本日、2年生は生活科の学習「地域探検」で新甲子温泉 みやま荘さんに訪問しました。

ご挨拶の後、おかみさんの有賀さんにご案内いただき、施設内を見学させていただきました。







地下1000mから毎分200L以上、69℃の温泉が出ていること、内風呂や露天風呂、足湯風呂では42℃位に温度調節をしていること、硫酸塩泉であること等、いろいろと説明いただきました。
次に館内施設もご案内いただきました。



お部屋は22室、約80名のお客様にお泊まりいただけるとのこと。
子どもたちから、みやま荘の有賀さんにインタビュー。



「どんな仕事をする人がいますか?」「みやま荘の意味は?」「お客様にどのようなことに気をつけておもてなししていますか?」「食材はどうやって買ってくるのですか?」たくさんの質問に丁寧にお答えいただきました。



最後に、足湯も体験させていただきました。

帰校してから、本日の見学学習のまとめを行います。
みやま荘の有賀さん、従業員の皆様、本日はありがとうございました。この場をお借りして、感謝申し上げます。

本日、2~3校時に3・4年生の書き初めの練習を行いました。
講師として、地域で書道教室をしておられる金岡修二先生に来校いただき、指導をお願いしました。



金岡先生は、地域見守り隊として、毎朝、289号線の横断歩道を横断して登校する児童生徒の安全確保にもご協力いただいています。
3年生の課題は「たつ年」。






4年生の課題は「白い大地」。


どちらの課題も簡単そうな字ですが、バランスをとるのが難しいようでした。

筆の穂先が、字のどこを通るのかに気をつけて筆を運ぶよう、金岡先生からご指導いただき、上手にかけるようになってきました。

冬休み中の1月5日(金)午前中に、本校を会場に「書き初め講習会」を金岡先生に開催していただく予定です。
冬休み明けには、児童生徒全員が素晴らしい作品を持って登校してくれることと思います。
明日は中学生、明後日は5・6年生の書き初め指導を金岡先生にしていただきます。
12月30日(木)にコミュタン福島・宝来屋へ学習旅行に行ってきました。
コミュタン福島様からいただいた資料の中に、「わたしのふくしま未来へのメッセージ」という用紙が入っていました。子ども達は思い思いの「みらいのふくしまに向けて、したいこと。できること。」を記入しました。
【5・6年生の様子】




【3・4年生の様子】




子ども達は「ゴミを捨てちゃダメ」「地球の環境を考えなくちゃ」「海をきれいにするためには、まず、上流の阿武隈川をきれいにする」などといろんな意見を発表し、用紙に絵や文章などで表現していました。
本日、1校時目の授業の様子です。
子ども達は、昨日のコミュタン福島・宝来屋の学習旅行の疲れや気温の低下を感じさせず元気に登校しました。
1年生は安田先生が一人一人にプリントを元に、学習内容を説明していました。


2年生は書写の時間です。
お手本を元に、集中して書いています。書き終わった子ども達は小室先生の元に行き、書いた文字を見てもらっています。


3・4年生は国語検定に向けて、漢字の勉強です。
問題の漢字を書いて、先生に丸付けしてもらっています。
「何点勝った!」「くやしい何点負けた!次こそはがんばるぞ!」という声が聞こえてきました。


5・6年生はミシンの実技テストです。
内田先生も声をかけたくなるところ、ぐっと我慢して、子ども達が自分の力でミシンの準備している様子を見守っています。
子ども達も「あれ。こうだったよな。」「んっ糸は上?」なんて声がもれます。


昼食後、(株)宝来屋本店様へ移動し、工場見学をさせていただきました。
【(株)宝来屋本店様】100年以上にわたって受け継がれてきた発酵技術を使った味噌づくり、甘酒づくりなどの見学を通して、食文化について考えを深めることができました。

工場長の柳沼専務にご案内いただきました。


豆を煮る釜、米麹を作る機械、煮上がった豆を冷やしながら運ぶ機械など、「手間隙は惜しまず、効率化は図っていく」工夫などについて説明してただきながら、見学することができました。
一番新しく仕込んだ味噌の手触りは思った以上に弾力がありました。


できあがった製品を包装、梱包する様子も見学させていただきました。







3年生の国語「すがたをかえる大豆」の学習も、実感を伴った学習となりました。

お世話になった柳沼社長、柳沼専務に、御礼の言葉を述べ、宝来屋本店様を後にしました。


全校児童での見学学習でした。発達段階の違いはありながらも、それぞれ深く感じ、考えることがあったように思います。貴重な体験・見学学習でした。
今回、訪問させていただいた(株)宝来屋本店様に、この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。