へ戻ってきました。今年は、私たちのセカンドスクールを支えてくださった支援スタッフ3名の皆さん、那須甲子青少年自然の家の所長様はじめ職員の皆さんをお見送りすることになりました。私たちの成長のために親身になり支えてくださった支援スタッフ、職員の皆さんから受けた「心」にどう応えようか考えました。それが「恩返し!」です。様子は写真でごらんください。コメントはつけません。写真から言葉を想像していただければ幸いです。

  

  

   

  

  

  

子どもたちの成長へのご尽力をいただけましたことに改めて感謝いたします。ありがとうございました。お元気で!

 

キラキラ セカンドスクール3日目の夜!「ナイトハイク」

セカンドスクール3日目(宿泊最終夜)は、「ナイトハイク」に興じたそうです。楽しかったようです。

  

 

さて、ナイトハイクで気づいてくれたかな?子どもたちは「星が見える丘」にいるように写真から伺えますが、子どもたちの真上には、「オリオン座」が見えていました。「冬の大三角」である「ペテルギウズ」「プロキオン」「シリウス」もくっきり見えていました。さあ、気づけたでしょうか。「なすかし」は、本当に星の美しい場所です。これを逃してはもったいないです。見ていない支援スタッフの皆さんは、今日の夜空を見上げてください。

  

キラキラ セカンドスクール4日目!始まりましたスペシャルプログラム「なすかしを味わう(ビザづくり)」

本校のセカンドスクールプログラムは、「子どもたちが五感を通して『自然』を感じること」を念頭において作成されています。本日は、プログラム№4「なすかしを味わう」です。このプログラムは、なすかしの自然を「味覚」を通して感じてもらうものです。

実際には、放射線量等の問題で山に生息しているキノコや木々の実などを採って使用することはできませんが、なすかしの山々に生息する食材をなすかしレストランの協力を得て揃えていただくため、担任もなすかしの山々に生息する食材でピザとして食しておいしい食材を考えました。それが、今回トッピングで使用した「しめじ」「まいたけ」「くり」「たけのこ」です。他にやはり無くてはならない「ベーコン」「チーズ」を加えました。これらの食材を使って、「世界でたった一枚のピザ」づくりを行い、食しました。

  

はじめに、なすかしレストラン:佐藤店長様より、「5大栄養素」についてのお話をいただき、バランスよく5大栄養素を摂ることに大切さを学びました。その後に、「ピザ作り」実践です。

  

食材きざみは、子どもたちがピザ生地作りをしている間に、職員と支援スタッフで手際よく作りました。そして、セットしました。ピザ釜担当職員さん2名は、この学習が始まる1時間前から、釜に火を入れ、準備を始めてくださっていました。

  

コロナ禍の状況を鑑み、なすかしレストラン:佐藤店長のご配慮で、ピザ生地は一次発酵をさせてものを提供いただき、子どもたちは、石けんで手を洗い、アルコール消毒した手で生地をステンレスの皿に伸ばしました。

   

   

   

生地にフォークでガス抜きの穴をあけ、ピザソースを塗り、食材のトッピング開始です。

   

  

トッピングを終えて、焼く順番を待ちます。最後に、チーズは、松本先生がのせてくださいました。

    

一釜、6枚ずつ焼いていただきました。

    

  

◇焼き上がりで、昼食タイムです。

  

  

   

子どもたちは口々に「おいしい!おいしい!」の連発でした。本当においしかったです。ご指導、ご支援いただきましたなすかしレストラン:佐藤店長様はじめ、ピザ釜で焼いてくださった職員の皆さん、おいしいピザをありがとうございました。

キラキラ セカンドスクール 4日目!快晴の朝を迎えました。

今朝は、快晴の朝を迎えました。

 

第2スキー場からは、遠く関山がくっきり見え、西郷、白河方面に雲海が浮かびました。幻想的な風景でした。これがなすかしの美しさです。

そんな中、7時にピロティーに子どもたちが揃いました。すると「米小学校の皆さん、おはようございます。日頃から英語に力を入れている米小学校の皆さんのために、本日はスペシャルバージョンで『ラジオ体操第一』を行います。」とアナウンスが流れました。そして、始まりました。すると聞こえてきました「Radio  Exercise №1・・・」英語バージョンのラジオ体操第一でした。子どもたちは、ニコニコしながら楽しくできました。これは、那須甲子の職員さんの配慮でしょう。このように那須甲子の職員さん皆さんが関わってくださっています。

 

バス 「消防署員のみなさん、ありがとうございました。感激して帰ってきました。」3年生社会科見学! 

