12月8日(水)生徒会立会演説会・選挙が行われました
次年度の生徒会の運営の中心となる役員を選出する重要な行事です

演説会を前に、選挙管理委員長から本会の意義や位置づけの話がありました

総勢12名の立候補者が公約を宣言し、支持を訴える熱い演説をした後・・・いよいよ投票です
どの候補者も次年度の役員にふさわしい素晴らしい演説をしていました

自分の支持する候補者に投票する生徒のみなさん
ちなみに「記載台」と「投票箱」は村選挙管理委員会にお願いし、実際の選挙に使用される実物をお借りしています
生徒のみなさんの中には、早ければ3年後には有権者となる人が出てきます
民主主義の根幹となる、国民の政治参加の1つである選挙のシステムを学ぶよい機会となりました
西一中では、今後も生徒の公民的な資質を養うとともに、主権者教育を推進していきます
12月3日(金)牛乳普及協会の方々が来校され、表彰式を行いました
これは第一回牛乳標語コンクールにおいて選出された、優秀な標語についての表彰を受けたものです

普及協会の代表理事組合長様から趣旨説明を受ける生徒

最優秀賞「九年間、感謝忘れず、飲む一本」
優秀賞「牛乳は、食べ方飲み方、無限大」
優良賞「僕の骨、しっかり支える、二百ミリ」
この三本がそれぞれ選出、表彰されました
受賞の生徒のみなさん、おめでとうございました
また、応募した生徒のみなさんもありがとうございました
12月4日(土)授業参観が行われました
感染症対策として、2~4校時、時間による人数を制限しての参観となりました

保護者の方が見守る中、真剣に取り組む生徒
「子曰く・・・学而時習之、不亦説乎。有朋自遠方来、不亦楽乎。人不知而不慍、不亦君子乎・・・」

体育館でのバスケットボールの授業を参観する保護者のみなさん
「ドリブル、ダブルクラッチ、ダンクシュート!」

英語の授業参観です
「アイハバ~ペ~ン、アイハバ~アポ~・・・」と言ったとか、言わないとか・・・
日頃の学校教育の一端をご覧いただけましたでしょうか
お忙しい中のご来校ありがとうございました
12月2日(木)道徳師範授業が行われました
村教育委員会から道徳師範の先生をお招きし、飛び込みでの授業を行っていただきました

学級の雰囲気を素早く作り上げ、「価値」の内面に迫る授業を紡ぎ出していく道徳師範

多くの先生方が見学する中、主発問を受け、真剣に「価値」や自分の内面と向き合う生徒
また同日、租税教室も行われました
白河税理士会から税理士(行政書士)の先生が来校され、3年生の各クラスで、生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらう目的で授業を展開されました

まず、自己紹介の中で「税理士」とはの説明をするゲストティーチャーの先生

税金の使い道についての説明の後、税に関するクイズが出題されました
優勝者には何と150万円相当の紙幣(廃棄の旧券)で作られた植木鉢が贈呈されました
また、某高級チョコレートメーカーのロゴ(馬に乗った女性)にまつわる税のお話もありました
生徒のみなさんは一味違った新鮮な学びができたこととと思います
ゲストティーチャーの先生方、お忙しい中ご来校ありがとうございました
どちらも大変に興味深い一コマでした
12月1日(水)2学年においての職業体験の一環として、自衛隊のみなさんが来校しました
本来であれば、例年、職業体験で自衛隊(西郷:布引山)を訪問し体験活動を行っていたのですが、コロナ禍で中止となり、校内での講義・演習となったものです

身近にあるもので、負傷者を運ぶタンカを作る方法をレクチャーする隊員の方

ロープワークで簡単にほどけない結び目を学ぶ生徒

安全バーを利用して、固い結び目を作る訓練を受ける生徒

会場の体育館には、実物の自衛隊の装備が陳列されていました

「メタルギア」シリーズでおなじみの「レーション」、いわゆる「ミリメシ」です!
西一中の体育館が沸騰していました!
日頃から日本の防衛お疲れ様です
これからもがんばってください!
自衛隊のみなさん、講義・演習ありがとうございました
11月30日(火)ボランティア活動を行いました
これは毎年、3年生がふるさとの山や川をきれいに保ちたいとの思いから地域のゴミ拾いを行っているものです

学校から見るきれいなふるさとの山河・・・いつまでもきれいに保ちたいですね

自分の班の持ち場に移動する生徒達、もちろん移動中もゴミを見逃しません!

