2020年3月の記事一覧

お別れの式を終えて「ありがとうございました。」

今年度末に転出される先生方のお別れの式を26日に職員室で行いました。始めに、校長より転退職者の紹介、教職生活38年間定年退職される先生へ、福島県教育委員会、西郷村教育委員会よりの「感謝状」を伝達させていただきました。

その後、転出される先生方より、挨拶をいただき、気持ちの贈らせていただきました。

  

  

本校より退職、転任される先生方、在職年数は異なっても、本校の子どもたちのために思いを持った実践をいただきました。今までのご尽力に感謝いたします。ありがとうございました。新任地でも、お元気でご活躍ください。

校舎内の整備が進みます。

新たな年度を迎えるにあたり、教室の机・椅子移動をすると共に、多目的ホールの不要物撤去作業、物置の整理作業等が教職員で行われました。お陰様で、すっきりとした校舎内環境が整いつつあります。今後、4月6日にスタートがきれるように、教室内、トイレ、下駄箱等の消毒作業を進めて参ります。

  

お祝い お陰様で「卒業証書授与式」ができました。

いま終わる 一つのこと
いま越える 一つの山
風わたる 草原
ひびきあう 心の歌
桑の海 光る雲
人は続き 道は続く
遠い海 はるかな海
あすのぼる 山をみさだめ
いま終わる 一つのこと

 この詩は、教育者:斎藤喜博さんの詩「一つのこと」です。この詩は、教師と子どもが共に力を合わせ、汗を流し、辛く苦しいことにも耐え、目指す頂上に立つことができた業を称えた詩ですが、この詩のように、本日、令和元年度の頂点に立ちました。

 日清カップ県大会出場そして好記録、西白河地区小学校陸上競技大会は男子400mリレーでの第5位、男子100m第4位、その他にも好記録続出、感動をみんなで共有しました。日々の努力がいかに大切かを実感しました。地区感想文コンクールでの特選、数々の作文コンクール等での入賞もありました。また、6月には「道徳科授業研究会」での授業公開。その中で、「生き生きと自己表現する子どもの姿」をご覧いただきました。

 子どもたちも、先生方も地域、保護者の皆様のご協力、ご支援をいただき、数々の成果を残し、心の成長をとげ、教育活動においてたくさんの「感動」という名のドラマを演じてくれました。
 本校の子どもたちには、機会を与えれば、チャンスを生かそうとする気持ちがあるように感じます。プロゴルファー:宮本勝昌さんとのスナッグゴルフ&「夢を持とう」講演、世界最高峰「シルク・ドゥ・ソレイユ」アーティストNOBUさんによる「夢実現へのチャレンジ」講演、Naoロボットでのプログラミング学習、ステンドガラス風絵ものづくり体験教室等いずれの活動も、各学年の学習に深まりを生む「学び」であったと思っています。

 私たちも子どもたちとともに「感動」を味わうことを共有できたことをとても誇りに思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 新型コロナウイルス感染拡大予防策として、臨時休業処置がとられましたが、先生方で、卒業生37名の晴れの門出を「有終の美」で飾れるように、校舎内外いたるところに思いのこもった準備がされ、本日を迎えました。
 そして、「最終楽章」エピローグ・卒業証書授与式を迎えました。それぞれが様々な思いを持って臨む式となりました。一人一人が主役である卒業生は、6年間の思いを持って歩み、凜々しい姿を見せてくれました。教育委員会、村部局、PTA会長様のご来賓の皆様、保護者の皆様にご臨席を賜り、卒業証書授与式を挙行できましたことに心より感謝いたします。

  

  

  

    

卒業式の朝を迎えて!

