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 米小学校Webサイトへ訪問していただきましてありがとうございます。本校は、標高377mにあります。米平地が広がり、学校周辺には新しい家が建ち並び、児童数も少しずつ増えている環境の中で、「子どもの笑顔がみれる」教育活動を展開しております。また、学校独自に「ビオトープ」を持つ特色ある学校でもあります。

 このWebサイトから、その一端を学校基本情報や日頃の様子と共に、今後、発信して参ります。どうぞ、継続的にご覧いただければ幸いです。

出来事NEWS

アケビを味わわせていただきました・・・

2021年9月29日 20時30分

先日のホームページに記したとおり、全国的には種のまわりの白い部分を食べるのが一般的ですが、山形県では皮の部分を食べるという全国的にも珍しい食文化があると本校教員に教えていただきました。

どのようなものなのか、興味津々でおりましたが、ビオトープのアケビを調理され、お持ちくださいました。初めて見るものに感動です。放課後に、皆、初めての体験でありましたが、職員で食させていただきました。(※子どもたちが食べることはありません。)

 

味わいは、食した後にほろ苦さが少し残ります。しかし、そこがとてもおいしく山形県郷土料理「あけびの味噌詰め焼き」をいただきました。山形県では、地域毎にアケビに詰める具材も異なり、各家庭の味があることも教えていただきました。貴重な体験となりました。ご多忙の中、調理いただいた先生に感謝です。ご馳走さまでした。

県事業「小中英語パートナーシップ事業」を受けて、さらに前進!

2021年9月29日 20時14分

本日、午前中3時間に渡り、「小中英語パートナーシップ事業」について、福島県教育庁県南教育事務所 久保木学指導主事様にご来校いただき、外国語科の学習評価について、11/26外国語科授業公開に向けた指導及びスピーキングクエストの活用について指導をいただきました。子どもたちの力を高めるために、英語嫌いの子どもを作らずに中学校へ進学させるための共通理解を図るよい話し合いの場となりました。今後、先日英語科の授業公開をいただきました西郷第一中学校と熊倉小学校、羽太小学校の西郷第一中学校区の学校と連携し、実のある取り組みにして参ります。本日は、ご多用の中、ご来校、ご指導をいただきありがとうございました。

◆スピーキングクエストの実践を教頭先生が久保木指導主事より指導をいただきながら進めました。このご指導をもとに、実践する5年生及び5年生担任に伝えて実践して参ります。◆

    

放射線や福島県の現状を知る~6年生「コミュタン福島」見学より

2021年9月29日 19時51分

6年生32名は、3.11東日本大震災の甚大な被害を後世に伝えられるように平成28年に整備された「福島県環境創造センター(コミュタン福島)」へ出かけました。
放射線の学習やふくしまの環境の現状に関する展示見学、360度全球型シアターで放射線や環境問題の不安や疑問、身近な視点から、福島県の現状を理解し意識を高めることができました。ここでの学びや体験から得た知識や深めた意識を、今後の生活に活かして欲しいと思います。

  

  

◆子どもたちの体験の様子より◆

子どもたちは体験エリアでは「放射線から身を守るための方法を考えよう」で、身の周りの放射線はどんな物でさえぎることができるのかを考え、遮へい実験をおこなって確かめました。

   

※「福島県環境創造センター」の職員に皆様には、ご多忙の中、本校児童への対応をいただきましてありがとうございました。コロナ禍の中ではありましたが、消毒はもちろん、手袋の使用など、細部にわたり感染防止のために対応いただきましたことに感謝致します。よい学びの時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

休み時間の一コマから・・・

2021年9月29日 19時20分

今日は、昼休みが長い日でした。子どもたちは、思い思いに生活をしていました。一人落ち着いてピアノを奏でる子、先生と秋の味覚について語り合う子、校庭でブランコ乗りに興じる子様々でした。

  

快晴の中で、シャボン玉、飛ばそう・・・(1年生)

2021年9月29日 19時12分

快晴のもとで、楽しい歓声が響きました。校舎前で、1年生が「シャボン玉」を楽しんでいました。普通のシャボン玉だけでなく、ハンガー等を利用した大きなシャボン玉も飛ばしていました。笑顔いっぱいです。

  

  

  

五感の使って秋を感じます・・・

2021年9月29日 18時08分

登校してすぐに1年生女児が、癒やしの空間にある「メダカ鉢」を覗いています。

ある子は、昨日より展示が始まった秋の味覚コーナーで、話をしています。

 

