こんなことがありました!

日誌

Life is not fair だからこそ ~西郷村少年の主張大会~

 21日(土)に第28回西郷村少年の主張大会が開催され、本校からは「Life is not fair だからこそ」の題名で3年生1名が出場しました。普段とは違ってたくさんの方が見守る緊張する雰囲気の中でしたが、自身の経験を踏まえ、感謝の気持ちを持って差別や偏見のない生き方をしていきたいと、自分の言葉で堂々と主張する姿がとても立派でした。主張を聞いた方からも、「自分を変えていこうという思いが伝わるとても良い発表でした」との感想をいただきました。

2学期始業式

 本日から2学期が始まりました。朝、登校する生徒一人ひとりに声をかけていると、どの生徒からも「おはようございます」という元気なあいさつが返ってきました。2学期初日、けがや事故もなく元気に登校し、元気にあいさつをしてくれる姿を見て、とてもうれしい気持ちになりました。そして、これからどのような2学期になるか、さらに生徒達がどのような成長を見せてくれるのか、ワクワクした気持ちでいっぱいです。

 今日の始業式では、小・中学生に「2学期頑張ってほしいこと」として2つのことをお話ししました。

 1つ目は、必四学習(ひっしがくしゅう)です。これは、今年度の本校の重点実践事項の中から、ぜひ生徒達にも意識して取り組んでほしい以下の内容です。

 ①自分の課題解決を目指して家庭学習に取り組むよ
 ②相手に気持ちが伝わるあいさつ・返事・所作(立ち振る舞い)ができるよ
 ③何事も目標を立てて、本気で取り組むよ
 ④自分の健康は自分でつくり休まず元気に登校するよ

どれも生徒の自立の力を育むためにも大切な内容ですので、2学期、生徒達と教職員とでこの必四学習に一丸となって取り組んでいきたいと思います。

 2つ目は、友達のよいところをたくさん見つけようとお話ししました。2学期は楽しい行事がたくさん予定されています。いろいろな活動を通して、仲間意識や強い絆を育んでほしいと思います。

 2学期も川谷小・中学校では、「必四学習」を核に子ども達の「自立と共生」を目指す教育に取り組んでまいります。保護者や地域の皆様、引き続きご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

令和3年度川谷小・中学校合同入学式

 新学期がスタートしました。今年度、全校生徒15名で力を合わせて頑張ってまいります。よろしくお願いします。

 今日の午前中、小・中合同の入学式を行いました。中学校新入生6名は、新しい制服に身を包み、中学校生活への期待を胸に入学式に参加できたようです。式では、緊張した雰囲気の中でも入学生呼名での大きな返事や希望に満ちた誓いの言葉など、本当に素晴らしい姿を見ることができました。新入生のみなさん、いよいよ中学校生活が始まりましたね。自分の夢や希望の実現に向けて、これからいろいろなことに挑戦し、社会をたくましく生きる力を身に付けてほしいと思います。頑張ってください。

高校受験に向けて心の鬼を追い払おう ~小・中合同朝の会「節分集会」より~

 本日、川谷小・中学校合同朝の会「節分集会」を実施しました。毎年、節分の時期に合わせて、これから高校受験に挑む中学3年生の邪気(弱気)を追い払い応援するために、小学校中央体育委員会の児童が企画して行っています。

 はじめに、全校生でのあいさつと校長先生から節分行事についてのお話を聞きた後、中学3年生が前に出て、自分から追い払いたい鬼について発表しました。心の中に潜む「なまけ鬼」や「ぐうたら鬼」など、それぞれに追い払いたい鬼がいたようです。発表が終わると、小学1・2年生がプレゼントしてくれた手作りの鬼の面を中学3年生が付けて、小中学生全員で「鬼は外」のかけ声で豆まきを行い、心の中に潜む鬼をみんなで追い払いました。

 中学3年生のみなさん、心の弱さや不安を乗り越え、自信を持ってこれからの受験に臨んでください。また、豆まきを行った児童生徒のみなさんも、病気や災いをもたらす鬼、やらなければいけないことから逃げ出したくなる心の中の鬼をしっかり追い払えたことでしょう。みんなが健康で幸せに過ごせることを願っています。

