2024年1月の記事一覧

子どもたちの登下校、日々の見守りありがとうございます。

 見守り隊の皆様には、子どもや地域の方々の安心感につながることはもちろん、運転者の皆さんの交通安全意識にも大きな役割を果たして活動いただいているところです。本日、1月末の米小学校見守り隊定例会議を実施いたしました。見守り隊の皆様には、危険箇所や登校の様子について情報交換をさせていただきました。引き続き子どもたちが安全に登下校できるようご協力をよろしくお願いいたします。

 

委員会活動反省 ~4・5・6年~

 本日6校時に委員会活動反省の時間を設けました。各委員会から今年度の取組についての成果と反省、来年度への改善点などが話し合われました。米小学校をより良くするために各委員会が創意工夫しながら一年間頑張ってくれたことがよく分かりました。4月からは、現3年生が新しくメンバーに加わります。米小学校の伝統のバトンが少しずつこうして受け継がれていきます。

白河警察署見学 ~3年生~

 本日3年生が、社会科「事故や事件からくらしを守る」の学習のまとめとして、白河警察署に見学へ行きました。はじめに児童全員が白バイに乗る体験をしました。体験終了後、会議室で警察署で働く人の仕事や警察署の仕組みについてお話を聞かせていただき実際に警察官の持ち物にもふれさせてもらうことができました。いろんな警察官の制服を見せていただいたり、警察手帳や手錠、警棒、防弾チョッキなど使い方まで丁寧に教えていただいたりしました。
 自分たちの目で実際に確かめてみたいことや聞いてみたいことなどをしっかりと調べることができ充実した見学となりました。白河警察署の皆様には、お忙しい中、丁寧に対応いただきありがとうございました。

読み聞かせを行いました

 今朝は子どもたちが楽しみにしていた「読み聞かせ」でした。2年生の教室では片方だけ落とされた手ぶくろたちが駅の落とし物箱を抜け出して持ち主を探す物語「カタッポー」を読んでいただきました。3年生は、フランスの小学校教室には必ず1冊あると言われるベストセラー「ムカムカドッカーン」を読んでいただきました。子どもたちは、自分の怒りを手放す方法(アンガーマネジメント)について、読み聞かせボランティアの方とのコミュニケーションを通じて学びました。

キラキラ 本物に触れる ~能楽鑑賞教室~

 本日、本校講堂において、公益社団法人 銕仙会の皆様に来校いただき、能楽鑑賞教室を開催しました。能楽(能・狂言)は、600年以上演じ継がれてきた日本が世界に誇る舞台芸術です。今回は6年生の教科書にも出ている狂言「柿山伏」をはじめに鑑賞しました。柿を食べる仕草や、動物の鳴き声の真似など狂言独特の表現を子どもたちは味わうことができました。その後、能楽についての説明を受け、狂言においての「笑うこと」「泣くこと」の表現の仕方や、動物の鳴き声の表現の仕方を学びました。休憩後には能の名作である「敦盛(あつもり)」を鑑賞しました。十六才の若さで戦(いくさ)により命を落とした武将 平敦盛(たいらのあつもり)の生き様を描いた物語です。能の終盤では全校生で「附祝言(つけしゅうげん)」という謡(うたい)を全校生大きな声で一緒に謡いました。能や狂言が終わったあとの質問コーナーでは、子どもたちが狂言師の方に積極的に質問する姿が見られました。