2020年12月の記事一覧

キラキラ やっぱり、感動するお話でした。ありがとうございました。(第1部)

本日、冬休みを前にFTV番組「サタふく」~「浜ちゃんぽ!」でおなじみの福島テレビアナウンサー:浜中順子さんをお招きして「おはなしの会 in YONE」を開催しました。この事業は、福島県文化振興財団「文化芸術による子ども育成事業」の支援をいただいています。

第1部は、5,6年生対象です。本校高学年のコミュニケーション能力を高めるため、豊かな表現力を培うためにはどうすべきかを考える機会とし、浜中さんより、アナウンサーの仕事について、言葉で様々な出来事を伝えるために大切なことは何かをお話しいただきました。また、「声で様々なことを表現することの難しさ」を感じると共に、どうすれば「相手に思いを伝えることができるのか」も直接学ばせていただきました。浜中さんの配慮もあり、一人一人が表現練習をできるように問いかけてくださり、マンツーマンレッスンのような形態で進めてくださいました。子どもたちは、テレビの画面を通してでしか接することができなかった浜中さんに直接指導をいただき、大感激でした。

◆会場の雰囲気より◆

 

  

   

   

お話の後は、「読み聞かせ」をしてくださいました。本日の読み聞かせは、
  

1冊目は、浜中さんも大好きな本の1冊で、10歳の時に親に買っていただた本で、この本を読むと元気になれるそうです。また、この本を読むと海の中の世界に居るように思えるところが好きだそうです。本日は、高学年の子どもたちに「スイミー」から学んで欲しいとの願いを持って読み聞かせてくださいました。きっと子どもたちの心に届いたものと思います。読み聞かせをしていただいて、聞いていた私たちは、「スイミー」ってこんなに感動する作品なんだと改めて感じることができました。最高でした。読み終えて、浜中さんは、「この本は、スイミーを通して一人一人に役割があることを教えてくれる本です。皆さんが発表する際、海の中を泳いでいる気持ちよい気持ちになって表現すると、とてもよい表現つながると思いますよ。・・・」と助言もいただきました。
2冊目の「ちゅーちゅー」では、浜中さんの読み聞かせを終えて、聞いていた子どもたちから「悲しくて、涙が出そうになっちゃった。・・」と感想が漏れるほど、子どもたちも先生方も、新たな感動を味わう事ができました。

  

結びは、キャリア教育になりました。浜中さんの生き方を教えていただけました。子どもたちにとってもとても価値あるお話でありました。ありがとうございました。

キラキラ サポートティーチャー派遣校視察をいただきました。

本校では、県教育委員会より「理科サポートティーチャー」として青戸先生を派遣いただき、理科学習での教師の補助(※実験準備、後片付け、授業内での支援)として授業に携わっていただいています。本日は、県教育庁義務教育課サポートティーチャーコーディネーター:佐藤哲様、県教育庁義務教育課指導主事:武藤利德様にご来校いただき授業参観をいただきました。実際に、4生理科「水のあたたまりかた」の授業の中でのサポートティーチャーの活躍の様子を参観いただき、参観前にはサポートティーチャー:青戸先生との懇談、そして、参観後には管理職への指導をいただきました。今後とも、頑張って参ります。本日は、ありがとうございました。

  

  

   

  

キラキラ 季節を感じる図書紹介です。学校図書館司書さんの配慮で・・・

本日より、1週間、村学校図書館司書:坂内先生に勤務をいただきます。早速、本日は、玄関ホールの「話題の本コーナー」の模様替えをしてくださいました。12月と言えば「クリスマス」です。楽しい本が沢山並びました。本校の図書館にも、こんなに興味をそそる本があったんだと改めて感じました。ありがとうございます。

放課後、早速、高学年の女の子たちが、目ざとく見つけ「ねえ、ねえ、見て見て・・・楽しい本が並んだよ・・・」と会話を弾ませていました。沢山読んで欲しいです。坂内先生の思いが子どもたちに通じたみたいです。

 

キラキラ 明日の準備が進みます。

明日は、「おはなしの会」が予定されています。その際「飛沫拡散防止」のために、以前に白菱ペーパーテクノロジー(株)様、三菱製紙エンジニアリング(株)白河事業所様のご厚意により作成いただいた「飛沫拡散防止パネル」を使わせていただきます。本日は、明日に備えてパネルのより精度をあげるため、シートの貼り直しを白菱ペーパーテクノロジー(株)小林和隆様他1名の職員さんがご来校くださり行ってくださいました。ありがたいことです。ありがたく使わせていただきます。

  

 

お知らせ 明日、「朗読ワークショップ」が開かれます!

