キラキラ 「美文朗誦」締めくくりは「森鴎外短編小説『杯』」・・・(3年生合格)

近代日本文学を代表する作家・森鴎外の短編集。「山椒大夫・高瀬舟」の冊子の中に納められている短編小説です。
3年前の3学期から始まった「美文朗誦」の結びの名作として、「森鴎外 短編小説『杯』」が掲載されています。原文どおりの全8ページあります。本日この作品を3年生男児が暗唱合格をしてくれました。合格した瞬間「ありがとうございます」の言葉をいただきました。達成した喜びを笑顔で表現していました。まさに、努力したものしか味わえない「達成感」「成就感」を実感できたものと思います。おめでとうございます。よく頑張りました。


この3年間でこの作品にチャレンジして合格できた者は、昨年度の6年生が3名、今年度は、本日の3年生の1名の4名のみです。それだけ難しい作品であることが分かります。よく頑張りました。最高の「美文朗誦」の結びになったと思っています。ありがとう・・・。

※令和4年度も引き続き行われます。多くの子どもたちが日本語の美しさに気づきつつ、自分の知力を高めて欲しいと願います。