コロナ渦の中で実施できずにいた「消防署見学」ですが、本日、白河消防署西郷分署長様にご配慮いただき、念願叶って見学をさせていただきました。白河消防署西郷分署は、今年、場所も移転し新しい建物となりました。子どもたちも今まで行ったことがなくとても楽しみにしていました。西郷分署さんは、署員さんが 9名(救急救命士2名)で、救急車と 積載水量800ℓの水槽付消防自動車が配備されています。

署員の皆様には、仕事の内容、施設設備等を丁寧に説明いただき、また、子どもたちの興味関心にお応えいただき、子どもたちが「将来、消防士になりたい。」と憧れる姿を見せていただけました。ありがとうございました。感謝いたします。

  

  

  

  

汗・焦る 子どもの笑顔あふれる授業を目指して、頑張ります。

本日、村学校教育推進員:小野寺律恵先生(羽太小教諭)を講師としてお迎えし「初任者研修授業(図画工作)」を行いました。授業者は、2年1組担任:木村先生です。

 

題材「ぼかしあそびで」で、クレヨンやコンテでいろいろな形を描き、それを指やティッシュを用いてぼかし模様を作る学習をしました。子どもたちは、それぞれにぼかし方の工夫をしながら、ぼかし模様を作る活動に意欲的に取り組んでいました。「きれいな色だね。」「これ、どうやったの?」「こうすると、うまくいくよ。」など、お互いの作品を見せ合い、交流しながら楽しく活動する姿が見られました。

   

   

ご指導いただきました小野寺先生には、校務のお忙しい中をご来校いただきありがとうございました。

キラキラ セカンドスクール3日目!朝焼けがきれいでした。

3日目を迎えました。今朝6時の外気温は1℃でした。夕べの雪がなすかしの路面にはありましたが、なすかしの白樺林から見える朝日がまぶしく、甲子街道国道289号線からは、朝焼けが美しく見えました。

 

 

そんな中スタートした3日目!

本日は、プログラム№3「流れる水のはたらき」課題の探究学習です。今年度のために村内5校の校長先生方と那須甲子青少年自然の家の専門職員の先生方と協議を重ね、創り上げられたプログラムです。理科学習で「流れる水には土地を浸食したり、石や土などを運搬したり、体積させたりする働きがあることがわかる」単元があります。その単元をこのセカンドスクールで堀川上流を沢歩きハイキングをしながら学んでいくプログラムです。本日は、講師として三村正様、菊池清二様をお迎えし、堀川の上流のポイントで浸食、運搬、堆積等が行われている箇所を講師の先生から指導いただきながら、「百聞は一見にしかず」の学習をしました。主体的、対話的で深い学びになったものと思います。

◇活動の様子◇

  

  

  

午後は、まとめの学習をなすかしで行いました。

 

汗・焦る 「校長先生いた!・・・」

セカンドスクールで那須甲子青少年の家と行き来をしているため、学校の子どもたちには朝から会えず失礼をしていましたら、今日、久々に校長室に私がいたことに気づいた低学年の子が、「あれ、校長先生いたぁ!・・」「ね~。今日、校長先生いるよ・・・」「『美文朗誦』聞いていただけますか・・・」と低学年の子どもたちの声が聞こえてきました。気にしていただいてありがとうございます。子どもたちの要望に応えました。

昼休みには、ALTのジョン先生が子どもたちに声をかけてくださって、日常英会話をしてくださっています。子どもたちも素直に応じられるように変わってきました。この調子です。

  

さらに今日は、シルバー人材センターの皆さんが来校いただき、玄関の松の木の剪定をしていただきました。お陰で美しい松に変身です。ありがとうございました。

 

キラキラ セカンドスクール初日の夜!キャンドルファイヤーで・・・

セカンドスクール昨晩は、「キャンドルファイヤー」がプレイホールでソーシャルディスタンスを考えながら行われました。担当の増田先生が盛り上げてくださり、一人一人にこの「セカンドスクールにかける意気込み」を考えさせ、最後に班代表が発表をしたそうです。思いのこもった発表になっていたそうです。引き続き、支援ボランティアスタッフからも激励の言葉が子どもたちへ伝えられました。・・・こうやって、セカンドスクールでの心と心の通い合いが沢山生まれるように演出されました。(※写真は、増田先生より提供いただきました。)

 

キラキラ セカンドスクール2日目。雪の中でのスタートです。

2日目のスタートは、雪の中でのスタートとなりました。

  

子どもたちは、夕べはぐっすり寝て、元気に2日目の朝を迎えています。担任による朝の会も予定踊りに行われました。

 

本日は、午前中、三菱製紙株式会社「エコシステムアカデミー」様のご支援をいただき、今年もプログラム№2「森のはたらき」についての学習を展開しました。

  

