福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
今週は、個別懇談を実施しています。保護者の皆さんには、ご多忙の中、時間をとって個別懇談に出席いただきましてありがとうございます。子どもたちの下校時刻が早いので、支援員さんと用務員さんと教務の先生で、花壇のマルチシートかけ作業を放課後行いました。お陰様で、ビオラを植栽できる準備が整いました。ありがとうございます。
また、校舎内では、1年生のサツマイモの整理を支援員さんがおこなってくださいました。こちらもありがとうございます。
2年生は、先日掘り起こした「サツマイモ」の梱包作業をしました。2年生のサツマイモは、大きさも均等で良く成長しました。とてもおいしそうです。持ち帰れる日が楽しみです。
晩秋で、広葉樹の葉も落ちて吹きだまりになっている校舎周辺を散策し、松ぼっくりや枯れ葉を集めてきて、「秋と遊ぼう」の学習を、画用紙で冠を作って、松ぼっくりや枯れ葉を貼り付け遊びました。子どもたちは、とても楽しく散策できました。
5年生の図工では、タブレットを使って、学校の中で「お薦めの場所」を写真にとり紹介する学習をしました。子どもたちは、真剣に考え、思い思いの場所を写真に収めていました。これからの学習が楽しみです。
昨日、Zoomでのオンライン会議を行いました。村教委より鈴木課長補佐様に出席いただき、QQEnglishオンライン英会話レッスン担当者と現在までのレッスン状況の成果と課題について話し合い、今後の対応、来年度に向けての取り組み方など確認をさせていただきました。これで、より充実したものになるものと思います。関係者の皆様、ご多忙の中、対応いただきありがとうございました。
昨日、手洗い場の水道が蛇口を回さずに手洗いができるように部分改良されました。本校は、13箇所です。
全ての水道を自動化してしまうと、運動後の水飲みなどが出来なくなってしまうため、一つおきの設置としました。早速、3年生は設置されていることに気づき、使い始めていました。積極的に活用し、衛生に気をつけた生活をして欲しいと願います。
黄金色の道を歩いているようです。松葉を踏みしめながら、元気に登校です。
本日、3年生の社会科の学習で、「西郷村民俗資料館」を見学に行ってきました。資料館では生涯学習課の職員の方に説明をいただき、昔の生活を知ることができました。全く知らなかった道具の使い道や国語科の学習で出てくる「糸車」など実際に見ることができて、子どもたちはとても興奮していました。新たな発見とともに新たな知識を得ることができ、よい学びの時間になりました。生涯学習課の皆様には、子どもたちの学習のために、お忙しい中、対応いただきましてありがとうございました。感謝致します。
◇3年1組の見学の様子より◇
◇3年2組の見学の様子より◇
昨日、シルバー人材センターの皆さんにご来校いただき、正門の松の木の剪定、藤棚の剪定、取り付け道路の松の木の剪定作業をしていただきました。お陰様で、さっぱりとして状態でお客様をお迎えできます。丁寧な作業をありがとうございます。
★西白河地区小学校造形作品展入賞者発表おめでとうございます★
2年ぶりに開催された造形展に本校からも多くの作品を出品しました。本日、審査会が行われ、入賞作品が決まりました。入賞された皆さん、おめでとうございます。今週末の「学校だより」で詳細をお伝えしますが、本日より、マイタウン白河において11月24日(水)15:00まで「研究部賞」「特賞」「金賞」作品のみ展示されます。ご覧いただければ幸いです。
◆令和3年度 西白河小学校書写作品展入賞者発表 おめでとうございます◆
今年度もコロナ禍の状況の中で、各学校巡回展なしでの実施となりました。各学校から作品が提出され、入賞作品が決まりましたので紹介します。入賞された皆さん、おめでとうございます。例年、各学校を他校の作品が巡回していた巡回展はありませんのでご了承ください。個別懇談で来校された際に、保健室前に掲示してありますので、ご覧いただければ幸いです。
◇保健室前掲示より・・・・歯みがきチャンピオン及びむし歯治療の状況がわかる掲示がされています。個別懇談で来校された際に併せてご覧いただければ幸いです。本日も、1年生1名がむし歯治療を完了しました。早めの治療をお勧めします。
昼休みに、「お忙しい所失礼します。お時間よろしいでしょうか。私たちは、現在、卒業文集作成を始めています・・・」と6年生女児が校長室を訪れました。
現在、6年生の子ども達は卒業アルバム・卒業文集の作成に取り組んでいます。先生方へのメッセージ依頼が始まりました。真剣に原稿依頼に各先生方へお願いに伺っています。一人一人が日頃の感謝の気持ちを込めて、丁寧な挨拶をする姿はすばらしいものでした。
思いを込めて書きたいと思います。
「校長先生、あと43周で目標達成になります。ぼくは、あと30周です。」と、このような報告が、今朝、マラソンカードを持った2年生が校長室を訪れありました。「そう!すごいね。もう少しだね。待っているよ・・・」と話すと、元気に返事をして教室へと戻っていきました。
校長室のテーブルの上に並ぶ「1000周達成だるま」を目にして、余計に燃えているようです。目標達成のために日々地道に取り組むことが大切です。引き続き、頑張ってと願います。
本日も、用務員さんによって校長室及び校長室前の廊下に花が生けられました。本日の花は、寒椿です。きれいです。今日もお客様をお迎えします。日々、ありがとうございます。
本日の昼の放送で、6年生放送委員さんが、「サトシン作『おすしがすきすぎて』」を読み聞かせしてくれました。さあ、どう読むのかを聞いていましたが、難しく考えずにそのまま読みました。寿司ネタのおじさんギャグの箇所が中々おもしろいんですが・・・楽しく聞かせていただきました。読んでくれた女児に拍手!
