出来事NEWS

被災地への支援 ~JRC委員会~

 2月6日(火)~7日(水)の2日間、JRC委員会の子どもたちが能登半島地震による被災地への募金活動を始めました。児童が発案しての活動です。

 呼びかけの声も、お礼の声もさわやかに募金活動することができました。子どもたちが貯めていたお年玉やお小遣い、保護者の方から預かったお金を募金していまいた。石川県で自分たちと同じ小学生が苦しんでいるのをニュースなどで見て少しでも力になろうと活動していました。集まったお金は日本赤十字社を通して被災地へ送ります。

雪 除雪作業、いつもありがとうございます。

 昨日の午後から今朝にかけ、20㎝あまりの湿った雪が降りました。夜明け前から地域の皆様には、道路や歩道、さらには学校施設の内外にわたり、除雪作業をしていただきました。本校職員も子どもたちが登校する前に除雪作業をおこない子どもたちの無事の登校を待ちました。皆様の子どもたちへのあたたかい心、本当に頭が下がります。いつもありがとうございます。

 子どもたちは雪にも負けず、久しぶりのたくさん降り積もる雪に、雪遊びを楽しむ姿が多く見られました。また、雪が降っても校庭でマラソンをし体を鍛える子どもたちも多く見られました。

第3回 学校運営協議会を実施しました

2月2日(金)に、学校運営協議会を開催しました。この学校運営協議会は「地域と共にある学校」をめざし、地域と一体となった教育活動を進めることで、学校教育の充実と地域の活性化を推進するものです。委員の皆様には、会議の前に授業参観いただき、子どもたちの様子も見ていただきました。会議では今年度実施した教育活動の概要について説明させていただき、学校アンケートの結果についても話し合いました。来年度の教育課程についてもご意見をいただけた貴重な時間となりました。

鬼は外!、福は内! ~節分集会~

 本日、節分集会を実施しました。「節分」は「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という願いをこめて悪いものを追い出す行事です。季節の節目を感じるために、児童会運営委員会が工夫して実施しました。放送で節分について運営委員会の発表に続き、各学級児童代表より「自分の追い出したい『鬼』」の発表がありました。各代表とも自分の考えをしっかり発表できました。

 

環境創造センターへ見学に行ってきました ~6学年~

 1月23日(火)に6年生が三春町の「環境創造センター」へ見学に行ってきました。13年前の東日本大震災による原子力発電所の事故、そして今なお続いている復興に向けての取り組みについて見学してきました。子どもたちは、今後のエネルギーのあり方について考え、率先して再生可能エネルギーを利用していくことが大切であることを学んできました。最後に地球シアターを見学し。360度を囲まれたシアターで地球のことや「福島の今」を鑑賞しました。あの東日本大震災が風化することのないように、学んだことを伝え活かしてほしいと思います。

子どもたちの登下校、日々の見守りありがとうございます。

 見守り隊の皆様には、子どもや地域の方々の安心感につながることはもちろん、運転者の皆さんの交通安全意識にも大きな役割を果たして活動いただいているところです。本日、1月末の米小学校見守り隊定例会議を実施いたしました。見守り隊の皆様には、危険箇所や登校の様子について情報交換をさせていただきました。引き続き子どもたちが安全に登下校できるようご協力をよろしくお願いいたします。

 

委員会活動反省 ~4・5・6年~

 本日6校時に委員会活動反省の時間を設けました。各委員会から今年度の取組についての成果と反省、来年度への改善点などが話し合われました。米小学校をより良くするために各委員会が創意工夫しながら一年間頑張ってくれたことがよく分かりました。4月からは、現3年生が新しくメンバーに加わります。米小学校の伝統のバトンが少しずつこうして受け継がれていきます。

白河警察署見学 ~3年生~

 本日3年生が、社会科「事故や事件からくらしを守る」の学習のまとめとして、白河警察署に見学へ行きました。はじめに児童全員が白バイに乗る体験をしました。体験終了後、会議室で警察署で働く人の仕事や警察署の仕組みについてお話を聞かせていただき実際に警察官の持ち物にもふれさせてもらうことができました。いろんな警察官の制服を見せていただいたり、警察手帳や手錠、警棒、防弾チョッキなど使い方まで丁寧に教えていただいたりしました。
 自分たちの目で実際に確かめてみたいことや聞いてみたいことなどをしっかりと調べることができ充実した見学となりました。白河警察署の皆様には、お忙しい中、丁寧に対応いただきありがとうございました。

読み聞かせを行いました

 今朝は子どもたちが楽しみにしていた「読み聞かせ」でした。2年生の教室では片方だけ落とされた手ぶくろたちが駅の落とし物箱を抜け出して持ち主を探す物語「カタッポー」を読んでいただきました。3年生は、フランスの小学校教室には必ず1冊あると言われるベストセラー「ムカムカドッカーン」を読んでいただきました。子どもたちは、自分の怒りを手放す方法(アンガーマネジメント)について、読み聞かせボランティアの方とのコミュニケーションを通じて学びました。

キラキラ 本物に触れる ~能楽鑑賞教室~

 本日、本校講堂において、公益社団法人 銕仙会の皆様に来校いただき、能楽鑑賞教室を開催しました。能楽(能・狂言)は、600年以上演じ継がれてきた日本が世界に誇る舞台芸術です。今回は6年生の教科書にも出ている狂言「柿山伏」をはじめに鑑賞しました。柿を食べる仕草や、動物の鳴き声の真似など狂言独特の表現を子どもたちは味わうことができました。その後、能楽についての説明を受け、狂言においての「笑うこと」「泣くこと」の表現の仕方や、動物の鳴き声の表現の仕方を学びました。休憩後には能の名作である「敦盛(あつもり)」を鑑賞しました。十六才の若さで戦(いくさ)により命を落とした武将 平敦盛(たいらのあつもり)の生き様を描いた物語です。能の終盤では全校生で「附祝言(つけしゅうげん)」という謡(うたい)を全校生大きな声で一緒に謡いました。能や狂言が終わったあとの質問コーナーでは、子どもたちが狂言師の方に積極的に質問する姿が見られました。