   

今年は、エコアカデミー:板倉完次校長先生にもご来所いただき、ご指導いただきました。

  

また、長田雅一室長様はじめエコアカデミーの皆様と共に、西郷村生涯学習課で行っている「単位制総合大学」の皆様にも7名協力いただきました。ありがとうございます。

 

  

  

お陰で、子どもたちも、昨日の「那須平成の森」での五感を使った自然体験から、今日は「森林のはたらき」の学習へと学びの連続性を生む学習を展開できています。

本日は、雪模様で気温が1℃状態ですが、室内での学習中心です。体を冷やさぬように、注意を払いながら進めています。

 

甲子の紅葉は終わりましたが、所々のまだ本日の雪で美しさを増した木々がありました。

キラキラ セカンドスクール3泊5日。スタートです。

本校5年生34名のセカンドスクール初日を迎えました。今年の5年生のテーマは「進(しん)~仲間と助け合い、心を豊かに成長させよう!」です。コロナ禍の中、手洗い、消毒の徹底、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを図るなど国立那須甲子青少年自然の家と学校と家庭で感染防止策を講じながらの実施です。

国立那須甲子青少年自然の家:金子豊所長様に「那須平成の森」にご移動いただき、那須平成の森でのセカンドスクール開講式を行いました。校長より、①なすかしの自然を体いっぱい五感を通して感じて欲しい。②なすかしの自然の中で学校と異なる環境を生かしながらリフレッシュした学びをして欲しい。③そして、仲間、支援スタッフ、なすかしの所員の方と積極的なコミュニケーションを図り、心が通じ合う生活をして欲しい。と子どもたちに話しました。金子所長さんからも歓迎の言葉がありました。その後、児童代表あいさつがしっかり金子所長さんへされました。

  

結びに担当:増田先生よりスタッフ紹介がされました。支援スタッフも福島大学生があたってくださいます。

 

開講式後、早速このように金子所長様、なすかし所員さん、支援スタッフの各先生方とコミュニケーションを取り始めました。今年は子どもたちが積極的に関わりを持とうとしていました。

  

  

 

◆プログラム№1「那須平成の森で自然を学ぼう」

「自然は豊かな体験フィールド!」と言われます。子どもたちに自然を五感を通して学んでもらおうと今年度は丸1日機会を与えました。丸子さんはじめインタープリターの皆さんが子どもたちを学びの世界に誘います。

  

◇午前中は、「那須平成の森」ができるまで「幻の滝」と言われていた「駒止めの滝」まで、散策しながら、自然を学びました。

   

 

見えました「エメラルドグリーン」の滝が!絶景です。

  

◇午後の部は、那須平成の森の自然を沢山学びました。地形、木々、生き物、匂い、鳥のさえずり・・・・・・

   

   

「ヤマネ」はこんな木の病気(テングス病)の木々の中に巣を作るんだよ。「これ私の角!」鹿は角を磨くために木にこすりつけるので、このような跡ができるんだよ。熊の爪は木の上の方までついているでしょ!登からだよ。この写真を見て、これは那須平成の森の定点カメラが捕らえた熊の様子です。狐の様子です。イノシシ、ウリボウの様子です。このように写真を撮れたということは、ここに、いるということだよね。・・・」このような説明をしてくださいました。

   

 

丸子さんはじめ、2名のインタープリターの皆さん、今年もより質の高い学びを提供いただきありがとうございました。子どもたちの感想からとても充実した学びの時になっていたことを感じました。感謝、感謝です。

  

◇感想発表より◇

・滝が、幻想的だった。・滝の水の色は見たことのない色だった。・動物は厳しいところで餌を探して生きていることがわかった。・木に登った爪の跡などから、動物がいることが分かった。・見えないけど、動物の気配を感じることができた。等々。

キラキラ 外国語科授業を学びました。子どもたちは生き生きと自己表現!

11/26(木)、昨年より宮城教育大学附属小学校で授業実践を学ばせていただき、前向きに取り組んできた教師集団が2授業を公開します。その前に、宮城教育大学准教授 鈴木 渉先生をお迎えし、2校時に5の2松本学級、3校時に6の2芳賀学級の「外国語科」の授業参観をいただき、午後、授業指導及び外国語科授業展開に当たっての直接指導をいただきました。本校の「外国語科」の授業スタイルは、英語専科教員が授業するとか、ALTが主導で授業を展開するものでなく、子どもの内面までよく把握している学級担任が主導で展開する授業で、質の高いものを目指しています。そんな理想に近づくため、本日研修をしました。
●研究授業1(9:30~10:15)・5年外国語科、
・単元名「What   would  you  like ? 」(Unit6)
・授業者:松本和也教諭、ジャン・キムALT