白河だるま屋さんから、「マラソン校庭1000周達成だるま」が届きました。来週の表彰を待ちます。
11日(木)昼休み、久々に顔を合わせた6年生男児が「誰でも弾けるピアノ」の前に座りました。「久々に、『糸』が聴きたいなあ・・・」とリクエストすると、「じゃあ、弾きますか」と言って、奏でてくれました。疲れていた心が癒やされました。ありがとう・・・。
そんな脇に、担任とメダカの水鉢をのぞき込む6年生の姿もありました。安らぎの時間です。
6の1で松本先生とALTのジョン先生で授業を展開しました。子どもたちは、初めて担任と異なる先生がジョン先生と一緒の授業を展開するということで、緊張感もありましたが、コミュニケーションをしっかりとってくださり、楽しい外国語科の授業を展開することができました。頑張る米っ子!
12日(金)、下学年の読み聞かせを、読み聞かせホランティアの皆さんのご協力のもと、朝の時間に行われました。子どもたちもとても楽しみにしていて、楽しい一時を過ごすことができました。ありがとうございました。
11日(木)2年生が、12日(金)1年生が、天候に恵まれた中、学校園でサツマイモの収穫作業をしました。子どもたちは、軍手をし、長靴を履き、用務員:中野目先生の指導のもと、楽しみにしていたサツマイモを掘りました。丁寧に掘り起こし、大きな大きなサツマイモが顔を出すと大きな歓声があがりました。子ども一人一人に満面の笑みがこぼれていました。様子をご覧ください。
◆2年生収穫の様子◆
◆1年生収穫の様子◆
多くの皆様のご尽力により、セカンドスクールは予定通り、無事に4泊5日を終えることができました。国立那須甲子青少年自然の家:北見靖直次長様にご出席いただき、最終日、結びにふさわしく成長した姿が感じられる中で、子どもたちの司会進行で進められました。
◇修了証書授与◇担当:小豆畑先生が全員の呼名をし、北見次長様より、各学級の代表児童に修了証書が授与されました。引き続き、教育支援ボランティアの4名の皆さんにも修了証書が授与されました。
◇引き続き、別れにあたって、北見次長様よりお話をいただきました。北見次長さんは、4泊5日の子どもたちの活動を振り返りながら、エピソードを交えながら、子どもたちの頑張りと成長についてお話しくださいました。
◇次に、校長より、子どもたちへは、セカンドスクールの修了証書はやり遂げたものだけが手にできる証であること。この証を「やり遂げたという自信」へと変え、今後の生活をして行って欲しいという願いを話しました。また、那須甲子青少年自然の家:金子豊所長様、北見靖直次長様はじめ、本セカンドスクール関わってくださった小豆畑先生、古谷先生、竹内先生、平野先生、濱田先生、千葉先生へ、子どもの成長のためにご尽力いただいたことへのお礼を述べさせていただきました。
◇さらに、支援スタッフの竹内先生、平野先生、濱田先生、千葉先生よりお話をいただきました。各先生方とも、子どもたちと生活を共にした5日間を振り返り、思いや子どもたちへのメッセージを語ってくださいました。
◇子どもたちからも、支援スタッフ4名一人一人に、子どもたち一人一人の心がしたためられたメッセージカードが「感謝」の気持ちと共に贈らせていただきました。お世話になりました。結びに、児童代表「お礼の言葉」が支援スタッフの皆さんに児童代表より話させていただきました。
◇そして、支援スタッフの先生から一人一人の心がしたためられたメッセージカードをいただきました。ありがとうございます。
以上で、お別れのつどいを閉じました。とても、思い出に残る5日間の締めくくりとしてふさわしいつどいになりました。
子どもたちの成長へのご尽力をいただけましたことに改めて感謝いたします。ありがとうございました。お元気で!
