2020年12月の記事一覧

キラキラ 保健委員会の皆さんありがとう。4ヶ月間よく頑張ってくれました。

決まりました今年度「歯みがきチャンピオン」「歯みがき準チャンピオン」
今年度の「歯みがきチャンピオン大会」は、9月30日の「4年生」から始まり、本日の「2年生」まで、全クラスを終えることができました。学年の発達段階はありましたが、どの学級も「きれいな歯を維持しよう」とする姿勢を子どもたちの歯みがきの姿から感じることができました。日々の歯みがきの積み重ねが大切なんです。今年度、保健委員会として頑張ってくださった皆さんありがとう。皆さんの頑張りがあったからこそ、全校生の白い歯が守れます。努力に感謝です。

◇2年生の大会の様子◇

   

  

  

  

  

最後に、頑張ってくれた保健委員会の皆さんへ、労いの拍手が2年生から贈られました。 

キラキラ JRC委員会が躍動!

本日、廃品回収業者さんへ、段ボールや新聞紙、給食の牛乳パック等を渡しました。リサイクルの意義をしっかり理解しての活動の一つです。トラック1台分になりました。収益金は、児童会活動費として、全校生のために使われます。

  

キラキラ 見守る子どもたちから拍手が沸き起こりました。

「美文朗誦」の最後に「森鴎外作 短編小説『杯』」が掲載されています。原文どおりの全8ページあります。本日、6年生女児が、12分にわたり、私の前で朗々と唱え、見事一発合格を果たしました。廊下で見守る同級生から、やり遂げた瞬間、男女を問わず大きな拍手が沸き起こりました。素晴らしい努力の証です。おめでとうございます。

6年生にとって、「森鷗外の『杯』たった8ページの短編小説」は読んで考えて欲しい一小説です。

~森鷗外『杯』あらすじ~
12歳くらいの7人の少女が、大きな銀の杯を持って泉の水を飲みにやってきた。そこへ、青い目をした外国の少女が、小さな黒い杯を持ってやってくる。
7人の少女は、8人目の少女の、小さくて黒い杯を見て哀れみ、「そんなに小さな杯じゃ飲めないでしょうよ、銀の杯を貸しましょうか?」と問うと、8人目の少女は、こう言います。
「わたくしの杯は大きくはございません。それでもわたくしはわたくしの杯で戴きます」
つまり8人目の少女は「わたしはわたしの持っているものがあるから大丈夫」とその申し出を断るのです。
「美文朗誦」に掲載したこの小説で、卒業する6年生に伝えたいことも、まさにここなのではないでしょうか。
 自分の生まれ持った「杯」は自分しか持っていないのだから、それを武器に戦うしかない。人の真似したり、持っていないものを羨んでも仕方がない、ということです。

この小説を読んで、私も勇気づけられます。自分が持っていない能力を沢山持っている人を、羨ましいと誰もが思うでしょう。意味がないこととわかっていながら、そういう感情って知らず知らずのうちに抱いてしまうと思うんです。
ですが「杯」を読み、たとえ人と違っていても、特別なものが何もなくても、自分が持っているものを愛し、活かして、生きていけばいいのだと気づかされます。

このように、意味がある『杯』です。どうか、卒業までに読んで欲しいですね。

キラキラ 寒い朝。今日も元気に登校です。残りの日々、より安全に心がけます。

今朝は-3℃でした。夕べの雪が今朝もうっすらと残る状態でした。本校の取り付け道路は、雪がうっすらと残る場所はありましたが、アイスバーンになっていなかったため、安全に集団登校ができました。

 

12月中旬となり、本校の通学路を走る車のスピードも速くなっているように感じます。また、横断歩道で渡ろうとしても中々停止いただけない場合もあります。そこで、本日、子どもたちへ、安全な登下校の仕方について、教頭先生より一斉指導、各担任より学年の発達段階に応じた指導をしました。

「車は急に止まれない!」だから「飛び出しの絶無」「横断歩道で車の停止を確認してから渡る」など、意識新たにできるように今後とも取り組んで参ります。ご家庭におかれましても、朝の出がけに「気をつけて!」一声で注意喚起をお願いします。

キラキラ 校内のお掃除が進みます。廃品回収準備です。

廃品回収業者さんに持って行っていただく段ボールや牛乳パックを本日の倉庫から回収場所に移動しました。昼休みをしていた6年生が中心となり対応してくれました。JRC委員会が中心となり、毎日給食の牛乳パックを水洗いし、乾かしてストックしてきたものも沢山たまりました。引き取っていただいた収益金は、児童会活動に生かされます。