※授業開始時間前に、「アルファベットジングル」で発音練習をしました。そして、授業では、簡単な語句や表現を用いて、日本料理を注文したり、わかりやすく説明したりすることができるように取り組みました。子どもも先生も生き生きと取り組めました。

◆授業の様子◆

   

  

  

  

●研究授業2(10:35~11:20)・6年外国語科、
・単元名「Let's think  about  our  food.」(Unit6)
・授業者:芳賀理恵子教諭、ジャン・キムALT

※授業開始時間前に、フラッシュカードとALTで発音練習をしました。そして、授業では、食べた物やふだん食べる物を伝えるために、”I ate  ~。” ”I usually eat  ~”及び関連語句を用いて表現することができるように取り組みました。子どもも先生も生き生きと食べた物や自分ちのカレーを伝えるべく取り組みました。

◆授業の様子◆

  

  

  

 

●事後指導(15:40~
 鈴木 渉先生から、授業参観しての指導&外国語科授業について、そして11/26の授業についてご指導いただきました。先生は「文部科学省初等中等教育局国際教育課外国語教育推進室小学校の新たな外国語教育における補助教材の検証及び新教材開発に関する作業部会」の委員としても活躍されており、小学校英語の教科化に尽力されてきておられる方です。本校の授業者はじめ高学年教師集団は、積極的に授業展開に当たっての課題解決のために様々な角度から教えを請いました。

  

  

  

※11/26の授業公開はすでに、西郷村小中学校長様には、伝えさせていただいておりますが、正式に西郷村各学校へ来週ご案内させていただきます。鈴木先生の授業後の講演は、各学校で現在苦慮されておられる「新学習指導要領及び4技能の指導と評価について」ご指導いただきます。

汗・焦る 冬に備えて・・・

本日、早朝より、1,2年生がサツマイモを収穫した畑と家庭科室脇の畑を冬到来に備えて、子ども安全見守り隊でお世話になっている田邉敏捷様に耕していただきました。ご多忙の中、対応いただきましてありがとうございました。感謝申し上げます。

 

キラキラ 「今日、ぼくの誕生日!」・・・

検温表を持参したある子が「今日、ぼくの誕生日!」と伝えてくれました。「おめでとう。何歳になったのかな?」すると「10歳です。」と元気よく応えてくれました。この子の学級の今朝の黒板には、こんなマリオの姿が描かれていました。

誕生日を迎えた子は、「マリオ」が大好きということで、担任が誕生日に描いたそうです。今日の彼の元気な対応はここからきていたのだと改めて思いました。誕生日おめでとう。お家でも乾杯できたかな。

キラキラ 新たなキラッと輝く姿を見ることができました。いい姿です。

昼休み、静かな玄関ホールに流れるようなメロディーが響きました。今日は、何年生が弾いているのかなと思いながら、「もっとボリューム上げて弾いていいよ・・・」声をかけました。その女の子は、素直にボリュームを上げてさらに引き続けてくれました。とても上手でした。

そんな時、「何年生?すごいね。上手だね・・・」「上手いね・・・」。と複数の先生方が声をかけてくださいました。友達と2人で訪れたピアノを楽しそうに弾いていました。また、新たなキラッ輝く米っ子の姿を見ることができました。いい姿です。沢山の子が自分を様々なチャレンジの中で高めて欲しいと思います。

  

晴れ 那須連峰に雪が舞いました・・・

那須連峰に昨日に続き、雪が舞いました。麓では、紅葉の美しい中を元気に目標に向かって全校マラソンに取り組む子どもたちがいました。昨日のマラソン記録会では参加者全員が完走できたことも大きな成果でした。記録会を終えた本日、朝、元気に走る子ども、先生の姿がありました。子どもたち一人一人の心の中に、健康な体を維持するために、日々の積み重ねが大切であることが刻まれることを期待しています。

 

キラキラ 6の1「歯みがきチャンピオン大会」実施!最高学年の底力を・・・

遅れましたが掲載します。

11/4(水)いよいよ最高学年の「歯みがきチャンピオン大会」が始まりました。私は出張で立ち会うことができませんでしたが、この日は教頭先生が最終審査に立ち会ってくださいました。

保健室前に掲示板を日々見ながら、日々そろそろ来るぞと考えていた最高学年ですから、手抜かり無く「さあ、どうぞ!」という感じでこの大会を迎えたことと思います。しかし、審査する6の2保健委員会メンバーはじめ、4,5年生のチェックは厳しく、しっかり選考されました。

