2021年11月の記事一覧

キラキラ セカンドスクール最終日、快晴のもとスタートです。

最終日の朝を迎えました。素晴らしい快晴に朝です。子どもたちは5時台に起床し、「朝日をみよう・・・」みて、感動していたそうです。窓からも、朝日が各部屋に差し込みました。

   

 

担任と担当の小豆畑先生が、朝の打ち合わせをし、ソリューションウォーター等の準備を整え、最終日の活動に入りました。

 

子どもたちから、「夕べ、冬の大三角を見ました。」「流れ星も見えました・・」と朝、報告がありました。見れてよかったです。よかったね。

3ツ星 『なすかし』でしか見れない素晴らしい世界を・・・(セカンドスクール最後の夜に)

今朝、子どもたちに、校長より「『なすかし』でしか見れない素晴らしい世界について」話をしました。子どもたちの反応は、朝から全開で、頭が回転がよく「考え、気づき、行動してみよう」という気持ちを持てたようですとしるしましたが、それは、夜空です。

1年の中で星が一番きれいに見える冬こそ、星を観測するチャンス!!なすかしは天の川の中にいるほど沢山の星を見ることができます。
「冬は星が綺麗に見える」それは、一般的に秋から冬にかけた季節はジェット気流が上空を強く吹いておりチリやホコリを吹き飛ばしてくれ、また湿度が下がることにより空気が乾燥し空気中の水蒸気が減ることから、星空が綺麗に見えると言われています。なすかしは特に美しく見えます。
昨晩、私は、天の川の中にいるような錯覚にとらわれました。そんな体験を子どもたちに感じさせてあげたいと思い、キャンドルファイヤーが終わったあとに、部屋から窓越しに見てご覧と話をしました。さあ、見てくれるでしょうか。

 

キラキラ なすかしを味覚で感じよう・・・(セカンドスクール4日目)

本日は、「なすかしを味覚で感じよう!」というプログラムが組まれています。子どもたちは五感を通して『自然』を感じてきました。本日は、「五感」の中でも中々使うことがない「味覚」を通して感じてもらおうと「なすかしの食材入り、ピザ作り」を行い食しました。この企画は、なすかしレストラン:佐藤店長様の全面協力があって実現できているプログラムであることを申し添えます。

本日も、佐藤店長様には、ピザ作りの前に、家庭科の学習として「5大栄養素」について講義をいただき、バランス良く5大栄養素を摂ることの大切さを学びました。

実際には、放射線量等の問題があり、那須甲子青少年自然の家の山々に生息しているキノコや木々の実などを採って使用することはできません。子どもたちと担任で事前に自然の家周辺に生息する食材はどのようなものがあるかを調べ考え、その食材をなすかしレストラン様の協力を得て揃えていただきました。それを使用してピザ作りを展開しています。

今日のトッピング食材は、「しめじ」「まいたけ」「くり」「たけのこ」とピザには無くてはならない「ベーコン」「チーズ」です。これらの食材を自由に使って「世界でたった一枚のピザ」をつくり、昼食に食しました。活動の様子をご覧ください。

◆この活動を展開できるまでに・・・◆

コロナ禍を鑑み、なすかしレストラン佐藤店長様に、ピザ生地は、一次発酵させたものを提供いただきました。本日は、ピザ作りの実演をしてくださり、子どもたちは「百聞は一見にしかず」です。

  

     

食材のきざみ作業は、事前に職員と支援スタッフで手際よく、トッピングし易いように分けてくださいました。

  

ピザ釜担当職員さんも3名ついてくださり、この学習が始まる1時間前から釜に火を入れ、準備を進めてくださいました。

 

このような活動が当たり前にできるのでなく、ここで紹介したように快くバックアップしてくださる職員の皆さんがいてくださるからこそできる「米小onlyのピザ作り活動」であることをご理解ください。子どもたちにも教えてあげたいと思います。ご尽力いただいている皆様に感謝です。ありがたいことです。

◆それでは、子どもたちの活動の様子をご覧ください◆・・時系列で写真がアップして参ります。

◆佐藤店長さんからの「5大栄養素」についてのお話◆

   

   

   

◆手洗い、アルコール消毒をして、いよいよ生地を伸ばし始まります◆

   

   

   

   

   

   

   

   

     

◆なすかしの食材をトッピング◆

    

   

   

  

   

   

   

  