 暦の上では2月3日が立春のため、その前日となる明日が節分となります。節分が2月2日となるのは、37年ぶりになります。ぜひ、家族の健康と幸せを願いながら、明日はみんなで豆まきをしてみてはいかがでしょうか。ここ川谷でも、「鬼は外、福は内」の大きなかけ声が聞こえてくることを楽しみにしています。

小中合同の3学期始業式

 年が明けて、いよいよ3学期が始まりました。14日間の冬休みを終えて、「おはようございます」という元気なあいさつとともに笑顔で登校する中学生の姿がとても気持ちよく感じました。

 今年は丑年です。牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれる大切な動物でした。大変な作業を最後まで手伝ってくれるその働きぶりから、丑年は「我慢(耐える)」と「これから発展する前触れ(芽が出る)」の年になると言われます。3学期始業式でも、子ども達に「難しいな」「不安だな」と思うことでも我慢してやり続けて、立派な芽を出し花を咲かせられるよう頑張ってほしいと話をしました。

 3学期は、学年のまとめと進級・進学に向けた準備の学期です。今年度のやり残しがないように、そして進級・進学に向けて心の準備を行っていけるよう取り組んでまいります。保護者や地域の皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2021年 今年もよろしくお願いします

 あけましておめでとうございます。旧年中は、たくさんの皆様方に本校教育活動へのご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。本年も本校の子ども達はたくさんの成長を見せてくれることと思います。その成長を学校・保護者・地域の皆様と共に支え、共に喜んでいける1年となりますようどうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ「松の木祭」です。

 いよいよ今週末に「松の木祭」がせまってまいりました。

 今週はそのリハーサルが実施され、本番に向けて一生懸命に練習する生徒の姿が数多く見られました。今年の「松の木祭」では、中学生がダンス、英語弁論、総合学習発表、合唱「群青」、少年の主張、全校合唱「Try Everything」のプログラムに挑みます。実行委員によるオープニングやクロージングも見逃せません。

 「松の木祭」は、明日17日(土)8:35 スタートとなります。保護者や地域の皆様に、本校生徒の活躍する様子をたくさん見ていただきたいと思っております。楽しみにご来場ください。

2年生理科での校内授業研究会

 2学期は学習の充実期です。先生方も、よりよい授業づくりを目指して研修に取り組んでいます。

 本日の午後は校内授業研究会でした。福島県教育庁県南教育事務所の指導主事の先生においでいただいて、2学年理科「動物の分類」の授業を参観した後、生徒が自ら考え学びを深める授業づくりについて全員で意見を出し合って研修しました。おいでいただいた指導主事の先生からも、今後の授業改善の方向性をご指導いただき、先生方それぞれに課題意識が高まったようです。楽しい授業、そして分かる・できる授業を目指して、さらに努力していきたいと思います。

 

「松の木祭」に向けて準備進行中

 今年の「松の木祭」は10月17日(土)となります。小・中合同運動会を終え、実行委員会を中心にその準備が進んでおります。

 本日の5・6校時にはビックアート制作を小・中学生で一緒に行いました。作業中、小学生に丁寧にやり方を教える様子や小学生からの質問に答える様子、後片付けの指示を出す様子などを見ることができました。中学生が小学生をリードしながら準備作業を進める姿が頼もしく感じられました。

 放課後には、実行委員が体育館に集まってオープニングの打合せをする様子も見ることができました。「松の木祭」に向けて盛り上がってきました。今年はどんな「松の木祭」になるかとても楽しみです。保護者や地域の皆様も楽しみにしていてください。

少年の主張福島県大会で素晴らしい発表を行いました。

 本日、会津美里町にて第42回少年の主張福島県大会が開催され、本校から2年生男子生徒が出場しました。「魔法の処方箋」という題で、自身の経験をもとに、笑うことで福を得ることができ辛いときほど笑うことが大切であること、なかなかできないときにでも口角を上げるだけで同様の効果が得られることを身振り手振りを交えて堂々と主張することができました。県大会の舞台でとても緊張したと思いますが、そうした場でも自分の思いをはっきりと伝える態度や表現力豊かに主張する姿がとても素晴らしかったです。

 結果は、見事、優秀賞を受賞し、表彰式を終えると素敵な笑顔も見ることができました。大きな自信になったことと思います。おめでとうございました。そして、お疲れ様でした。