2023年2月の記事一覧

小中英語パートナーシップ事業報告会

 本校では、英語による発信力の強化を目指して、県の小中パートナーシップ事業の指定を受けています。2月9日には、福島市の杉妻会館において、県南各地域の報告会が実施されました。、今年度の外国語教育の実践について、本校 柏木先生、西一中 金子先生、さらには両校校長が県南地区を代表して実践報告をさせていただきました。なお、この事業につきましては次年度も指定をうけることになっており、子どもたちの英語による発信力の強化に向けて、また、小中のさらなる連携に向けて研修を深めてまいります。

素敵な作品づくりをめざして ~5年生~

 本日、5年生が5,6校時に図画工作(彫り進み版画)と家庭科(ミシン)の学習を2グループに分けて行いました。ミシンの台数が限られており、子どもたちの待ち時間が長くなることを避けるために、図工室と家庭科室に分けて学習を行いました。教頭や教務主任、用務員も指導にあたり、1,2年生を担任する先生方も子どもたちを下校させてから指導に加わりました。5年生の子どもたちはたくさんの先生に教えてもらいながら、スムーズに活動に取り組むことができました。素敵な作品ができあがるのが、今から楽しみです。

歴史民俗資料館に行ってきました ~3年生~

 本日、午前中、3年生が昔の人々のくらしを調べるために、西郷村歴史民俗資料館に、社会科見学に行ってきました。資料館の中を、見学させていただき、この道具は何に使ったのか、どうやって使ったのかなど、疑問を持ち、友だちと協力して調べました。教育委員会生涯学習課の担当の方より丁寧に説明もしていただきました。道具の工夫から、昔の人の知恵を感じることができました。

落ち着いた雰囲気の中で ~令和5年度入学予定児童一日入学~

 本日午後、令和5年度新入学児童の一日入学が行われました。はじめに、新入学児童への校長のお話、そして、感染防止に配慮し、今年度は在校生が作成した「米小の一日」のビデオで学校のことを新入学予定児童に知ってもらおうと工夫しました。終了後、新入学予定児童は、5年生といっしょに学校たんけんに出かけました。5年生のやさしく接する様子から、最高学年への道を着実に向かっていることを感じました。子どもたちが学校たんけんをしている間に、保護者会を宮川PTA会長様も出席のもと開催しました。校長より、学校の概要、令和5年度の米小学校についてお話をさせていただきました。その後宮川PTA会長様よりPTA活動についてのお話をいただき、学校担当教職員より入学にあたってのお話をさせていただきました。その後、新1年生のPTA役員を相談しました。保護者の皆さんのご協力により、各担当委員の学年のバランスもよく決定することができました。ご協力ありがとうございます。

          <校長のお話>

       <宮川PTA会長様のお話>

      <新入学予定児童の様子から>

 

ふわふわゴー ~1年生 図画工作科~

 本日、1年生の図画工作科では,風で動くおもちゃ作りをしていました。はさみやのり、セロハンテープの使い方を教わりながら、発泡トレーなどの軽い素材に飾りをつけたり,風の通り道を作ったりと,様々な工夫をしています。時々,風を送り込み,思い通りに動くかどうかを確かめながら作っています。お家の方には,いつも材料等の準備でご協力をいただきありがとうございます。

子どもたちに、福来たれ! 

 今日は節分集会がありました。企画する年男・年女の5年生は、話し合いを重ね、今年は、各学年代表から「追い出したい心のオニ」を全校放送で発表してもらいました。つづけて5年生がオニとオニを追い払う役に分かれて各教室へ出向き、落花生を蒔いて、教室にやってきたオニを追い出しました。感染防止の観点から大豆は回収し、替わりにビニール包装された大豆を子どもたちに配付しました。

 節分は厄を払って新年の幸せを願う、昔から大切にされている行事です。この集会をきっかけに、伝統行事に触れたり興味をもったりしてくれればいいなと思います。そして、子どもたちに福が来ますように!