福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
本日は、授業参観に多くの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。感染防止のため、時間を区切り実施させていただきました。保護者の皆様には、時間を厳守いただいたことと電子黒板の不具合により、我が子の発表を参観できなかった方もいらしたと担任より報告を受けました。我が子の発表を参観いただけなかっとことを誠に申し訳なく感じております。対応策を担任より電話連絡をさせていただきますので、遠慮なさること無く、申し出ていただければ幸いです。
さて、本日は、どの学級も子どもたちの今年度の成長を見ていただく機会としていました。村より全学級に配置いただきました「電子黒板」と一人一台配置のタブレットを学習の1ツールとして使用して発表する学級も多くありました。子どもたちの順応性や成長を一層感じることができました。
また、学年の発達段階に応じた豊かな表現力で発表する子どもたちの姿もありました。どの学年も日頃の頑張りの成果を参観いただけたことと思います。
本日、10時から6年生と保護者による「卒業感謝の会」が講堂で行われました。小学校入学から現在までのスライドショーあり、保護者と子どものゲームあり、楽しいひとときを過ごすことができました。保護者の皆様には、午前中よりの協力をいただきましてありがとうございました。
運動会(スポーツフェスティバル)の際にグランド整備に使っていただいた砂場の砂の補充が終わり、本日、先生方が砂場の整備をしてくださいました。子どもたちが安全・安心で衛生的な砂場を使用できるように、本校では、ブルーシートをかけて管理しています。
夕方、校長室全開の扉の向こうでは、このような光景が見えました。新採用1年目、新採用2年目、新採用4年目、来年度新採用になる講師の先生が、センター階段の清掃及び玄関ホールの清掃をしてくださいました。わた埃が気になり、対応してくださったそうです。きれいな環境で学習活動をできるように「気づき、考え、行動する教師集団」であることがうれしいです。
「茶わんの湯」という寺田寅彦さんの名随筆が「美文朗誦」にも掲載されています。ここでは、身近な自然現象の謎がわかりやすく的確な表現で説かれています。
そんな随筆が4ページにわたり記されていますが、今日、2年生男児が 「ここに茶わんが一つあります。中には熱い湯がいっぱいはいっております。ただそれだけではなんのおもしろみもなく不思議もないようですが、よく気をつけて見ていると、だんだんにいろいろの微細なことが目につき、さまざまの 疑問が起こって来るはずです。ただ一ぱいのこの湯でも、自然の現象を観察し研究することの好きな人には、なかなかおもしろい見物です。・・」と見事に暗唱して聞かせてくれました。久々に訪れた男児でしたが、きっと「茶わんの湯」を暗唱することを頑張っていたのでしょう。頼もしい米っ子の姿です。おめでとうございます。
2校時終了後、校長室を6年生女児が訪れました。手にした暗唱原稿には、担任が後押ししてくれている努力の足跡がしっかり記されていました。「努力することで能力はつくられる」を朗々と発表できました。見事に一発合格です。おめでとうございます。
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