セカンドスクール最終日を迎えました。プログラム№5「匠の技」です。今年度も本校のセカンドスクールは子どもたちが五感を通して自然を感じる『学びの連続性を求めての学習』を展開して参りました。
初日の「那須平成の森」でのインタープリターの先生方による自然の学習から、2日目:エコアカデミー様による「森林のはたらき」を知る学習、そして、3日目:実際になすかしの自然に触れながら「流れる水のはたらき」で堀川の上流の様子を学び、4日目:「なすかしを味わう」ではビザ作りを通してなすかしの自然を感じました。
そして、最終日は、学びの連続性の結びとして「匠の技」です。木材の美しさ、優美さを表現している「組子細工」をまとめの学習としました。講師は、カナザワ建具店主:金澤良一様(矢祭町)です。金澤さんは、厚生労働省ものづくりマイスター認定も受けておられます。お父様は、先日「現代の名工」に選ばれたご子息様です。
当日は、組子の作品も多数お持ちいただきました。はじめに、金澤さんより、組子作成にあたっての歩みや考えをお話いただきました。その後、実演、ご指導をいただきました。
◇カンナの刃を研ぐ◇
木を削るためのカンナの刃をどのように研ぐのかを見せてくださりながら、職人は自分で使うカンナまで手作りすることを教えてくださいました。木を美しく削るためには、切れる刃にする。そのためには、幾通りもの砥石で磨いていくことを話してくださいました。
◇木を削る・・カンナの妙技実演◇
子どもたちは、この4日間、自然と触れ合う中で「立木」を見て観察してきました。その木には、上下、表(外まる)と裏(内まる)があることを教えていただきました。金澤さんは、私たちの学習の趣旨をご理解いただき、今回、長野県・静岡県と隣接する奥三河地方の温暖な気候と豊かな土壌に恵まれて育った「三河檜」を持参くださり、木を五感を通して感じさせてくださいました。「三河檜」は、整った年輪、淡いピンクの心材で、仕上げ面には光沢と特有の芳香があります。金澤さんのカンナの妙技を見せていただきながら感じることができました。削られた木は、透けて見える薄さと共に、芳醇な香り、削られた鏡のような木肌に触れさせていただき、感性を磨きました。子どもたちは、「わあ、いい香り。」「凄く、匂います。」「木って、こんなにいい香りなんですね。」「こっちの香りと違います。(はじめの香りと後の香りは、削る薄さが異なりました。薄くなるほど香りが強いことを実感できたようです。)
金澤さんは、カンナ削り0,2ミクロンの世界記録を持っていらっしゃる方ですが、本日は、三河檜の芳醇な香りが味わえる薄さに削ってくださいました。
◇組子細工体験◇
繊細な桟が幾重にも重なり合うことで、さまざまな紋様を描き出す日本の伝統技術「組子」。くぎや金具をつかわず、木の溝や角度をつけることで組んでいきます。日本の伝統工芸の一つです。
さて、金澤さんは、本日は八溝杉と木曽檜を使用した、技:「三組み手(みっくで)」、名:「麻ノ葉亀甲(あさのはきっこう)」を学ばせてくださいました。美しい組子細工のコースター作成をしました。一度はめてしまうと抜くときには、チップが折れてしまうことも分かりました。そして苦心作が完成です。活動の様子をご覧ください。
この組子は、組む順序に沿って作成するとあっという間にできました。順序の大切さを知りました。どんな順序で組み上げたのかについては、保護者のみなさんから子どもたちに聞いてみてください。このように価値ある学びとなりました。
◇金澤さんの作品を見せていただきました◇
◇三河檜のカンナ削り体験◇
「校長先生、やらせてみますか・・・」と金澤さんの厚意で、特別に削ってみたい子を対象に三河檜をカンナで削らせていただきました。子どもたちは、興奮です。
金澤良一様には、ご多忙の中、遠路はるばる那須甲子青少年自然の家までご来所いただき、ご指導いただきましてありがとうございました。本校セカンドスクールのまとめにふさわしい学習になったことに感謝申し上げます。
もう最後の夜を迎えてしまいました。4日間、コミュニケーションを図ってきた友達と支援ボランティアの先生方、そして那須甲子青少年自然の家の職員の皆様との「思い」がこの時間に集約されたました。子どもたち一人一人がこの時間の中で、思いを語ったそうです。(※本校職員は、会場に入っていないため、担当職員:小豆畑先生より写真提供をいただきました)
ご家庭で、子どもたちより詳細はお聞きください。
〒961-8031
福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
TEL 0248-25-2127
FAX 0248-48-1034
E-mail:yone-e@fcs.ed.jp