福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
本日のQQEnglishオンライン英会話レッスンは、講師陣もテンションを上げて臨んでくれました。講師陣がテンションを高くすると、子どもたちもテンションがアップします。笑顔で大きなジェスチャーで各学級とも取り組みました。
◆その様子をご覧ください◆
本日、秋の交通安全運動最終日を迎えました。この週間中に、本校の多くの子どもたちが横断するみずほ保育園下横断歩道には、大きな看板を設置いただきました。関係者の皆様、ありがとうございます。
本日は、子ども安全見守り隊定例会を開催させていただきました。見守り隊の皆様より、秋の交通安全運動週間への地域の皆様のご協力について感謝の言葉をいただきました。さらに、行政区長様には、路側帯の除草等についても村に進言いただき、歩きやすくなったと感謝のお話しをいただきました。また、朝の中山前の交差点の交通量が多いため、青い横断歩道設置に動いて欲しいとの助言もいただきました。今後、通学路安全推進会議等で要望して参り、子どもたちの安全を確保して参ります。本日はありがとうございました。
先日のホームページに記したとおり、全国的には種のまわりの白い部分を食べるのが一般的ですが、山形県では皮の部分を食べるという全国的にも珍しい食文化があると本校教員に教えていただきました。
どのようなものなのか、興味津々でおりましたが、ビオトープのアケビを調理され、お持ちくださいました。初めて見るものに感動です。放課後に、皆、初めての体験でありましたが、職員で食させていただきました。(※子どもたちが食べることはありません。)
味わいは、食した後にほろ苦さが少し残ります。しかし、そこがとてもおいしく山形県郷土料理「あけびの味噌詰め焼き」をいただきました。山形県では、地域毎にアケビに詰める具材も異なり、各家庭の味があることも教えていただきました。貴重な体験となりました。ご多忙の中、調理いただいた先生に感謝です。ご馳走さまでした。
本日、午前中3時間に渡り、「小中英語パートナーシップ事業」について、福島県教育庁県南教育事務所 久保木学指導主事様にご来校いただき、外国語科の学習評価について、11/26外国語科授業公開に向けた指導及びスピーキングクエストの活用について指導をいただきました。子どもたちの力を高めるために、英語嫌いの子どもを作らずに中学校へ進学させるための共通理解を図るよい話し合いの場となりました。今後、先日英語科の授業公開をいただきました西郷第一中学校と熊倉小学校、羽太小学校の西郷第一中学校区の学校と連携し、実のある取り組みにして参ります。本日は、ご多用の中、ご来校、ご指導をいただきありがとうございました。
◆スピーキングクエストの実践を教頭先生が久保木指導主事より指導をいただきながら進めました。このご指導をもとに、実践する5年生及び5年生担任に伝えて実践して参ります。◆
6年生32名は、3.11東日本大震災の甚大な被害を後世に伝えられるように平成28年に整備された「福島県環境創造センター(コミュタン福島)」へ出かけました。
放射線の学習やふくしまの環境の現状に関する展示見学、360度全球型シアターで放射線や環境問題の不安や疑問、身近な視点から、福島県の現状を理解し意識を高めることができました。ここでの学びや体験から得た知識や深めた意識を、今後の生活に活かして欲しいと思います。
◆子どもたちの体験の様子より◆
子どもたちは体験エリアでは「放射線から身を守るための方法を考えよう」で、身の周りの放射線はどんな物でさえぎることができるのかを考え、遮へい実験をおこなって確かめました。
※「福島県環境創造センター」の職員に皆様には、ご多忙の中、本校児童への対応をいただきましてありがとうございました。コロナ禍の中ではありましたが、消毒はもちろん、手袋の使用など、細部にわたり感染防止のために対応いただきましたことに感謝致します。よい学びの時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
今日は、昼休みが長い日でした。子どもたちは、思い思いに生活をしていました。一人落ち着いてピアノを奏でる子、先生と秋の味覚について語り合う子、校庭でブランコ乗りに興じる子様々でした。
快晴のもとで、楽しい歓声が響きました。校舎前で、1年生が「シャボン玉」を楽しんでいました。普通のシャボン玉だけでなく、ハンガー等を利用した大きなシャボン玉も飛ばしていました。笑顔いっぱいです。
登校してすぐに1年生女児が、癒やしの空間にある「メダカ鉢」を覗いています。
ある子は、昨日より展示が始まった秋の味覚コーナーで、話をしています。
そんな子どもたちに今朝は、私から質問をしてみました。
