本校では体力づくりとして、県庁を目指して校庭を毎日走る「県庁マラソン」、学年関係なく600mの記録を競う「チャレンジ600」を行っています。そうした走力向上の取り組みの成果を発揮する機会として、「持久走記録会」を実施しています。
今年度は11月1日に実施しました。今回は校庭を走っていたコースを変更し、田園、紅葉の羽太の自然を見ながら走るよう学校裏の農道を利用して行いました。天候には恵まれましたが、やや風が強く寒い中、走るのが得意な子、苦手にしている子も自己記録更新を目指して「元気で、本気で、根気よく」自分に挑戦する姿が見られました。
また、持久走記録会後はなかよし班対抗リレーが行われました。1年生から6年生まで円陣を組んで気合いを入れるなど、力を合わせてバトンをつなぐことができました。

10月2日に台風一過の秋空のもと、西白河地区小学校陸上競技大会が行われました。
保護者の皆様には子供たちの健康管理や励まし、準備、そして応援と本当にありがとうございました。当日を迎えるに当たり、「大きな舞台を楽しむこと」「平常心で自己ベストをめざすこと」「一生懸命応援をがんばること」を子供たちに伝えました。
子供たちは、競技だけではなく、しっかりと大きな声であいさつや返事をし、本気になって友達を応援する素晴らしい姿を見せてくれました。また、こうした大きな大会に参加して大勢の同学年の友達と競い合うという学校ではできない経験は、子供たちをさらに大きく成長させることと思います。競技結果は、男子走り高跳びで2位、女子走り幅跳びで7位と2名が入賞することができました。

9月13日(木)に5年生がコミュタン福島(福島県環境創造センター交流棟)に行ってきました。福島県環境創造センターは、原子力災害により甚大な被害を受けた県が、県民が将来にわたり安心して生活できる環境の回復・創造に向け、モニタリング、調査研究、情報収集・発信、教育・研修・交流を行うための総合的な拠点として、平成28年に整備したものです。見学では福島県の環境の現状や放射線に関する様々な展示を見学したり、実際に実験をしたりして理解を深めることができました。


9月3日(月)上記コンテスト表彰式が行われ、とってもかわいい、心のこもった暑中見舞いを書くことができ、見事入賞することができました。おめでとうございます。
