福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
本日無事に、1学期終業式を迎えることができたことをありがたく思います。保護者、地域の皆様のご支援・ご協力を賜りまして本当にありがとうございました。
第一学期終業式は、コロナウイルス感染防止のために、リモートで実施しました。この72日間、各学年の子どもたちの活躍と、大きく成長したことを褒めました。明日からの夏休み期間中は、「命」を大切にして楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。私の話のあと、全校を代表して、3年生女児が「1学期を振り返って」と題して発表しました。その後、生徒指導主事、養護教諭が夏休みの過ごし方についてお話ししました。
下校時には、見守り隊の皆様にも集まっていただき、1学期間見守っていただいたお礼のあいさつをしました。見守り隊の大髙班長さんから、1学期、交通事故なく登校できたことが良かったこと、楽しみにしていた夏休みも無事故で過ごしてほしいとのお言葉をいただきました。8月21日(月)にまたみんなで元気に会えることを楽しみにしています。
本日、福島県警察本部 県南少年サポートセンター 渡部様を講師にお迎えし、5・6年生が「性被害防止教室」を実施しました。子どもたちの中には、もうすでに、スマートフォンなどをご家庭で与えられている児童も多く、使い方のルールを各ご家庭で子どもたちに確認することはとても重要です。一歩使い方を間違えると、名誉毀損(めいよきそん)、侮辱罪(ぶじょくざい)、業務妨害(ぎょうむぼうがい)等の犯罪になること。「子どもだから・・・。」という理由では決して許されないことを具体的に学びました。保護者の皆様には、スマートフォン等の機器を使用させる場合には、子どもに与える責任として、お子さんがどんな機器の使い方をしているかを確実に把握し、使うときの約束をきちんと決めて、犯罪やトラブルに巻き込まれないよう、巻き込まないようご協力をお願いします。
本日、公益社団法人 白河法人会 青年部会 梅宮雄一郎様に来校いただき、「6年生租税教室」を行いました。「私たちが生活する上で、どんな税金を納めているのか?」、「税金が無かったらどんな生活になるのか?」、「私たちが今の生活を営む上で税金はどのように使われているのか?」等、子どもたちに考えさせる授業を実施していただきました。小学校で1ヶ月間、一人にかかる金額がおよそ7万円とのことで、20人の学級を想定すると6年間で約1億円の経費が税金で使われているとのことでした。そのようなことから、1億円(複製品)を実際に持たせていただき、重さを一人一人が体験させていただきました。
13日(木)に、西郷村給食センター栄養教諭 菅野先生をお迎えし、6年生が「食育」の学習をしました。6年生の家庭科では、栄養のバランスを考えた食事の学習があります。今後開催される「ふくしまっ子ごはんコンテスト」に向け、朝ごはん(主食・主菜・副菜・汁)のバランスの良い献立を考えました。
なお、「ふくしまっ子ごはんコンテスト」のルールは、①主食はごはんであること。②主菜・副菜・汁物がそろっていること。③栄養バランスに気をつけていること。④調理方法(焼く・蒸す・煮る・炒める)を工夫して、手軽にできること。⑤季節の食材を上手に使っていること。⑥生の肉・魚は使っていないこと。以上6つです。子どもたちには、今学習していることを、ふだんの食生活に活かしていってほしいと思います。
来週21日(金)より、子どもたちも楽しみにしている夏休みとなります。今日は今年度2回目の方部子ども会を実施しました。1学期の登校班の集合場所や集合時間、歩き方など、調整の話し合いをしました。また、ラジオ体操や方部の行事、方部の危険箇所について確認した班もありました。方部担当の先生のお話を真剣に聞く子どもたちの姿が多く見られ、充実した意義のある夏休みを過ごしてくれることを願っています。
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