本日、業間から3校時にかけて「交通教室」を行いました。運動会という大きな学校行事が終わり気の緩むこの時期に、再度、集団登校、帰宅時、休日等の安全を再確認しようというねらいのもと、秋の交通安全運動期間から実施時期をずらして行いました。本日は、講師として、県南自動車学校(白河市東)より3名の教習指導員・技能検定員の方に来校いただき、車両も3台持ち込んでいただき、直接指導をいただきました。

【指導1】「車は急に止まれない!」飛び出し事故防止のため、走行中の車の前に停車中の車の後ろからボールを転がすことにより、車は20㎞/h走行では止まることができても、50㎞/h走行になると止まることができないことを知り、「飛び出し」は事故につながることを学びました。

【指導2】】「車は急に止まれない!Part2」次のブレーキを踏んでから停止するまでのスピードと距離の関係を目の当たりにしました。30㎞/h走行で危険を感じて急ブレーキを踏んでも13m位かかる。40㎞/h走行になる20m位車が停止するまでに長い距離になることを知りました。ですから、衝突事故になってしまうことを学びました。

【指導3】さらに、トラックなどの大型車の「内輪差」や「死角」について実際にトラックを左折して自転車が倒れる様子から学びました。また、大型トラックには、運転手の見えない「死角」が存在することを、5,6年生代表がトラックの運転席に乗り、見えない死角を体感して学びました。




【指導4】結びに、歩行者信号の渡り方を1年生全員が体験し、交通ルールを学びました。

このように、貴重な体験を含めながら、今までとは異なる交通教室を実践し、安全への認識を高めることができました。
県南自動車学校の皆様には、ご多忙の中、対応いただきましてありがとうございました。今後、一層交通事故防止に努めてまります。
福島民報新聞「59市町村応援プロジェクト」西郷村特集の取材を2週間前にいただきました。その記事が、本日の福島民報新聞3面に掲載されました。現在、児童会保健委員会が中心になり取り組んでいる活動の一つです。9月中旬に行った今年度の「歯科検診」の結果も間もなく個人毎にお知らせできると思いますが、むし歯がある子は、全校生の11%だけでした。このような状態を維持できるのも新聞に掲載された活動が、全校生の歯科に対する関心の高揚に寄与していると感じています。ご覧ください。
◆10/18 福島民報新聞 3面より転載◆

週末は、ソフトボール、バスケット等のスポーツ少年団活動が本校の校庭や体育館(講堂)でおこなわれています。

セカンドスクール1ヶ月前となり、本日18時より玄関フロアーで、5年生保護者の皆さんを対象とした「セカンドスクールに向けての説明会②」を、金澤PTA会長様、国立那須甲子青少年自然の家より蓮見直子次長様、増田直人企画指導専門職様にご来校いただき、開催させていただきました。
はじめに、校長より保護者の皆様よりいただいた8月下旬のアンケート結果集計をもとに、1ヶ月前の現在の考え、プログラム内容・教育的価値、今後のコロナ対応等について説明をさせていただきました。さらに、学年主任より準備物について説明をさせていただきました。その後、質疑応答に入りました。保護者の皆様より、多くの質問をいただきましたが、那須甲子側も学校側も丁寧に現在の状況で言えることをお話させていただきました。これから、1ヶ月、さらに慎重に対応して参ります。

本日、16時より、5学年担任2名が、本校のセカンドスクールを担当していただいている国立那須甲子青少年自然の家:増田直人企画指導専門職様にご来校いただき、日程、プログラムの打ち合わせを行いました。新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑みながらも、どんな状態でも対応できるように詳細なつめ作業が行われています。

本日は、9月28日の第1回打ち合わせに続き、2回目です。
この他にも、9月2日には、三菱製紙エコアカデミーの皆様、10月2日には組子細工講師の方と打ち合わせを進めています。多くの皆様に支えられて、このプログラムが展開され、充実したものになっています。ありがたいことです。

本日、6の1に児童会保健委員会による「歯みがき抜き打ちチェック」が行われました。むし歯「0」学年である6年生にとって慌てたことではなく、日頃の様子を見せていました。日々の歯みがきが大切なことがよく分かります。

本日は、3年生が3校時に藤田ご夫妻を講師としてお迎えし、総合的な学習の時間「ビオトープで秋を探そう」の学習をしました。子どもたちは、新たな気づきを持てたようです。2日間に渡り、ご協力いただきましてありがとうございました。

本日の講師:藤田さんがビオトープにある「ポポー」の実をご持参くださいました。とても、柔らかく、バナナとパイナップルを混ぜたような甘い香り、味のする実でした。市販されているとのことです。ありがとうございました。

また、玄関ホールには、用務員さんが「琉球おもちゃ瓜」を持参してくださり、飾られました。秋らしさを感じます。緑から、黄色へ、そして、真っ赤に変色して行きます。今後の変化も見物です。子どもたちに気づいて欲しいです。

今晩、「銀の箸賞」24作品が決定しました。おめでとうございます。後日、表彰いたします。誰が選んだのでしょう。考えてみてください。先生方の好みや思いがこもった選考がされています。