校内に張り詰めた空気が漂います。新型コロナウイルス感染拡大予防策として、臨時休業処置がとられましたが、先生方で、卒業生37名の晴れの門出を「有終の美」で飾れるように、校舎内外いたるところに思いのこもった準備がされ、本日を迎えました。

 

  

  

明日、「卒業証書授与式」をいたします。

子どもたちの体調はいかがでしょうか。明日23日(月)ご案内のとおり、卒業生と保護者、主要来賓のみ(※在校生出席なし)で「卒業証書授与式」が行わせていただきます。ご協力をよろしくお願いします。◆日程確認◆・~9:15受付(※保護者は講堂へ)・9:30講堂で写真撮影・9:55卒業生入場・10:00~式、・11:00学級活動・11:30門送予定

 

出会いは、別れのはじまり・・・

今までお世話になっていた学習支援員の先生1名の「送別会」が行われました。諸事情により本日で退職となりました。ささやかですが、サプライズで送別の場を設けさせていただきました。山本有三の小説「路傍の石」の中で「働くというのは、はたを楽にしてやることだ」という言葉があります。自分のまわりの人たちを楽にしてやることで自分も楽になるというのですが・・。この言葉のように本校の学習支援員の先生には、子どもたちのために学習支援、生活支援、教材支援など日々ご尽力いただきました。本校での勤務2年間ありがとうございました。ご尽力に感謝いたします。お元気でお過ごしください。

  

お祝い 皆様のご支援のおかげで「修了式」ができました。

好天に恵まれた中、子どもたちは、子ども安全見守り隊の皆様と共に、元気な挨拶を交わしながら集団登校ができました。見守り隊の皆様には、ご支援いただきありがとうございました。

   

全学級、担任により子どもたちへの思いが黒板に綴られていました。そんな温かい雰囲気の中、子どもたちを迎えました。

 

1年生から5年生までが出席し「修了式」が出席者全員マスク着用(※学校ストックのものを使用しながら)で講堂で行われました。5年代表児童に修了証書授与、校長式辞で10分間で挙行しました。

  

式後、休み時間には、校庭を元気に走り回る子ども達の姿もありました。

 

学級活動の時間に、通知票、修了証書が担任より一人一人に1年間の頑張りを称賛され、渡されました。学年によっては、今年1年間お世話になった学習支援員さんにお礼をしている光景もありました。皆さんの支えがあって本日を迎えています。

今後の休みで生活のリズムを崩すことなく、心身共健康な状態で4月6日を迎えられるように各学級で話がされ、下校しました。

明日、ご案内のとおり「修了式」をいたします。

子どもたちの体調はいかがでしょうか。明日19日(木)、1年生から5年生まで出席し、当初の予定通り「修了式」を行わせていただきます。ご協力、よろしくお願いします。◆日程確認◆~8:15登校、8:30~修了式、9:15~学級活動、10:00下校となります。

 

 

資料提供「新型コロナウイルスについて子どもに話す」

 臨時休業14日目となりました。学校では、修了式、卒業式に向けての準備が進んでいます。そんな中、2月上旬に地域の方が「卒業式に・・」とお持ちいただいた桜の枝のつぼみが膨らみ「ピンク色」が見えてきました。

 本日、日本心理士会副会長(筑波大学教授)の石隈俊紀先生より 福島県教育庁義務教育課を通して、別添の通り情報提供がありました。「新型コロナウイルスについて子どもに話す」2020年2月29日発行「保護者向け情報」を掲載させていただきます。ご覧いただければ幸いです。

★★コロナウイルスについて子どもに話す(保護者向資料).pdf

★★コロナウイルスについて子どもに話す(保護者向け:短縮版).pdf

 引き続き、感染防止にご協力ください。

◆こんなページを見つけました。家庭学習にいかしてみては、◆

ネットのニュースで、学校休業になり、マンガやイラストを多用した「笑える」歴史本が売れ行き倍増だそうです。そんな中、私たちもお世話になってきた「学習まんが 日本の歴史」の電子版が無料公開されていることを目にしました。詳細は次のとおりです。ご活用いただければ幸いです。

小学館さんでは、新型コロナウィルス感染症拡大による休校要請を受け、家庭学習を行う小・中・高校生への自宅学習支援として、学習まんが「小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史」(全24巻)電子版を無料公開しています。新学期から歴史の学習が始まる新6年生にとってよい教材です。授業の前に触れてみるのも興味関心を高める上でよい方法であると思います。※無料公開期間は2020年3月11日~4月12日まで。子どもだけでなく大人のみなさんも、童心に帰って読んでみてはいかがでしょうか。
https://kids-km3.shogakukan.co.jp/

集英社さんでは2020年 3月12日(木)〜18日(水)の期間で行われる無料公開は、「学習まんが日本の歴史」全20巻のうちの8巻が対象で、古代から戦国時代までの100話分となります。集英社の公式マンガアプリ「マンガmee」上で公開中です。

臨時休業に伴って、学習支援サイト紹介!