福島県文化振興財団「文化芸術による子ども育成事業」を受け、本校のおいてFTV番組「サタふく」~「浜ちゃんぽ!」でおなじみの福島テレビアナウンサー浜中順子さんをお招きして「おはなしの会 in YONE」を開催できることになりました。

◆第1部 10:15~11:45 本の朗読ワークショップ(5,6年生対象)・・5,6年生は、コミュニケーション能力を高めるため、豊かな表現力を培うためにはどうすべきを考える機会と捉えています。具体的には、アナウンサーの仕事について、言葉で様々な出来事を伝えるために大切なことは何かのお話をいただきます。また、「声で様々なことを表現することの難しさ」を感じると共に、どうすれば「相手に思いを伝えることができるのか」をアナウンサーから直接学べる最高の機会と考えています。

第2部 11:50~12:10  感動の一冊本の朗読(1~6年生対象)※子どもの読書活動は、子どもが言葉を獲得し学び、感性を磨き、創造性や創造力を培い、表現力を高めて「生きる力」をはぐくみ、人生をより豊かにするために大切なものです。今回、浜中さんのご厚意で、読書への意識高揚のために一石を投じる「読み聞かせ」を全校生対象にいただきます。

キラキラ 米地区有志の皆様のご支援のもと、県道花壇整備!

早朝より、米行政区長:松崎順平様、松田隆志様、小針章様、白岩様にご尽力いただき、米小学校取り付け道路と県道が交わったところの花だん整備をおこないました。7月に続き、黒土を入れていただきました。7月にマリーゴールドを、その後、コスモスを植栽し11月まで美しく沿道を飾ってくれました。本日は、これからの季節と3~4月の卒業式、入学式に向けて「ビオラ」や「チューリップ」を植栽するにあたり、再度、ご支援をいただいた次第です。休日や公務多忙の折にもかかわらず、快諾いただき実施していただけましたことに改めて感謝いたします。今後、一層きれいな本校への玄関口になるように日々管理して参ります。

  

 

お陰様で、黒土がしっかり入り、肥沃な土壌となりました。きっと美しい花を咲かせてくれるものと思います。

 

キラキラ ビオトープの状況を確認しながら・・・

ビオトープもすっかり冬の装いです。水路も落ち葉に覆われ、水の量もか細くなりました。 

    

日々、お世話をいただいている自然観察園会長:鈴木久雄様が来校くださり、そんなビオトープを見かねて、落ち葉処理をしてくださいました。一緒に作業をさせていただきましたが、水量がか細くなってきていることへの対応策を考えなければならないと思っているところです。

 

作業の方は、滞りなく終了し、落ち葉の下を流れていた水路が見えるようになりました。寒い中、ご協力いただきましてありがとうございました。

キラキラ 昼休みに「防犯訓練」を実施!

昼休みの子どもたちが自由な時間を過ごしている最中に、不審者が学校へ侵入したとの想定で「防犯訓練」を行いました。講師として、福島県白河警察署新白河交番 遠藤政一様にご来校、ご指導いただきました。不審者を子どものいない方向へ誘導し、その間に子どもを講堂へ避難させ、安全を確保する訓練をしました。男性教員は、不審者対応の指導も遠藤様よりいただきました。子どもたちは、安全に、先生方の誘導で講堂に避難することができました。ここでの学びを身の危険を感じた際に、使えるようになって欲しいと願います。

   

キラキラ 来年度に向けて鼓笛練習!

来年度に向けて鼓笛練習が始まりました。本日は、6年生に各パートの楽器を教えていただく機会だったようです。来週、鼓笛隊編成のオーディションが予定されており、楽器等が正式に決まっていくようです。そのオーディションに合格できるように5年生が頑張っています。

  

キラキラ 希鳳先生による書きぞめ指導、最終日!

本日は、今年度特別非常勤講師としてお願いした、書道家:草野希鳳先生の指導最終日となりました。3週間にわたり、指導いただきました。本日は、最終日ということで、授業の導入で「筆」の紹介をしてくださいました。

  

筆の中には、「馬のたてがみ」「馬のしっぽ」「白鳥の胸毛」「鳥の羽」様々な毛で作られていることを知ることができました。また、書きたい文字によって、作品によって筆を代えていることも教えていただきました。子どもたちも初めて見るものばかりで、驚きを隠せない様子でした。結びに、皆さんの書も筆が大切です。いい筆を使ってくださいと願っていました。お話を聞いた後に、自分の筆がよくない子は、希鳳先生が持参してくださった筆を使わせていただき、集中して各自の作品作成に入りました。

  

  

  

  

集中して仕上げた各自の芸術作品ができあがりました。