「(アケビを指して)これ何かな?」「わかんない」「アケビ?・・・」「アケビ、食べたことあるよ。間違って、種を飲んちゃったの・・・」と女の子が話してくれました。
「ところで、アケビは、どこにあるかわかるかな?」と問いかけると、「ビオトープでしょ・・・」と即答できる子がいました。しっかり見ているんだなと感心しました。「すごいね。分かっているんだね・・・」
次に
「(やまなしを指して)これは、何か分かるかな?」「わかんない」「匂いをかいでごらん・・・」
すると「梨の匂いがする・・・」「へぇ~。ほんと。」(みんなで嗅ぎ回しています)
さらに
「この花は、どこに咲いているか分かるかな?」「わからない・・・」
そんな時、ある1年生男児が
「校長先生のこの花、シュウカイドウですよね。」とピンクの花を指して言いました。まさにそのとおりです。
「この白い花の名前はわかりますか。・・・」「分かりません」
「この花は、プール脇に咲いている『シュウメイギク』っていう花だよ。」
と会話が続きました。
このように子どもたちは、五感(※食してはいません)を使って、秋をたっぷり感じているようです。昨日展示した味覚コーナーの品物は、Before、Afterでこんなに変化していました。
◆Before◆
◆After◆・・1日置いておきました。こんな状態に変化しました。沢山触って感じていることが分かります。上手にイガから栗を取り出しているのには、驚きました。触ってしっかり、感じて欲しいです。アケビの傷んだものは、新しいものに代えました。
放課後、久々の陸上部練習が行われました。6年生までの希望者が真剣に取り組んでいます。いい姿です。やる気を感じます。
休み時間、「アケビ」談義が職員室でありました。
私たちはアケビの中身を食して種を飛ばすことを経験して来ましたが、そんな経験を持たない先生方もいます。
そんな中、山形県人である先生から、「山形県ではアケビは中身を捨てて、外側部分を食すること」を伺いました。本県出身の先生方から驚きの声が上がりました。ネット等で情報を収集すると「東北でもあけびを惣菜として食する文化は少なく、山形以外はあまり馴染みがない。独特の風味は味噌との愛称抜群です!」と記されていました。でも、その先生の料理はとても食をそそられる内容でした。
放課後、その先生が、ビオトープの新鮮なアケビを収集して、自宅に持ち帰ってくださいました。明日、どうなってくるか楽しみです。
ビオトープへ行ってみると、
「アケビ」が豊作でした。すでに野鳥につつかれているものもありましたが、まだまだ、新鮮なものがなっています。
「かき」もありました。甘柿の大粒のものがなっています。高所になっており、手が届きません。もっとオレンジ色が増したら手をだしてみたいと思います。
これをご存じですか?これは、宮澤賢治作「やまなし」の題名になっている「やまなし」です。
昨年度、6年担任は食しました。一般の梨の香りがありますが、おいしい物ではありません。しかし、6年国語科「やまなし」で学習する実物を学校の「ビオトープ」で体験できることは、とても素晴らしいことであると思います。
この他にも、「山栗」がいっぱいです。過日、1年生がどんぐりと共に集めてきて見せてくれました。
このような秋を校長室前に用務員さんが今朝展示してくださいました。
早速、1年生の男児が反応を示してくれました。
「ねえ、見て見て!」「(アケビを指して)これ、すごいよ。プヨプヨするんだよ。」「触ってみて・・・(友達を誘います)」テーブルの横を通りかかった子どもたちが誘いこまれます。実際に触って、「これ何だろう」「種みたいな黒い粒が見えるよ・・」と会話がはずみ、楽しそうです。
そんな所を2年生担任が通りかかりました。1年男児に呼び止められました。
「先生、これプヨプヨするんですけど、何ですか?」と尋ねています。その先生は「『アケビ』って言うんだよ。」と教えてあげていました。
こんなやり取りがあり、私は楽しくその会話を聞かせてもらいました。
このように、子どもたちは「アケビ」自体を知らず、なっているところも分かりません。担任の先生方には、このチャンスを活かすように、是非、子どもたちに見せて教えてあげて欲しいと話しました。
2年生、4年生、5年生、6年生が、「ハードル走」の学習をしました。発達段階に応じて指導できるように、体育部の先生方が朝からハードルやミニハードル等を準備して各学年が授業しやすいように対応してくれました。お陰で、準備等のロスタイム無く、体育の学習を進められました。
◆2年生の授業より◆
本日も、村職員の皆さんにご協力いただき、生け垣の剪定作業をおこなっていただきました。丁寧な作業を展開いただき、校庭フェンス側の剪定が完了しました。ありがたいことです。
先日の環境美化委員会の皆さんの活動により、「マリーゴールド」や「サルビア」の花がとても美しく咲いています。また、所々に「コキア」の大きな緑が生えます。
