福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
昼休み「誰でも弾けるピアノ」に3年生女児が。何気なく奏でていました。そこに、6年生男児が通りかかると、その女児が「弾いて、弾いて・・・」と要望し、サラッと弾いてあげていました。何気ない、上級生、下級生の交流があることをうれしく思います。
本日の昼の放送は「米っ子発表会感想発表会」がおこなわました。1年生の番でした。「おおきなかぶ」の音楽劇を懸命に演じて頑張ったことが語られました。自分の頑張りがしっかり語られており、とても上手な発表でした。ありがとう!
2日目のスタートは、雨です。朝から、なすかしは霧が深く、雨の強さも変わりません。昨年の雪からするとまだ温かい感じがします。今日は、1日中、室内での学習です。
今朝、担任は、スタッフと打ち合わせをおこない、その後、子どもたちと朝の会をしました。
◆プログラム№2「森林のはたらきを学ぶ」三菱製紙株式会社「エコシステムアカデミー」の皆さんのご支援をいただき、今年も、社会科「森林のはたらき」の学習を深める学びをさせていただきました。1,2校時は5の1、3,4校時は5の2が学びました。(※5の1の学習の様子です)
◆講義では、濱﨑善幸担当課長様よりプレゼンで説明いただきました。
◆講義の後は、「針葉樹の繊維でつくるはがき」「広葉樹の繊維でつくるはがき」の「紙すき体験」です。今回も、エコシステムアカデミー:板倉完次校長先生にもご来所いただき、ご指導いただきました。また、長田雅一室長様はじめ濱﨑善幸担当課長様、高田雅雄様他エコシステムアカデミーの皆様と西郷村生涯学習課で行っている「単位制総合大学」の皆様にもご協力いただきました。
「500グラムの水で5グラムのはがきをつくり出す」ことで、普通のはがきになります。その工程を教えていただき実践しました。針葉樹、広葉樹の繊維を使ったはがき作りは、中々できる体験ではありません。よい学びの時間になりました。ありがとうございました。
この「学び」は、昨日の「那須平成の森」での五感を使った自然体験で自然を体感し、今日は「森林のはたらき」を改めて知る学習へと「学びの連続性を生む学習」が展開されています。そして、明日は、「森は海の恋人」と言われるように、森のはたらきを川の流れと連動させて考えます。
◆1,2校時、5の2は学習室2で「国語」と「算数」の学習を担任と共に行いました。その一旦です。
本校5年生36名のセカンドスクール4泊5日が始まりました。今年の5年生のテーマは「Fight!仲間と助け合い、仲間の大切さを知り、仲間と一緒に成長しよう!」です。コロナ禍の中、手洗い、消毒の徹底、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを図るなど国立那須甲子青少年自然の家と学校と家庭で感染防止策を講じながらの実施です。今年は、使用する教室にソリューションウォーター加湿器(※保護者の皆さんには説明済み)を持ち込み、使用し、一層の感染防止策を練って対応して参ります。
さて、初日、「自然は豊かな体験フィールド!あびるほどの自然を・・・」子どもたちは体験しました。今年度も那須平成の森さんにお世話になり、インタープリター:丸子様、若林様に自然を五感で感じ取るプログラムを組んでいただき、子どもたちの感性を磨きました。
◆開講式◆
校長より、①那須甲子の自然を体いっぱい五感を通して感じること。②那須甲子と学校と違った環境の中でリフレッシュした学びをすること。③そして、仲間、支援スタッフ、なすかしの所員の方と積極的にコミュニケーションを図り、心が通じ合う生活を送って欲しい。と子どもたちに話しました。
北見靖直次長様には、「那須平成の森」までご足労いただき、「心を一つに」「主人公はみんな」「楽しむコツ!・・・一緒にやる。温かい言葉をかける⇒ありがとう!・・」など、紙芝居風に演出いただき、保護者の皆様ご存じのとおり、テンションの高いご挨拶をいただきました。
その後、児童代表より、北見次長さんへ「お世話になります」との気持ちを伝えるあいさつをしました。しっかり言えました。
結びに、なすかし職員:小豆畑先生より、支援スタッフの紹介をいただきました。今年は、なすかし職員2名、大学生4名の6名体制で臨みます。
◆プログラム№1・・午前の部「那須平成の森で自然を感じよう」の活動が始まりました。
はじめに、本日、お世話になる、インタープリターの皆さんの紹介をさせていただきました。3年連続でお世話いただいている丸子様をはじめ、若林様に今年度もご指導いただきます。
さあ、活動のスタートです。
午前の部の最終目的地は、「駒止の滝」です。紅葉の少し残った感じ、霧が降りてくる中で「エメラルドグリーン」の滝壺をみることができました。きっと、この美しさは、子どもたちの心に残っているものと思います。
駒止の滝からの帰り道でも、様々な自然の様子を五感を通して味わいました。
◆午後の活動へ・・・「自然をより五感を使って感じよう」・・・長靴を履き、水の湧き出ている所に入り、水に触れたり、鼻を使って植物探しをしたり、木々の芽の匂いを嗅いだり、落ち葉の色を調べたりしました。
サンショウウオがいないかと探す子もいました。ハ虫類に関しての興味関心の高さは学校随一の学年です。子どもたちは、インタープリターの先生方とよく会話をし、自然を学びました。
那須平成の森には、「ヤマネ」がいます。「ヤマネの住みかはね・・・」色々教えていただきましたが、子どもたちの中に「ヤマネ」を知っている子がいて驚きました。
自然をいっぱい浴びながら、感じながら、学ぶことができた1日でした。那須平成の森のインタープリターの皆さん、ありがとうございました。今年も多くの学びを提供していただけたことに感謝致します。
以上、セカンドスクール初日の子どもたちの活動の様子の一端の載せさせていただきました。
本日の昼の放送で、連日行われている「米っ子発表会」感想発表会がおこなわました。本日は、2年生の番でした。おてがみの劇や音楽演奏で頑張ったことが語られました。自分の頑張りがしっかり語られており、とても上手な発表でした。ありがとう!
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