2020年5月の記事一覧

給食の連携プレー!

本日の給食は、「にこにこパン」でした。新型コロナウイルス感染のリスクをなくすため、子どもたちが直接パンに触れることがないように、毎日給食配膳をしてくださっている用務員さんが、1年生のパンを一つずつナイロンの袋に入れてくださいました。

そのパンを、1年生は、写真のように配膳し、食する直前に手のアルコール消毒をして、おいしくいただきました。本日提供された「にこにこパン」は、以前にも記させていただいたとおり、西郷村が学校給食に最初に導入した「米粉パン」です。とても柔らかく、おいしいです。

   

学校全体で、子どもたちの食の安全、安心を保つために取り組んでいます。

気持ちのよい動きが展開されました。

児童会委員会の皆さんのボランティア清掃が行われていました。

校庭では、朝のマラソン活動を6年生が引っ張ります。いよいよ、動き始まりました。今週は休業開けで、動きがもう一歩だったのですが、今日は一人一人が目的を持って行動していました。頑張る 米っ子の姿です。

 

放課後、みんなで研修!

本日、福島県教育委員会の家庭学習応援プログラムが義務教育課のホームページにアップされました。本校の先生方も、放課後に「新型コロナウイルス感染症に係るいじめ未然防止に向けた道徳科授業について」研修を行いました。児童用に、「学習のススメ」動画サイト2がアップされており、上述の研修で併せて「教科書をよみ解く力」も見せていただきました。より充実した指導ができるようにして参ります。本日、保護者の皆様にはメールでパスワードを配信しております。ご覧いただければ幸いです。

健康な体を維持するために、始まりました「フッ素洗口」!

子どもたちが健やかに成長するためには、良い食生活・日常生活における正しい「しつけ」が大切です。その「しつけ」の一つでもある日々の食後の「歯みがき」はとても大切です。本校では、歯科衛生士さんの指導をいただく「親子はみがき指導」や各学年の歯科指導を例年実施してきておりますが、今年度は、現状を鑑み中止しております。

ただ、日々の歯みがきは、各自しっかり取り組んでいます。今日は、昼休み時間にむし歯になりにくい歯を作るための「フッ素洗口」に取り組みました。前もって保護者の皆様より承諾いただいている子のみです。本日、初日となりましたが、児童会保健委員会の皆さんが中心となり、全学年で実施しました。1年生も上級生の話を聞きながらしっかりできました。フッ素洗口と共に爪、ちり紙、ハンカチの清潔検査も行われました。上級生の問いかけにしっかり応えていました。

    

学習形態を工夫しながら、学習の定着を図ります。

今年度から分からない言葉を国語辞典で自主的に引きながら学習を進められるように取り組んでいます。早速、4年生でこのような光景を目にしました。子どもたちは、抵抗感無く、普通に調べて理解を深めていました。豊富な語彙を得るためにもとても大切な学習です。国語科だけでなく、他教科でも教科書を読んでいて分からない言葉が出てきた際には、辞典を引くことをしていきます。

  

 3年生では、算数科で習熟度別学習を3人の先生方で進めました。意欲を持って取り組めました。

  

ピアノの音色が子どもたちの心を穏やかにします。

2時間目終了後の休み時間に、「誰でも弾けるピアノ」に一番に触れたのは、5年生男子でした。そんな中、音楽主任へのリクエストが飛び、音楽主任は、ドイツの作曲家ヘルマン・ネッケの作品「クシコス・ポスト(Csikos Post)」をさらっと弾いてみせてくれました。子どもたちにとって運動会でおなじみの曲です。演奏が終わると自然と拍手が沸き起こりました。いい光景です。

引き続き、子どもたちの演奏が続きます。5年生男子がテレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」の挿入歌を弾き始めると玄関ロビーは何ともいえないいい雰囲気が漂い始めました。聴いている子どもたちも、職員室にいる先生方も、校長室の私も「ホッ」とできました。ありがとう!思わず聴き入ってしまいました。こんな光景があります。心を癒やしてくれます。ピアノを弾ける人だけのものではありません。多くの子どもたちが触れて欲しいと思います。

 

※子どもの演奏後には、アルコールでの鍵盤消毒をして対応しています。

 

冷たい朝でした。でも、子どもたちには発見が・・・

今朝は、冷たい雨、冷たい風が吹く、そんな寒さを感じる集団登校になりました。そんな中でも、元気に昨日より多くの子どもたちが集団登校で登校してくれました。

街頭指導を終えて玄関に向かって行くと、「校長先生、出ました。私の芽が・・・」と3年生に声をかけられました。どれどれと植木鉢を覗いてみると、しっかり、ホウセンカの芽が出ていました。「よかったね。これからの成長が楽しみだね。・・」と会話が弾みました。また、担任の先生が調達してきてくれた春キャベツの大きなかぶには、青虫がいました。その様子にも気づいて観察をしていました。子どもたちに「気づき」が生まれています。

  

「雨降って、地固まる」・・落ち着いて生活しています。

 今日は、あいにく雨の日となりました。雨の中、子ども安全見守り隊の皆さんに見守られながら、安全に集団登校できました。


3密を防ぐため、講堂で遊ぶことはできませんでしたが、校長室に「美文朗誦」に訪れる子、玄関ロビーに設置された「誰でも弾けるピアノ」で演奏する子など、それぞれが落ち着いた休み時間を過ごしていました。

 

  
学習も、落ち着いて取り組むことができました。先生方も工夫した教材を準備し、一時間一時間の授業を展開しています。一歩一歩確実に、前に進みます。

 

今日は、昼休み後、縦割り清掃班の顔合わせをしました。清掃分担箇所で、全学年が各班毎に自己紹介をし、分担をして清掃活動を展開できるようにしました。

  

花壇や玄関のプランターの花が美しく。そんな中で落ち着いた生活スタート!

国営ひたち海浜公園が「ネモフィラ」の花で有名ですが、本校の花壇にも「ネモフィラ」の花が美しく咲いています。「インシグニスブルー」という流通量の多い品種で、本校の用務員さんが昨年11月に種をまいてくださったものが、今、見頃を迎えています。とても美しいです。

 

玄関のプランターや花壇には、パンジーの花が今が盛りというくらいにまだ咲いています。そんな中、学校の教育活動を段階的に実施となっています。先週からセットしていただいている「ヘチマ棚」はネットもはられ、苗を植栽するばかりとなりました。

そんな雰囲気の中で、今日から、外国語を話せる外部講師の先生にも協力いただき、子どもの学習理解を支援いただいています。みんなの力を結集して頑張ります。