そんな花壇の一角に、野菜畑がありました。収穫されたナスは、スズムシの餌にもなっています。そんな畑で、用務員さんが種から育ててきた「落花生」を本日収穫しました。大豊作でした。早速、煮て食しました。
落花生はどこになるのか、子どもだけでなく、若い先生方にもよい学びの時間になったように思います。
久々に、「美文朗誦」に綴られている名作が校長室で発表されました。今日は、3年生男児が、夏目漱石作「坊ちゃん(抄)」を朗々と語ってくれました。そんな上級生の姿を、1年生が廊下で聴いていました。頑張っています。
秋の交通安全運動最終週を事故無く迎えました。本日も、地域の方々の要所要所で見守っていただく中、元気に集団登校ができました。早朝の忙しい時間帯でのご協力ありがとうございました。
本日は全校朝会が行われ、まず「青少年読書感想文コンクール西白河地区大会」と「西白河地区小学校理科作品展」の表彰状伝達を行いました。入賞した皆さん、おめでとうございます。
なお、西白河地区理科作品展において「特選(県推薦)」を受賞した1年生と3年生男児の作品は、現在、県大会に出品されるいる旨を説明しました。素晴らしいことです。
結びに、校長より「今後の米っ子発表会、マラソン大会など、様々な行事をしっかり実施していくためには、皆さん一人ひとりのコロナ感染防止のため、マスクの着用、石けんでの手洗い、うがい、アルコールでの消毒など、当たり前のことを当たり前にしっかりできるよう約束を守った生活をすることが大切になります。・・・」と話しました。意識を高く持ち、壁を乗り越えて行きたいと思います。引き続き、ご協力をよろしくお願いします。
本日、2校時に3の1「国語科・説明文」授業実践研修を指導助言者に村学校教育推進員:山田昇先生(小田倉小教頭)をお迎えし行いました。「すがたをかえる大豆」の単元で、「大豆をおいしく食べる工夫やそれによってできる食品の違いを読み取り、筆者が説明する順序性の工夫に気づくことができる」授業を本授業のねらいに、今までの学習を活かしながら、納豆、味噌、醤油、枝豆、もやしについて「大豆をおいしく食べる工夫は、どのように書いてあるか」を読み取り、考え、話し合い、学び合いをしました。子どもたちからの多くのつぶやきや発表を聴くことができた授業でした。3年間の積み重ねが、学習訓練をはじめ、意見の集約の仕方など、子どもたちの成長を感じることができました。校内の先生方も「互見(ごけん)授業」で、多くの先生方が参観し、子どもたちの成長した姿をみることができました。
◆授業の様子より◆
◆事後研修会の様子◆放課後、研修主任を中心にほとんどの学年の先生方が集まって、授業についての反省会をしました。参観いただいた先生方より、多くの意見が寄せられました。このように、先生方も学びを深めています。
「学び合う教師集団」の姿です。
今朝も、快晴です。子どもたちの朝の活動が始まります。朝のマラソンも順調に進んでいます。
そんな中、校舎内では!
校長室前のスズムシテーブルでは、餌をあげてくださっている教務の先生と5年生が会話をしていました。
C:「どうしてこの餌をあげるんですか?」、T:「共食いしないように、たんぱく質をあげているんだよ。」C:「へ~~。」
1年生は、廊下に美文朗誦で並んで、順番を待っています。
「ぼくは、一発合格したよ。」「何で合格できたの。」「ぼくは、『いちめんのなの花』読めたよ。」「私は、『山のあなたの空遠く』を読んだよ。」と会話も弾みます。1年生のひらがなを読むスピードもあがってきました。そんな頑張っている様子をみた先生方からは「すごいね。こんなに合格シールをもらえたの・・・」と称賛の言葉がかけられています。
各学級ともに、真剣に取り組んでいます。前向きに取り組もうとする意識が大切です。
外で生活をしていた「メダカ」が、「癒やしの場」に移動してきました。事務主事:西條先生によるセッティングです。模様替えで気持ちも新たにです。今日は、早速、変化に気づいた中学年の子どもたちが利用していました。今後が楽しみです。
今朝は、1年生が集まり、「先生動かない・・・」「でも、生きているよ・・・」「勝手に動いている・・・」「顔を出していない。雨にあたらないと顔を出さないんじゃないのかな。」こんなつぶやきが、スズムシの脇に置かれている「カタツムリ」の飼育箱を見ながら会話を交わしています。とても楽しそうです。興味津々です・・・
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福島県西白河郡西郷村大字米字向山59-1
TEL 0248-25-2127
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