2020年9月の記事一覧

雨 4連休明け、元気に登校できました。

4連休明けの登校となりました。9/21~9/30まで秋の交通安全週間に入っています。地域の皆様にも街頭指導をいただき、子ども安全見守り隊の皆様にもお世話になりながら、皆、元気に登校することができました。ありがとうございました。

 

運動会の練習も本格的に始まっています。今朝も、先生方が早朝より、校庭にラインを引きました。その後、元気に校庭を走る子どもたちの姿がありました。

 

朝の活動が終わってから、雨が降り始まりました。秋雨前線と台風の影響で今週は雨の日々になりそうです。子どもたちの安全を考慮しながら、今後の対応も考えて参ります。状況に変化が生じる場合には、保護者の皆様には、メール送信をさせていただきます。ご協力の程、よろしくお願いします。

バス 放射線や福島県の現状を知る(6年生「コミュタン福島」見学より)

 6年生39名にとって今年度初めての校外学習を17日(木)におこないました。3.11東日本大震災の甚大な被害を後世に伝えられるように平成28年に整備された「福島県環境創造センター(コミュタン福島)」へ出かけました。放射線や環境問題の不安や疑問、身近な視点から、福島県の現状を理解し意識を深めてきました。 子どもたちは、霧箱を使った放射線の学習やふくしまの環境の現状に関する展示見学、360度全球型シアターで学んできました。学びや体験から得た知識や深めた意識を、今後の生活に活かして欲しいと願っています。

  

◇霧箱の学習について◇
 保護者の皆さんも「霧箱」という言葉を耳にしたことはあるかと思いますが、どんな学習をするのか、この機会に紹介します。私たちの身の回りには様々な放射線が存在しています。しかし、私たちは放射線を直接、目で見ることができません。そこで、目に見えない放射線を観測するための装置として「霧箱」が使用されます。放射線の電離作用により霧箱の中に現れる飛跡が(※飛行機雲のように)見えます。霧箱は容器内におけるエタノールとドライアイスで冷却したの水滴の発生を利用しています。放射線源のユークセン石が出す放射線は、極めて微弱なので安全上の心配をする必要はありません。このような体験をしながら放射線等について学んできました。

 

キラキラ 先生方も時間を惜しんで「ICT研修」に努めます。

本日、文部科学省「GIGAスクール構想」によって「一人一台のタブレット端末は令和の学びの『スタンダード』」となることは周知のとおりです。一人一台のタブレットを効果的な学習の1ツールとして授業にどう生かすのかは最終的には学校、教員次第と言われています。そこで、日頃お世話になっている皆様のご支援をいただき、先生方自身が使えるように、子どもたちに使わせることができるように研修の機会を設けました。先生方は、実際にソフトを起動させ、子どもの気持ちになって体験をしたり、教師としてどのように集約していくのかを教師用ソフトを動かしたりしながら、1時間20分でしたが真剣に学びました。先生方も、日常的なものとして使っていこうと発想の転換にチャレンジし続けています。

  

  

キラキラ 子どもの笑顔を求めて・・4の1国語授業研究!

本日、村教育委員会学校教育専門員:安田和典様を講師としてお迎えし、4年国語科説明文の授業研究を行いました。本日の授業は説明文「世界にほこる和紙」を読んで「はじめ」「中」「終わり」の文章構成の「中」の前半の文章を、中心となる文や言葉を選び、文章を要約する学習をしました。 子どもたちは、説明文をしっかり読み込み、友達と考えを交流し合い、深く考えることができました。本日、ご指導いただきましたことをさらに生かしていけるように担任はじめ励んで参ります。