福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
今年度は、結果的には昨年度よりも新型コロナウイルス感染が強く、感染に苦しめられる場面もありましたが、207日間(※4学年は204日)の授業を予定通りおこない、大きな事故無く本日を迎えることができました。これもひとえに保護者、地域の皆様、村当局、教育委員会、のご理解、ご支援のお陰と感謝いたします。
修了式では、在校生181名を代表して5年生男児に、校長より「修了証書」が手渡されました。どの学年も、該当学年を修了したという意識を持った式となりました。
校長式辞においては、今年1年間の頑張りを校長より賞賛しました。その後、一年の最後に、「人の幸せ」ということについて話をしました。
「その幸せの形は人それぞれに異なると思いますが、「幸せには、3つの受け止め方がある」と言われます。「してもらう幸せ」「できるようになる幸せ」「してあげる幸せ」の3つです。・・・」と話をしました。
その後、児童代表の今年を振り返っての発表がありました。今回は、5年生女児が行いました。とても素敵な発表でした。ありがとう。
本日は、今年度最終の「子ども安全見守り隊定例会」が行われました。今年度1年間、毎日子どもたちの安全確保のためにご尽力いただいたことに感謝いたしました。
子どもたちからは、5,6年代表児童が校長室を訪れ、見守り隊の皆様に感謝の心を伝えました。その模様は、Zoomシステムで各学級へ伝えられ、全校生で感謝の心を伝えました。ありがとうございました。来年度もよろしくお願い致します。
本日が6年生と共に歩む今年度最後の「集団登校」となりました。子どもたちの登校時間帯には雪模様となりましたが、元気に登校してくれました。6年生の皆さん、最後までありがとう・・・
本日、昼休み時間に、本校講堂において6学年有志主催「米小の皆さんありがとうコンサート」が行われました。ピアノの調べが、ドラムの響きが講堂に響き渡りました。
多くの子どもたちが鑑賞に訪れてくれました。マナーを守り、ピアノの音色やドラムの響きに聴き入りました。企画・演奏をしてくださった皆さん、演奏してくださった皆さん、ありがとうございました。いいコンサートでしたね。感動がありました。
◆演奏の様子より◆
◇サプライズで、2年生担任の木村先生がギター演奏で「栄光の架け橋」を準備していてくださいましたが、時間の都合でまたの機会へとなりました。残念でした。
休み時間で本当に短時間でしたが、心温まる雰囲気を味わわせていただきました。みなさん、ありがとうございました。米小にはこのような雰囲気があります。
最後の最後、放課後、6年男児が「卒業試験」のために校長室を訪れました。合格のために、幾度、校長室を訪れたことでしょう。頑張りました。全文を覚えました。見事合格しました。暗唱合格証を手にしました。おめでとう。大きな壁を逃げずに乗り越えましたね。あなたはできる人です・・・
近代日本文学を代表する作家・森鴎外の短編集。「山椒大夫・高瀬舟」の冊子の中に納められている短編小説です。
3年前の3学期から始まった「美文朗誦」の結びの名作として、「森鴎外 短編小説『杯』」が掲載されています。原文どおりの全8ページあります。本日この作品を3年生男児が暗唱合格をしてくれました。合格した瞬間「ありがとうございます」の言葉をいただきました。達成した喜びを笑顔で表現していました。まさに、努力したものしか味わえない「達成感」「成就感」を実感できたものと思います。おめでとうございます。よく頑張りました。
この3年間でこの作品にチャレンジして合格できた者は、昨年度の6年生が3名、今年度は、本日の3年生の1名の4名のみです。それだけ難しい作品であることが分かります。よく頑張りました。最高の「美文朗誦」の結びになったと思っています。ありがとう・・・。
※令和4年度も引き続き行われます。多くの子どもたちが日本語の美しさに気づきつつ、自分の知力を高めて欲しいと願います。
春雪の舞う中の登校となりました。新班長が安全を意識して登校してくれました。
真っ白になった校庭に、走る子どもたちの足跡により200mトラックが描かれていました。4年生を中心に雪を踏みしめて走っています。下級生も続きます。いい光景です。
※今年度、校庭1000周(200㎞)達成者は、4年生・・7名、2年生・・3名、6年生・・2名、3年生・・2名、5年生・・1名の15名でした。よく頑張りました。さらに、校庭2000周(400㎞)達成者が4年生から2名出ました。素晴らしい努力の足跡であると感じています。米っ子は強くなりました。
※校長着任時、3000枚印刷したこの「全校マラソン達成賞」も3年間で、2700枚が校長より子どもたちへ渡されました。日々の努力の足跡が記されています。令和4年度も0(ゼロ)からの1年勝負のスタートになります。「継続は力なりです」引き続き頑張って欲しいと願います。
◆本校が目指すコミュニティー・スクールの姿◆
豊かな米小学校の学びを未来へつなぐコミュニティー・スクールの推進
~子ども・地域・学校の「あいさついっぱい、えがおいっぱい、夢いっぱい」を目指して~
本日、米小学校におけるコミュティ・スクールの導入に向けて、地域とともにある学校づくりが教育委員会より委嘱された委員の皆さんにより、1時間30分に渡り話し合いがなされ、始まりました。
12/20にも、保護者・地域の皆様対象に説明をさせていただきましたが、社会変化の激しい現在、子どもや学校の抱える課題の解決、未来を担う子どもたちの豊かな成長のためには、社会総掛かりでの教育の実現が不可欠です。社会総掛かりでの教育を実現する上で、これからの公立学校は「開かれた学校」からさらに一歩踏み出し、地域でどのような子どもを育てるのか、何を実現していくのかという目標やビジョンを地域住民等と共有し、地域と一体となって子どもたちを育むために「地域とともにある学校」へ転換していくことが重要となります。
コミュニティー・スクール(=学校運営協議会を設置した学校)は、「地域とともにある学校づくり」に有効なツールとなります。このようなねらいを持って、来年度より、本校も学校運営協議会を立ち上げスタートを切りました。
明日の学校だよりで、本日学校運営協議会で承認いただけました令和4年度の学校運営・経営の基本的な内容について記させていただきます。ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
本来であれば、親さんの見ている前で、発表させたかったものが、昨日、4年生教室で行われました。小さい頃、これを持っていなければ眠ることができなかった宝物をスライドと一緒に披露してくれたり、とてもよい内容でした。保護者の皆さんへは、担任より発表の様子が写真で配付されます。
保護者の皆様には、幼児期の写真や大切な宝物を準備いただきましてありがとうございました。
本日、2校時終了後の休み時間に、6年生が各先生方のもとを訪れ、先生方へ「感謝の心」が伝えられました。様々な表現の仕方があったようです。写真から想像ください。・・・
〒961-8031
福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
TEL 0248-25-2127
FAX 0248-48-1034
E-mail:yone-e@fcs.ed.jp