学校から臨時休業に伴ってのプリントを配付させていただきましたが、すでに終えてしまっている子もおるようですので、県教育委員会や文部科学省から推奨あった「学習支援サイト」を紹介します。ご活用ください。

①県教育委員会では、コロナウイルス感染症対策のため、一斉休校を余儀なくされた福島県内の小・中学生のみなさんの家庭学習に少しでも役立ててもらえればと、2年間分の「ふくしま活用力育成シート」をパスワードなしでホームページにアップされました。各家庭からでもダウンロードできますので、ぜひご活用ください。(※県教委HPより、転載)

●H30,R1活用力育成シート https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70056a/katsuyourinji.html

②学校の臨時休業に伴って、文部科学省から推奨があった「学習支援サイト」も紹介します。

●学習支援コンテンツポータルサイト https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

●おすすめキッズサイト http://www.textbook.or.jp/question/kids-site.html

●岐阜県まるごと学園 https://gakuen.gifu-net.ed.jp/

●教材デジタルコンテンツデータベースhttp://kyozai.tokushima-ec.ed.jp/特別支援教育/

●やってみよう運動遊び  https://www.recreation.or.jp/kodomo/play/play_list.php

県教育長さんからのメッセージです。ご覧ください。

3月4日より、臨時休業に入り10日を迎えました。担任から聞く限り、子どもたちはご家庭のご協力のもと、生活のリズムを崩すことなく生活を送っているようで、ありがたいことです。そんな中、福島県教育委員会教育長さんからのメッセージが発表されましたので、転載させていただきます。ご覧いただけますようお願いします。

教育長メッセージ(児童・生徒の皆さんへ-学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-).pdf

お祝い 中学3年生 卒業おめでとうございます。

好天に恵まれ、卒業式を迎えられた中学3年生の皆さんおめでとうございます。中学3年間で培った力を生かし、自分の更なる可能性を信じ、新たな大きな花を咲かせてくれるものと期待しております。米小学校教職員一同。

教職員で、教室清掃、ワックス塗りを実施

臨時休業10日目を迎えました。先生方は、児童館訪問や電話等で子どもたちの生活の様子確認をさせていただいています。この10日間、一時期インフルエンザも流行りましたが、現在は落ち着いています。そんな中、学校では、教職員で全教室の消毒、清掃、ワックス塗り作業が行われました。きれいになった校舎、教室で、子どもたちを迎えられるように準備を進めました。

  

  

 

また、除雪機の片付けも併せておこないました。今年度は、使わなくて済みました。

  

大震災から、9年を迎え。

あの3月11日から、本日で9年目を迎えました。あの日は雪が舞う寒い日でしたが、今日は朝から晴れ上がり温かい日になりました。昨日もテレビ報道で9年たっての現地を中継で結んで伝えられていました。見ていた人はどんな感情を抱いたでしょうか。依然として、様々な課題があり、各自治体が苦慮しながら、復興を進めています。未だに4万人を超える多くの皆さんが避難しています。

※ 0311 福島県知事メッセージ.pdf

※ 20200311 学校だより(№55).pdf

本日、14時46分より大震災・津波により犠牲になられた方々へ哀悼の意を表して「黙とう」を先生方で捧げました。

「感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために」資料提供。

 臨時休業2日目となりました。日本心理士会副会長(筑波大学教授)の石隈俊紀先生より 福島県教育庁義務教育課を通して、別添の通り情報提供がありました。「感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために」子どもに関わるすべての方々へ2020年3月2日を掲載させていただきます。ご覧いただければ幸いです。

感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために.pdf

私たちの思いを届けたい。

5年生は、6年生を送る会で予定していた「エール」本日昼休みに6年教室を回って披露しました。5年生は「私たちの思いを届けたい」という強い意思があり、実現にこぎ着けました。こころに響く、素晴らしいエールでした。ありがとう。

   