 ◆ピザが焼き上がるまで、佐藤店長さんが「プロが使う包丁について」ご自身の包丁を持参いただき、説明してくださいました。子どもたちも興味津々で、キャリア教育にもなりました。ご配慮ありがとうございました。 

  

  

◆後片付け&焼き上がり&実食です◆

  

   

   

   

   

   

   

 

おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

キラキラ なぜ、朝ご飯は大切なんだろう!(3学年食育授業)

本日、西郷第一中学校栄養教諭(村給食センター管理栄養士):田原智代子先生を講師としてお迎えし、3年生学級活動「なぜ、朝食は大切なのだろうか」を考えました。
担任の先生の朝食と田原先生の今日の朝食を比較しながら「なぜ朝食は食べるのか。」を考えました。両クラスとも子どもたちはよく考え、沢山の発表をしてくれました。その発表を生かしながら、食べ物は3つのグループに分けることができ、「赤グループ」(体にスイッチを入れる)「黄色グループ」(頭(脳)のスイッチを入れる。)「緑グループ」(おなかにスイッチを入れる)各グループには役割があることを知りました。
授業の後半には、各グループ毎に、食品カードを使用して、私たちにとって大切な朝食の献立づくりをし、3つの役割が入ったものになっているか考え合いました。とても楽しく価値ある学びになりました。田原先生には、お忙しい中、対応していただきありがとうございました。

◆3の1授業の様子より◆

  

 

◆3の2授業の様子◆

  

  

  

 

キラキラ 気持ちのよい朝を迎えました。いい気持ちでスタートです(セカンドスクール4日目)

朝日がまぶしく部屋に差し込みます。空は真っ青。無風状態です。つどいの広場で「ラジオ体操」をし、気持ちのよいスタートを切りました。

  

セカンドスクール4日目を迎えました。疲れも見せず、活き活きとして「朝の会」にそろいました。子どもたちは、夕べも元気に生活し、今朝の検温チェックでも問題なく、元気です。今朝も、担任となすかし担当職員との打ち合わせが行われ、本日の活動に入りました。

    

この「朝の会」の前の時間を利用して、校長より「『なすかし』でしか見れない素晴らしい世界について」話をしました。子どもたちの反応は、朝から全開で、頭が回転がよく「考え、気づき、行動してみよう」という気持ちを持てたようです。この話の内容は、本日の最後にアップしたいと思います。本日は、なすかしを味覚を使って感じるプログラムがスタートしています。

さあ、始まっています。「なすかしを味覚を使って感じるプログラム!」今日は、このプログラムに教頭先生が参加しています。どんな、ピザが焼き上がるか楽しみです。

キラキラ 「あれ~!校長先生がいたぁ! こんにちは・・・」こんなかわいい声で迎えていただきました。

セカンドスクールで那須甲子青少年自然の家と行き来をしているため、学校の子どもたちには朝から会えず失礼をしていましたら、今日、久々に午前中から校長室に私がいたことに気づいてくれた1年生が「あれ、校長先生いたぁ!・・」「ね~。今日、校長先生いるよ・・・」と声をかけていただけました。温かい気持ちになりました。気にしていただいてありがとうございます。明日も朝のうちになすかしから学校に戻ります。よろしくお願いします。

キラキラ 本日の昼食の様子より・・・(セカンドスクール3日目)

歩いた後の昼食は、よりおいしく感じました。

  

  

  

  

 

満腹感を味わった後は、午後のプログラムです。

明日は、「五感」のうちの「味覚」で、なすかしの自然を感じてもらうプログラムが展開されます。そうです。「なすかしピザ作り」です。どんなトッピングになるのか楽しみです。明日は、ピザ作りに教頭先生もチャレンジします。

キラキラ 「流れる水のはたらき」を知る・・・(セカンドスクール3日目)

「学び」の連続性を求めて、本日は、「森林のはたらき」を再び知る学習をしながら、森のはたらきを川の流れと連動させての学習をしました。それが、プログラム№3 「流れる水のはたらき」です。

本日は、森の案内人でもある高田雅雄様、三村正様、菊池清二様の3名の先生方をお迎えし、3つのグループに分かれて、なすかし沢歩きコースを歩きながら学びました。川の流れによって浸食作用が生まれ、上流域の様子を観察しました。昨日の雨の影響も多少あり、水量は多かったようですが、子どもたちにとって新たな発見が生まれ、楽しい学びの時間となりました。講師をお務めいただきました3名の皆様、ご多忙の中、ご協力をいただきありがとうございました。

