キラキラ セカンドスクール4日目!始まりましたスペシャルプログラム「なすかしを味わう(ビザづくり)」

本校のセカンドスクールプログラムは、「子どもたちが五感を通して『自然』を感じること」を念頭において作成されています。本日は、プログラム№4「なすかしを味わう」です。このプログラムは、なすかしの自然を「味覚」を通して感じてもらうものです。

実際には、放射線量等の問題で山に生息しているキノコや木々の実などを採って使用することはできませんが、なすかしの山々に生息する食材をなすかしレストランの協力を得て揃えていただくため、担任もなすかしの山々に生息する食材でピザとして食しておいしい食材を考えました。それが、今回トッピングで使用した「しめじ」「まいたけ」「くり」「たけのこ」です。他にやはり無くてはならない「ベーコン」「チーズ」を加えました。これらの食材を使って、「世界でたった一枚のピザ」づくりを行い、食しました。

  

はじめに、なすかしレストラン:佐藤店長様より、「5大栄養素」についてのお話をいただき、バランスよく5大栄養素を摂ることに大切さを学びました。その後に、「ピザ作り」実践です。

  

食材きざみは、子どもたちがピザ生地作りをしている間に、職員と支援スタッフで手際よく作りました。そして、セットしました。ピザ釜担当職員さん2名は、この学習が始まる1時間前から、釜に火を入れ、準備を始めてくださっていました。

  

コロナ禍の状況を鑑み、なすかしレストラン:佐藤店長のご配慮で、ピザ生地は一次発酵をさせてものを提供いただき、子どもたちは、石けんで手を洗い、アルコール消毒した手で生地をステンレスの皿に伸ばしました。

   

   

   

生地にフォークでガス抜きの穴をあけ、ピザソースを塗り、食材のトッピング開始です。

   

  

トッピングを終えて、焼く順番を待ちます。最後に、チーズは、松本先生がのせてくださいました。

    

一釜、6枚ずつ焼いていただきました。

    

  

◇焼き上がりで、昼食タイムです。

  

  

   

子どもたちは口々に「おいしい!おいしい!」の連発でした。本当においしかったです。ご指導、ご支援いただきましたなすかしレストラン:佐藤店長様はじめ、ピザ釜で焼いてくださった職員の皆さん、おいしいピザをありがとうございました。