また、卒業式に在校生が出席できなくなったことから、在校生の式歌のピアノ伴奏を練習していてくれた男児のピアノ伴奏発表会を行いました。とても素晴らしい演奏でした。仲間から称賛の言葉をいただきました。ありがとう。

 

5校時終了後、方部子ども会に分かれ、班長交代式をおこない、そのまま、新班長で一斉下校となりました。新班長、よろしくお願いします。

  

 

最後の最後まで頑張りました。おめでとう。

昼休み、一人6年生女児が「卒業暗唱」に合格しました。おめでとうございます。よく頑張りました。

今日は、今年1年間集団登校の班長として、1日も休むことなく、雨の日も、風の日も、雪の日も一日として班長の責務をおこたることなく下級生の安全を確保しながら登校できた6年生7名を表彰しました。ありがとうございました。

   

   

卒業式予行を終えて。

本日、卒業式予行をおこないました。短時間で式の流れの把握と証書の受け方を行いました。予行校長式辞で「命」の話をしました。「・・・人生の課題を解決するために必要なことは「生き抜く力」です。これからの人生を一生懸命生き抜いてください。『命』はつながっていきます。命はいつまでもつながっていきます。皆さんが親からいただいた命は、皆さんの子ども、孫へと永遠につながっていきます。どんなことがあっても一生懸命、生き抜いてください。・・」と話しました。3月23日に卒業証書授与式が挙行されます。

  

 

全校生で最後の登校

今年度、全校生で登校する最後の日を迎えました。とても風の強い日になりました。しかし、子どもたちは、元気に登校してくれました。班によっては、6年生から5年生に班長交代をして登校した班もありました。本日の下校時に班長交代を一斉に行い、一斉下校としたいと思います。保護者の皆様へは、メールで詳細が送信されておりますので、ご覧いただきますようお願いいたします。

  

6年生「地域の保健活動」で保健師さん来校

本日、5校時に6年保健体育で「地域の保健活動」の学習が行われました。村健康推進課:保健師:小島晃代様にご来校いただき、保健師の仕事についてお話をいただきました。ご多忙の中、ご来校いただきありがとうございました。

 

一人一人の気持ちを伝えた「6年生を送る会」

本日、5年生が中心となり計画、立案してくれた「6年生を送る会」を行いました。

   

しっかりと準備を整えてくれましたが、計画時とは感染症対策の状況が変わったため、当初予定されていた「講堂」では行わず、全校生マスク着用(※学校のストックマスクを使用)のもと、清掃場所毎に縦割り班で集まり、放送での進行で、在校生から6年生へ、6年生から在校生に気持ちを伝え合う会としました。

  

放送では、5年女児の実行委員長がお話をし、鼓笛の引継ぎも6年生男児から5年生女児へ行われました。

  

そして、「感謝の気持ち」がしたためられた色紙を各班の在校生から6年生に渡されました。班員一人一人の6年生への気持ちは、色紙にしたためられています。6年生からも在校生に言葉がありました。結びには、「ビリーブ」の音楽で、6年生を見送りました。6年生の皆さん、今年1年、米小の機関車役として在校生を引っ張ってくれてありがとうございました。

雪のちらつく中での登校となりました。

外気温3℃、子どもたちが登校する時間帯は、雪がちらつきました。そんな中を元気に登校です。

登校後は、時間を惜しんで、各自が様々な活動を展開しました。朝のマラソンをする子、美文朗誦をする子、朝のマラソンの達成証を受け取りに校長室を訪れる子です。最後まで、頑張ります。

  

今朝、また一人6年生女児が「卒業暗唱」に合格しました。おめでとうございます。よく頑張りました。

お祝い 米スポーツ少年団 卒団式 おめでとうございます。

29日(土)米スポーツ少年団卒団式がおこなわれました。卒団する6年生は、各個人個人、スポ少で取り組んだ年数は異なりますが、今年度数々の大会で好成績を残すことができました。日々地道な練習を乗り越え、頑張ってきた皆さんの力と、練習、大会等でバックアップいただいた保護者の皆さんとの「ONE TEAM」の成果であると思います。今後もスポ少活動で学んだことを忘れることなく、一人一人が自分を磨いて、一層輝きが増す日々であるように期待します。おめでとうございます。