そんな子どもたちに今朝は、私から質問をしてみました。

「(アケビを指して)これ何かな?」「わかんない」「アケビ?・・・」「アケビ、食べたことあるよ。間違って、種を飲んちゃったの・・・」と女の子が話してくれました。
「ところで、アケビは、どこにあるかわかるかな?」と問いかけると、「ビオトープでしょ・・・」と即答できる子がいました。しっかり見ているんだなと感心しました。「すごいね。分かっているんだね・・・」
次に
「(やまなしを指して)これは、何か分かるかな?」「わかんない」「匂いをかいでごらん・・・」
すると「梨の匂いがする・・・」「へぇ~。ほんと。」(みんなで嗅ぎ回しています)
  

さらに
「この花は、どこに咲いているか分かるかな?」「わからない・・・」
そんな時、ある1年生男児が
「校長先生のこの花、シュウカイドウですよね。」とピンクの花を指して言いました。まさにそのとおりです。
「この白い花の名前はわかりますか。・・・」「分かりません」
「この花は、プール脇に咲いている『シュウメイギク』っていう花だよ。」
と会話が続きました。

このように子どもたちは、五感(※食してはいません)を使って、秋をたっぷり感じているようです。昨日展示した味覚コーナーの品物は、Before、Afterでこんなに変化していました。

◆Before◆

 

◆After◆・・1日置いておきました。こんな状態に変化しました。沢山触って感じていることが分かります。上手にイガから栗を取り出しているのには、驚きました。触ってしっかり、感じて欲しいです。アケビの傷んだものは、新しいものに代えました。

 

久々の陸上部練習でした・・・

2021年9月28日 19時54分

放課後、久々の陸上部練習が行われました。6年生までの希望者が真剣に取り組んでいます。いい姿です。やる気を感じます。

 

   

アケビ談義から発展・・・

2021年9月28日 19時17分

休み時間、「アケビ」談義が職員室でありました。

私たちはアケビの中身を食して種を飛ばすことを経験して来ましたが、そんな経験を持たない先生方もいます。

そんな中、山形県人である先生から、「山形県ではアケビは中身を捨てて、外側部分を食すること」を伺いました。本県出身の先生方から驚きの声が上がりました。ネット等で情報を収集すると「東北でもあけびを惣菜として食する文化は少なく、山形以外はあまり馴染みがない。独特の風味は味噌との愛称抜群です!」と記されていました。でも、その先生の料理はとても食をそそられる内容でした。

放課後、その先生が、ビオトープの新鮮なアケビを収集して、自宅に持ち帰ってくださいました。明日、どうなってくるか楽しみです。

秋がいっぱい・・・ビオトープにも秋が・・・

2021年9月28日 17時00分

ビオトープへ行ってみると、

   

「アケビ」が豊作でした。すでに野鳥につつかれているものもありましたが、まだまだ、新鮮なものがなっています。

「かき」もありました。甘柿の大粒のものがなっています。高所になっており、手が届きません。もっとオレンジ色が増したら手をだしてみたいと思います。

 

これをご存じですか?これは、宮澤賢治作「やまなし」の題名になっている「やまなし」です。

昨年度、6年担任は食しました。一般の梨の香りがありますが、おいしい物ではありません。しかし、6年国語科「やまなし」で学習する実物を学校の「ビオトープ」で体験できることは、とても素晴らしいことであると思います。

この他にも、「山栗」がいっぱいです。過日、1年生がどんぐりと共に集めてきて見せてくれました。

 

このような秋を校長室前に用務員さんが今朝展示してくださいました。

 

早速、1年生の男児が反応を示してくれました。

「ねえ、見て見て!」「(アケビを指して)これ、すごいよ。プヨプヨするんだよ。」「触ってみて・・・(友達を誘います)」テーブルの横を通りかかった子どもたちが誘いこまれます。実際に触って、「これ何だろう」「種みたいな黒い粒が見えるよ・・」と会話がはずみ、楽しそうです。

  

そんな所を2年生担任が通りかかりました。1年男児に呼び止められました。

「先生、これプヨプヨするんですけど、何ですか?」と尋ねています。その先生は「『アケビ』って言うんだよ。」と教えてあげていました。

こんなやり取りがあり、私は楽しくその会話を聞かせてもらいました。

このように、子どもたちは「アケビ」自体を知らず、なっているところも分かりません。担任の先生方には、このチャンスを活かすように、是非、子どもたちに見せて教えてあげて欲しいと話しました。 

天候に恵まれ、ハードル走が進みます・・・

2021年9月27日 17時45分

2年生、4年生、5年生、6年生が、「ハードル走」の学習をしました。発達段階に応じて指導できるように、体育部の先生方が朝からハードルやミニハードル等を準備して各学年が授業しやすいように対応してくれました。お陰で、準備等のロスタイム無く、体育の学習を進められました。

◆2年生の授業より◆