今日は、1年生の授業研究会でした。
たくさんの先生方に囲まれちょっぴり緊張しながらも、4名が一生懸命に算数科の学習をしていました。
今日の授業は、23日(木)にブログでお知らせした授業の続きです。
5+4-3の計算の仕方を学習します。
今までは、3+2+4、9-1-3のように、演算が同じ計算方法を学習してきました。
※子ども達は「たすたす(+、+計算)」、「ひくひく(-、-計算)」と呼んでいます。
でも、今日は-と+が混ざった計算です。
一気に難易度が上がります。

でも…

ブロックを使って、どんどん解いていきます。
あっという間に、全員が式を立てることができました。
答えは「6」 素晴らしい!

黒板の前に出て、ブロックを操作することもできました。

たくさんの先生方に囲まれながら、黒板に式を書いたり、発表をしたり。
授業最後の黒板は、学びの後でいっぱいです。
こんなに学習しました。

授業の最後には、練習問題も解きました。
全員正解です!
お休みとお休みの日の間の授業、そして5校時の算数科授業にも、集中して学習しました。
子ども達の学習の様子を参観くださった先生も、驚くほどのがんばりでした。

たくましく成長している1年生が、とても頼もしいです。
3年生は今、農家の仕事について学習しています。
晴天にも恵まれ、本日2・3時間目に前PTA会長の近藤様のハウスを訪問させていただきました。
お忙しいところ、お時間をつくっていただきましてありがとうございます。
ハウスでは、10種類の野菜を育てていて、特にルッコラは全国のサイゼリア約2000店舗に出荷しているそうです。
ハウスは50mの大きさのものとすると、全部で40棟もあるそうです!



子ども達の質問に、近藤様が丁寧に分かりやすく答えてくださいました。
一生懸命にメモを取っています。

☆肥料を効率よく蒔きます。

☆大型機械で肥料を混ぜます。

☆機械で、マルチをしきます。
ルッコラ用に特別に発注した物だそうです。

教科書だけではなかなか感じることができない、野菜づくりの工夫や、農家の方の苦労等を学んでいきます。

お土産のトマトも皆にいただきました。
「給食と一緒に食べるんだ!」と満面の笑顔です。
農家の方の「食べる人に喜んでもらえるように」という想いを知ることで、「野菜を食べよう」という気持ちも子ども達に育っていきます。
1年生の算数科では、「3つの数の計算」の学習を行っています。
入学した頃は、「1・2・3…」と、物の数を数えるところから学習を始めたので、かなりの進歩です。
毎日がんばっています!
5+3、9-6のような2つの数の計算方法の仕方の学習を終え、3+2+4のような3つの数の計算方法を学習しています。

「バスに乗っているねこの数は、何匹でしょう?」
物語のような場面を提示したり、実際に半具体物であるブロックを操作したりしながら、問題を理解して答えを出していきます。


黒板の前で、自分の考えを発表できるようにもなりました。


堂々と発表できる姿に、感動です。
成長しているんですね。
24日(金)は、授業研究会が1年生で行われます。
また、がんばる姿を見られることを楽しみにしています。
村内小学校合同活動、修学旅行と大きな行事を2つ終えた6年生。
学習も、しっかり進めています。
算数科は学習内容の理解がより深まるよう、主に上学年で、T・T(ティーム・ティーチング 複数の教員で授業を行うこと。)を行っています。
T・Tを行っているのは、校長・教頭・教務・支援員の4人です。

算数科では、「円の面積」を学習しています。
半径×半径×3.14で求められることを学習した後、複雑な面積の求め方を計算で求めています。
一見してどう解くのか、そのひらめきを養うのがなかなか難しいですが、根気強く解いています。

ドーナツ型、ダイヤ型、ラグビーボール型…。
半円2つを移動させて円として考えたり、扇形4つを移動させて円として考えたり…。
移動させたり、くりぬいたり、補助線を入れて考えたり…がんばって解いています!


