福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
20日(月)に2年生が西郷村給食センターの見学にいってきました。実際に給食を作っている調理員さんの姿を見たり、使用している大きなしゃもじを触ってみるなどの実体験を通して、食べ物を大事にする心や食べることに感謝の気持ちを育む充実した時間となりました。特にスパテラと呼ばれる大きなしゃもじは、2年生は持つだけで精一杯。こんな重いもので毎日おかずをまぜて調理していることに子どもたちは驚いていました。自分たちの給食がどのように調理され、学校に運ばれてくるのかを理解するよい機会となりました。
11月24日(金)・27日(月)の両日、緑の少年団(4・5年生)の皆さんが栽培活動を行いました。冬を迎える前に、校庭側花壇にチューリップの球根、ビオラの苗を準備して作業しました。中野目先生の説明を受けながら手際よく活動していました。作業終了後には、植えた苗に水やりをしたり、移植ベラを洗って後片付けを協力して行いました。来年の春、新入学児童をお迎えする頃には、きれいな花が咲くのが今から楽しみです。「みんなのために役に立つ。」上学年の心構えが着実に身についてきています。4・5年生の皆さん、ありがとうございました。
16日(木)5校時に、動物愛護センターの皆様においでいただき、1年生が動物とふれあう授業を行いました。身近な生きものである犬や猫などについて獣医師さんから説明を受けました。獣医師さんの説明で、犬はたった1年で大人になることや、犬の臭覚はヒトの100万倍であること、犬は暑さには弱いことなどを教えていただきました。説明のあとには班に分かれて、ワンちゃんたちと触れ合いました。動物への愛情や思いやりの気持ちをはぐくみ、自然や命の大切さについても学ぶことができました。
15日(水)に、3年生が、消防署見学にいってきました。救急車の見学では、車内にあるAEDや首を固定する装具、ベットに驚いていました。レスキュー車では、建てもの等を破壊するハサミの大きさや、体温を自動的に測り色で知らせるカメラなど、最新鋭の機器に驚いていました。火事の時に背負っている酸素ボンベなどの重さなどから、消防士さんの仕事のたいへんさやありがたさを感じていました。最後に、望楼(ぼうろう)という昔、高いところから火事を発見するために使用したといわれる場所から白河市内を眺めさせていただきました。子どもたちは、見学のひとつひとつに感動し、充実した見学学習となりました。
15日(水)の昼食後、2年生で「歯みがきチャンピオン大会」が行われました。日頃の歯みがき状況と、当日の歯みがき状況を加味して審査されました。2年生は日々、しっかり磨かれていることがよくわかりました。今後もしっかり磨き、きれいな歯で各自の健康を維持してほしいと思います。
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