福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
11月2日(水)の校内マラソン記録会に向け、休み時間や体育の時間に、マラソンに挑戦する子どもたちの姿が多くみられます。マラソン競技は、距離も長く、克服スポーツともいわれます。「走ることが好きだ。」という人もいますが、子どもにとって長い距離を自分の決めたスピード配分で走ることは決して楽なことではありません。そのような中、苦しいことにも逃げ出すことなく必死で自分の記録を伸ばそうとする子どもたちの姿に、感動さえおぼえます。こういった克服活動をとおしてこの子たちは苦しい出来事も克服できる人に育つのだと私は信じます。子どもたちもがんばっておりますのでぜひ、保護者の皆様にも励ましていただければと思います。
10月14日(金)に、4年1組 米倉 葵先生が、授業提案をしました。説明文「世界にほこる和紙」の筆者の考えを知るために、中心となる語や文を積極的に発表するなど、意欲的に学び合う子どもたちの姿が見られました。「和紙」という伝統的な日本独自の文化と、「洋紙」という近代的な便利さをもたらしている文化について、要約しながら比較することができました。この学習を生かしたリーフレットづくりが楽しみです。今後も子どもたちに確かな学力をつけるために指導力向上につとめてまいります。
10月12日(水)、14日(金)の両日、1~3年生が自然観察を実施しました。羽太地区にお住まいで樹木医の藤田ご夫妻をお招きして活動を実施しました。子どもたちは本校の自慢の一つであるビオトープで、秋の自然を満喫しました。
本日、4年2組 北澤菜穂先生が、国語科「世界にほこる和紙」の授業を提案しました。授業では、発表意欲にあふれる子どもたちの主体的な授業が展開されました。子どもたちの受け答えや返事もハキハキしていて、学習のルールをきちんと守って自分の考えを述べることや、ノートに記すことができていました。ご指導いただいた県南教育事務所指導主事 武田妙子様からも、たくさんお褒めのことばをいただきました。
10月12日(水)に、古今亭今輔さん、春風亭吉好さん、お囃子の稲葉千秋さん、事務局の武田史子さんによる落語ワークショップを4・5・6年生が実施しました。「おそばを食べる・刀を抜く・手紙を書く」といった落語で欠かせない仕草や小噺を、プロの落語家の皆さんに教えていただきました。代表児童が高座に上がって落語家気分を味わったり、太鼓をたたく体験をさせていただきました。本公演は、11月7日です。子どもたちには、楽しい日本の文化を楽しく体験してほしいと思います。
〒961-8031
福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
TEL 0248-25-2127
FAX 0248-48-1034
E-mail:yone-e@fcs.ed.jp