2023年7月の記事一覧

たなばた集会

 7月5日(水)に、運営委員会が企画して、たなばた集会を実施しました。各学年の代表児童が以下の願いごとを発表しました。

・カタカナをたくさんじょうずに書けますように。

・かん字・算数コンクールをまん点とれますように。

・サッカーでキャプテンや副キャプテンになれますように。

・いつまでも家族とペットが元気でいられますように。

・みんなが元気よく、幸せになりますように。

・これからも家族やみんなが災いなく平和でいられますように。

願いごとの発表のあと、運営委員会でたなばたの由来を説明しました。

最後に、「たなばたさま」の歌を歌って集会を閉じました。全校児童が一堂に会し、七夕の行事を通して、豊かな情操を培うことができました。地域コーディネーターの高田様には、笹竹の準備をありがとうございました。

主体的に学び合う子供の育成 ~5年生~

 7月5日(水)、福島県教育庁義務教育課 指導主事 柳田憲子先生を講師にお迎えし、5年1組で算数科「合同な図形」の授業研究会を行いました。子どもたちは、今までにならった「合同」の意味や性質を活用して、合同な三角形のかき方を考えました。コンパスや分度器、定規を使って自力解決したことを全体で交流し学び合い、学習を確かなものとしていきました。本気で考え、全体に説明する活動を通して、課題解決ができた5年生の学習態度は、集中力が最後まで続きすばらしかったです。

 

平安の雅を学ぶ ~6年生~

 6年社会科歴史の学習の一貫として、今泉女子専門学校(郡山市)の協力を得て「十二単衣(じゅうにひとえ)」を使用した「平安時代の文化」を学ぶ学習をおこないました。平安時代を象徴する男性の束帯衣装、女性の十二単衣。実際には今泉女子専門学校で製作された十二単衣を使用しました。

 今泉女子専門学校の安斎美雪先生を講師にお迎えし、十二単衣が生まれた背景も含めて教えていただきました。

 はじめに、平安時代の衣装について、パワーポイントを使用してわかりやすく説明をいただきました。続いて、実際に「十二単衣(正式名称は『唐衣・五衣・裳』からぎぬいつつぎぬも」に触れ、十二単衣のつくりを知り、着用させていただき、肌触りや重さを体感させていただき、平安時代についてクイズ形式で学びのまとめをしました。歴史学習「平安時代の文化」の深い学びをすることができました。ご多忙の中、今泉女子専門学校:安斎美雪先生、助手の遠藤様には、遠路はるばるご来校、ご指導をいただきましてありがとうございました。

 

 

おやつの意味を知り、自分の食べ方を考えよう ~4年生~

 6月30日(金)に、西郷村給食センター栄養教諭の菅野先生をお迎えし、4年生が食事と食事の間に食べる(間食)「おやつ」について学習しました。補食といって、食事で足りない栄養素を補うと良いことを教えていただきました。ポテトチップス、クッキー、チョコレート、アイス、炭酸飲料に含まれる「砂糖・食塩・油」の量をを比べました。最後におやつの時に気をつける3つのポイント(①食事の1時間~2時間前後は食べないほうが良い。②ビタミン、カルシウム、食物繊維をとると良い。③食べたいおやつは量を考えて食べると良い。)を教えていただきました。子どもたちにはこれからの生活にぜひ役立ててほしいと思います。