◆活動の様子から◆

  

  

  

   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

キラキラ 晴天に恵まれ、活動スタート・・・(セカンドスクール3日目)

本日は、朝日がまぶしい朝を迎えました。なすかしは、風が強い日になっています。

  

子どもたちは、夕べも元気に生活し、今朝の検温チェックでも問題なく、元気です。今朝も、担任となすかし担当職員との打ち合わせが行われ、本日の活動に入りました。

  

今日は、なすかしから遠くの山々が望めるような最高の天気です。

  

このような中を、午前中のプログラム理科「流れる水のはたらき」で、沢歩きハイキングに、3名の講師の先生方と共にスタートを切りました。 

 

キラキラ 昼食の様子を紹介・・・北見次長さんのパフォーマンスで食欲アップ!(セカンドスクール2日目)

本日の昼食は、講師の先生方、職員の皆さんと一緒にとりました。食事中は、無言です。食事前に、北見次長さんから食欲アップのパフォーマンスをいただき、黙食でも、心が躍る食事になりました。ありがとうございます。

  

  

  

  

  

  

キラキラ 本日の教科学習より、支援ボランティアの先生に教える受けて・・・(セカンドスクール2日目)

本校の活動に、4名の学生支援ボランティアの先生方が協力をしてくださっています。4名の先生方にも教科指導で個別指導をいただき、各子どもたちのパワーアップに関わってくださっています。ありがたいことです。

  

  

  

  

    

キラキラ お待たせしまた5の2保護者の皆様、セカンドスクール2日目の活動です。

支援ボランティアのある子から、今日の活動で一句詠みましたと担任に渡してくださいました。

「紙すきに 楽しく動く 口も手も」

楽しく一緒に活動も話もできてよかったという思いをしたためたそうです。

さて、5年2組の活動の様子をアップします。

◆講義より◆

  

  

  

  

◆紙すき体験スタートです◆

  

  

  

  

  

  

  

 

キラキラ 「まかせてね!今日の食事」(6年生調理実習より)

本日、私がセカンドスクールの現地、那須甲子青少年自然の家から戻ってくると、6年生が調理実習をしていました。昼食時に放送委員会の6年生に、どんな料理を作っていたのかを聞いて見ました。6年生家庭科「まかせてね!今日の食事」の単元で、3種類の炒め物からグループ毎に1種類選んで作ったそうです。写真を見せていただくと、とてもおいしそうな料理が並び、手際のよさ、衛生上も清潔に行われていることがよくわかりました。

◆活動の様子より◆

  

  

  

◆各グループの自信作◆

  

  

いい笑顔です。家庭科室には、今まで設置されていなかった換気扇が網戸と共に昨年度設置され、包丁、まな板殺菌灯の付いた収納庫を購入いただき、衛生面には十分に配慮しながらの調理実習になっています。今後とも気をつけて進めて参ります。

キラキラ 久々に聴きました・・・

昼休み「誰でも弾けるピアノ」に3年生女児が。何気なく奏でていました。そこに、6年生男児が通りかかると、その女児が「弾いて、弾いて・・・」と要望し、サラッと弾いてあげていました。何気ない、上級生、下級生の交流があることをうれしく思います。

 

キラキラ 雨が朝から降り続きます・・・(セカンドスクール2日目)

2日目のスタートは、雨です。朝から、なすかしは霧が深く、雨の強さも変わりません。昨年の雪からするとまだ温かい感じがします。今日は、1日中、室内での学習です。

 

今朝、担任は、スタッフと打ち合わせをおこない、その後、子どもたちと朝の会をしました。

  

◆プログラム№2「森林のはたらきを学ぶ」三菱製紙株式会社「エコシステムアカデミー」の皆さんのご支援をいただき、今年も、社会科「森林のはたらき」の学習を深める学びをさせていただきました。1,2校時は5の1、3,4校時は5の2が学びました。(※5の1の学習の様子です)

◆講義では、濱﨑善幸担当課長様よりプレゼンで説明いただきました。

  

  

  

  

◆講義の後は、「針葉樹の繊維でつくるはがき」「広葉樹の繊維でつくるはがき」の「紙すき体験」です。今回も、エコシステムアカデミー:板倉完次校長先生にもご来所いただき、ご指導いただきました。また、長田雅一室長様はじめ濱﨑善幸担当課長様、高田雅雄様他エコシステムアカデミーの皆様と西郷村生涯学習課で行っている「単位制総合大学」の皆様にもご協力いただきました。 