  

  

 

今年度の歯みがきチャンピオンが決まりました。教頭先生より表彰をしていただきました。チャンピオン、準チャンピオンの皆さんおめでとうございました。

このようにチャンピオンが決まりましたが、この光景を昨年度からずっと見ていて感じます。最高学年が「後ろ姿の教育」を実践してくれているということです。6年生の公正、公平に審査を繰り広げる姿、保健委員であっても審査される側の時は一言も話をせずに審査する保健委員の審査や指示に従う姿、このような最高学年の姿が後輩に引き継がれ、来年度の保健委員会メンバーの意識の高揚があり、活動も充実しているのだと思います。これが、伝統なのです。凄い子たちです。

キラキラ 本気で頑張る姿は美しい!「校内マラソン記録会」ご声援ありがとうございました。

今朝、那須甲子は雪でした。子どもたちの登校時間は、小雨がぱらつく天気でした。そして、晴れたり曇ったりの中で、谷地中方面に「虹」がかかりました。

そんな「校内マラソン記録会」のスタートでした。多くの保護者の皆様に参観をいただき、子どもたちはよりハッスルして競技に取り組めたのではないかと思います。応援ありがとうございました。

本日は、9時35分より競技をはじめ、米小のスペシャルコースを使用しての記録会となりました。1~4年生は、本校校庭をスタートに米小校舎裏駐車場折り返しで競う1,2年生800m、3,4年生1000m、5,6年生は、校庭をスタートして校舎裏の村多目的運動場特設コースで競う1500mでした。練習の成果も見れました。朝の全校マラソンの成果も見れました。しかし、何よりもうれしかったのは、この記録会に一人一人の真剣に取り組み本気で頑張る姿見せてくれたことです。本気で取り組む姿は、美しかったです。参加者全員が、完走できたことも大きな成果でした。それでは、本日のスナップを掲載します。ご覧ください。

◆1,2年生・・800m

   

  

  

  

   

◆3,4年生・・1000m

  

  

   

  

 

  

◆5,6年生・・1500m

  

  

  

  

  

  

 

5,6年生参加者全員が完走しました。子どもたちの心は、この写真のように「やり遂げた喜び」で晴れやかな気持ちだったのではないでしょうか。最後には、子どもたちから声援してくださった保護者の皆さんにお礼が述べられ、保護者の皆さんからは、大きな拍手が贈られました。

 

多くの感動のある記録会となりました。ご声援をいただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。また、早朝より、子もたちの安全確保のためにご協力いただきました,子ども安全見守り隊の田邉様ありがとうございました。ご協力に感謝いたします。

「セカンドスクール」最終打ち合わせ終了。

5年生対象の「セカンドスクール」の打ち合わせを9月28日、10月16日に続き、本日15時より18時まで行いました。5年生担任2名と本校のセカンドスクールを担当していただく国立那須甲子青少年自然の家:増田直人企画指導専門職様と、日程、プログラム内容、全ての職員の動き等の最終詰め作業を行いました。校長は、10時30分より村教育委員会への報告、12時より国立那須甲子青少年自然の家において、金子所長様、蓮見次長様、増田企画児童専門職様及び担当プロパー様との最終打ち合わせをさせていただきました。実施するにあたり、新型コロナウイルス感染防止への様々な対策を打ちながら、細心の注意を払って実施して参ります。ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

キラキラ 1,2,3年生対象で「おはなしの会」!

本日、村生涯学習課の事業の一環で、本校において1,2,3年生対象の「おはなしの会」を開催しました。語り部として深谷令子様、星玲子さまをお迎えし、日本の昔話、絵本の読み聞かせ、大型絵本の読み聞かせなどを展開いただきました。保護者の皆様にも、参観いただきました。ありがとうございました。

 

   

 

キラキラ 「学校行こう週間」1日目、多くのご来校ありがとうございました。

本日より「学校行こう週間」での学校開放が始まりました。本日は、子どもたちのマラソン記録会の練習の様子まで多くの皆様の参観いただきました。ありがとうございます。お陰で、子どもたちは、より生き生きと格好よい姿をお父さん、お母さん、家族の方々に見ていただこうと頑張る姿があったように思います。4日が本番です。4日の日も応援よろしくお願いします。

 

   

6年生は、1校時目に男女一斉スタートしていました。

 

晴れ 学校へ行こう週間による自由参観日です。

 

マラソン記録会を前に校庭整備も昨日完了し、今朝は、活動前にラインが入れられました。

   

本日から、ふくしま教育週間に併せた「学校行こう週間」となり、午前中の学校開放が行われます。多くの皆さんのご来校をお待ちしております。