いよいよ24日(金)は単元テストですので、22日(水)は習熟の時間。
学習の総まとめを行っています。45分間、じっくりと問題を解いていきます。


決して途中であきらめないのが、6年生の素晴らしいところです!
3連休明けの21日(火)は、「もっと問題を解きたい!」と、算数の授業を2時間続けて行いました。
そのがんばり、意欲をお家の方に見ていただきたかったです。
17日(金)、6年生が修学旅行に「会津方面」へ行ってきました。
当日は雨が心配されましたが、磐越道のトンネルを抜けると青空が見え、フィールドワーク中は暑さを感じるほどでした。
6年生は日頃学校の中心として精一杯がんばっているので、神様がご褒美をくださったのでしょう。


飯盛山見学の後は、体験活動を行いました。


赤べこ、木刀作りのうち、自分が作りたい物を選びました。
真剣に作っています。

事前に、どんな色にするのか考えてきたそうです。
いよいよ3班に分かれて、フィールドワークに出発!



鶴ヶ城に集合し、最後は県立博物館見学を行いました。


博物館見学を終えた後は、さすがに子ども達はぐったり椅子に座り込んでいました。
1日、うんと楽しかったのでしょう。
1日中、ずっと笑顔でした。
ずっと、楽しそうでした。
コロナ禍の中でも、学校を信じ、子ども達を修学旅行に送り出してくださった保護者の皆様方。
皆様の信頼に応えられるよう、事前に(9月12日)校長が昼食場所の下見に行くなど、最大限の準備を行ってきました。
子ども達にとって、小学校生活の大きな思い出がまた一つできたことに安堵しています。
保護者の皆様方には、いつも温かいご理解とご協力をいただいていることに、感謝申し上げます。
9月17日(金)、4年生が「鹿島神社・小峰城」へ見学学習に行ってきました。
4年生では、白河の歴史について学んでいます。
午前中の時間をたっぷりとり、見学学習に行ってきました。
「鹿島神社」
お忙しいところ、宮司様が子ども達に鹿島神社の歴史等について、説明してくださいました。
子ども達、しっかりメモを取って学習しています。




「小峰城」




子どもの頃から慣れ親しんだ小峰城ですが、その歴史等を知ると、また新しい視点で見ることができますね。
9月17日(金)、5年生が「福島県環境創造センター コミュタン福島」へ見学学習に行ってきました。
この見学学習では、放射線や福島の環境について学ぶこと、セカンドスクールに向けて公共施設を正しく利用することの2つを目標としました。

コミュタン福島では、福島県の環境の現状や放射線に関する正確な情報を伝え、本県の未来を創造する力を育むための教育・研修・交流に取り組んでいます。
子ども達は、福島の環境の今を説明していただいたり、目には見えない放射線を「霧箱」を使って見せていただいたりと様々なことを学びました。



子ども達は夢中になって学習し、「見学時間がもっとほしい!」という声が挙がりました。
「見学学習に向けて、一生懸命学習してきたことがわかり、とてもうれしかったです。」と職員の方からお褒めの言葉もいただいたそうです。
コミュタン福島では各団体ごとの説明時間がしっかりと区切られていて、他団体との導線が交わることなく、感染予防対策が徹底されていました。
職員の皆様方に感謝申し上げます。

保護者の皆様方には、見学学習へのご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。
皆様方のおかげで、見学学習を実施することができました。
この学習を、学校生活にしっかり生かしてまいります。
9月16日(木)、1~3年生が「ムシテックワールド」に行ってきました。
雨が心配されましたが、ムシテックワールドではほとんど降らず活動できたということでした。

子ども達は、室内の展示を見たり、サイエンスショーで光の三原色を学んだりと、充実した活動ができました。



特に「むしむしマグネット作成」が楽しかったようで、学校に戻ってきた子ども達の手には、大事そうにマグネットが握られていました。

ムシテックワールドでは、羽太小学校だけで1日活動を行い、他団体との接触がないよう感染予防対策がしっかりと講じられていました。
ムシテックワールドの皆様に感謝申し上げます。



保護者の皆様方には、遠足の準備や当日のお弁当作り等で大変お世話なりました。
皆様方のご理解とご協力をいただき、遠足を実施することができました。
ありがとうございました。
6年生の書写は、教頭先生が指導を行っています。
6年生は明日が修学旅行で、気分ウキウキ楽しみにしていますが、さすが6年生!しっかりと落ち着いて書写の学習を行っています。

今日練習する文字は、「街角」です。
「街」という文字は、画数が多く筆で書くのは難しいです。
そこで、3つの部分でできていると考え、その部分の組み立てのバランスに気を付けて書いていきます。



「圭」の書き順は?
書き順を間違えるとうまく書けないので、気を付けて書きます。