  

  

  

  

  

  

  

  

「500グラムの水で5グラムのはがきをつくり出す」ことで、普通のはがきになります。その工程を教えていただき実践しました。針葉樹、広葉樹の繊維を使ったはがき作りは、中々できる体験ではありません。よい学びの時間になりました。ありがとうございました。

この「学び」は、昨日の「那須平成の森」での五感を使った自然体験で自然を体感し、今日は「森林のはたらき」を改めて知る学習へと「学びの連続性を生む学習」が展開されています。そして、明日は、「森は海の恋人」と言われるように、森のはたらきを川の流れと連動させて考えます。

◆1,2校時、5の2は学習室2で「国語」と「算数」の学習を担任と共に行いました。その一旦です。

     

キラキラ 「あびるほどの自然体験を!」いよいよスタートです。セカンドスクール4泊5日

本校5年生36名のセカンドスクール4泊5日が始まりました。今年の5年生のテーマは「Fight!仲間と助け合い、仲間の大切さを知り、仲間と一緒に成長しよう!」です。コロナ禍の中、手洗い、消毒の徹底、マスクの着用、ソーシャルディスタンスを図るなど国立那須甲子青少年自然の家と学校と家庭で感染防止策を講じながらの実施です。今年は、使用する教室にソリューションウォーター加湿器(※保護者の皆さんには説明済み)を持ち込み、使用し、一層の感染防止策を練って対応して参ります。

さて、初日、「自然は豊かな体験フィールド!あびるほどの自然を・・・」子どもたちは体験しました。今年度も那須平成の森さんにお世話になり、インタープリター:丸子様、若林様に自然を五感で感じ取るプログラムを組んでいただき、子どもたちの感性を磨きました。

◆開講式◆

校長より、①那須甲子の自然を体いっぱい五感を通して感じること。②那須甲子と学校と違った環境の中でリフレッシュした学びをすること。③そして、仲間、支援スタッフ、なすかしの所員の方と積極的にコミュニケーションを図り、心が通じ合う生活を送って欲しい。と子どもたちに話しました。

北見靖直次長様には、「那須平成の森」までご足労いただき、「心を一つに」「主人公はみんな」「楽しむコツ!・・・一緒にやる。温かい言葉をかける⇒ありがとう!・・」など、紙芝居風に演出いただき、保護者の皆様ご存じのとおり、テンションの高いご挨拶をいただきました。

  

その後、児童代表より、北見次長さんへ「お世話になります」との気持ちを伝えるあいさつをしました。しっかり言えました。

結びに、なすかし職員:小豆畑先生より、支援スタッフの紹介をいただきました。今年は、なすかし職員2名、大学生4名の6名体制で臨みます。

 

◆プログラム№1・・午前の部「那須平成の森で自然を感じよう」の活動が始まりました。

はじめに、本日、お世話になる、インタープリターの皆さんの紹介をさせていただきました。3年連続でお世話いただいている丸子様をはじめ、若林様に今年度もご指導いただきます。

   

さあ、活動のスタートです。

  

  

  

  

  

 午前の部の最終目的地は、「駒止の滝」です。紅葉の少し残った感じ、霧が降りてくる中で「エメラルドグリーン」の滝壺をみることができました。きっと、この美しさは、子どもたちの心に残っているものと思います。

   

駒止の滝からの帰り道でも、様々な自然の様子を五感を通して味わいました。

  

  

◆午後の活動へ・・・「自然をより五感を使って感じよう」・・・長靴を履き、水の湧き出ている所に入り、水に触れたり、鼻を使って植物探しをしたり、木々の芽の匂いを嗅いだり、落ち葉の色を調べたりしました。

  

サンショウウオがいないかと探す子もいました。ハ虫類に関しての興味関心の高さは学校随一の学年です。子どもたちは、インタープリターの先生方とよく会話をし、自然を学びました。

  

  

  

  

那須平成の森には、「ヤマネ」がいます。「ヤマネの住みかはね・・・」色々教えていただきましたが、子どもたちの中に「ヤマネ」を知っている子がいて驚きました。

 

  

自然をいっぱい浴びながら、感じながら、学ぶことができた1日でした。那須平成の森のインタープリターの皆さん、ありがとうございました。今年も多くの学びを提供していただけたことに感謝致します。

以上、セカンドスクール初日の子どもたちの活動の様子の一端の載せさせていただきました。