早速ゴミを発見し、草むらにダイブする生徒

先生方も生徒に負けじとゴミをかき集めています
6月に行った「海ゴミ削減プロジェクト」では、ゴミ拾いがあいにくの雷雨により中止となってしまったので、再度の挑戦という形になりました
天候に恵まれ、地域も心もきれいになりました
11月22日(火)防犯訓練が行われました
不審人物が校内に侵入してきたという想定で全校避難訓練です

不審人物と鉢合わせたときの対処法をレクチャーする警察署員の方々
「くせ者じゃ~であえであえ~」などと、不審者を刺激してはいけません
指示を聞き、情報を得て瞬時に判断し、素早く安全に避難する大切さを学びました
11月24日(水)教育委員学校訪問が行われました
西郷村教育委員会教育長様をはじめ、7名の方が来校し校内を見学して行かれました

授業の様子を見学される委員の方々、生徒も真剣に取り組んでいます
委員の方々から、先生方も生徒も熱心に取り組んでいて素晴らしい、とのお褒めのことばをいただきました
11月26日(金)放射線講話が行われました
これは放射線について、正しい知識を得てこれからの生活に生かしていくというものです

放射線教育の第一人者、獨協大学の先生がリモートで解説してくださいました
「正しく恐れる」ことが大切であることや、復興の現状について学びました
11月30日(火)歯科指導が行われました
歯科衛生士の先生をお招きして、講話をいただきました

口内衛生の大切さといつまでも丈夫な歯を保つにはどうすればよいかを学びました
生徒は自分の歯の様子を思い起こしながら、集中して聞いていました
それぞれの行事の意義が十分に達成されたと感じられる一コマでした
11月15日(月)教育講演会が行われました
これはPTA教養委員会の活動の一環として、講演会を行ったものです
コロナ禍ということもあって、生徒と教職員のみの聴講となりました

地元のスーパーヒーロー「ダルライザー」さんをお招きしました
「努力と工夫で何度でも立ち上がれ!」の演題で講演をいただきました

有名なスーパーヒーローの登場に生徒も興味津々です
目を輝かせて聞き入っています

夢を諦めないことの大切さを自身の体験に基づいて講演する「ダルライザー」さん
生徒の反応がとてもよいですね、とお褒めのことばをいただきました

会場が割れんばかりの拍手で惜しまれながら退場される「ダルライザー」さん
ちなみに校長先生は中学生時代の恩師なのだそうです
講演にはキャリア教育の意味もありましたが、十分にこの目的を達成したと感じました
西一中の生徒のみなさん、「努力と工夫で何度でも立ち上がろう!」
11月8日(月)~10日(水)3学年の修学旅行が行われました
初日(8日)はコース別学習です

【カヌー体験コース】カヌーで意気揚々と山中湖に繰り出す生徒

【KABAバスコース】バスガイドさんの軽妙なトークにつられて踊り出す生徒

【遊覧船コース】戦国武将武田氏の家紋「武田菱」と武田軍精鋭部隊の「赤備え」がモチーフの遊覧船に乗り込む生徒

コース別学習の後は富士山の5合目で記念撮影です!ここまできれいに見えるのは奇跡的なのだそうです
2日目(9日)は富士急ハイランドです

午前中はあいにくの雨模様でしたが、「スーパーハイテンション」状態で入場する生徒
3日目(10日)はリニアセンターと信玄餅パークの見学です

リニアモーターカーの原理を模型で学習する生徒

信玄餅テーマパークを見学、スタッフの方々が一糸乱れぬ動きであっという間に餅を梱包していきます「ゴイスー!」
初日と2日目の前半はあいにくの雨模様となりましたが、3年生の熱気で雨雲を吹き飛ばし、午後からは天候が回復しました
まさに思い出がいっぱいの修学旅行となりました
おうちでもお土産話に花が咲いたことと思います
帰校式での3年生の充実した表情が印象的でした
旅行が終わるといよいよ進路に向けての動きが本格化していきます
入試は「団体戦」です
旅行で培った団結力で「団体戦」を乗り切っていきたいと思います
旅行の成功に向けて関わってくださった全ての皆様へ感謝申し上げます
11月9日(火)社会科の一人一授業研究会を行いました

導入ではコーンフレークを活用して、コーンの一大生産地であるアメリカの農業に迫っていきます
「お~ コーンフレークやないかい その特徴はもう完全にコーンフレークやがな」といった声もあったとか、ないとか・・・
冗談はさておき・・・

気候帯、降水量、気温、作物の栽培条件などの補助資料を活用してアメリカの白地図に栽培予想図を描いていく生徒

選抜された数名の生徒の予想図を見て、自分の描いた予想図と比較検討をする生徒

思考の練り上げの後、正解の栽培分布図を配付を受け、アメリカの農業の特色「適地適作」の確認を行う生徒

授業後、事後研究会で指導助言の先生を交えて、社会科の授業の在り方について熱心に議論する先生方
生徒が力を付けていくために教職員も研鑽を惜しみません
本時はまさに「啐啄同時」、生徒の学ぼうとする意欲とそれを支援しようとする教員の息の合った姿が見られた一コマでした
11月8日(月)2学年において職業体験学習が行われました

製造業の体験として、鋼鉄製の独楽を製作し、盤上で競い合う生徒

工業の体験の一環で、鋳物のキーホルダーを製作する生徒

最新の医療現場の最前線の説明を受けるとともに写真資料から学ぶ生徒

報道機関やマスコミの業種の体験として、実際に新聞を作成する生徒
本来であれば現場での実習活動を行うところですが、昨今の情勢からこのような講義、演習形式となりました
しかし、生徒は興味関心を持ってそれぞれの体験活動に参加していました
将来の職業選択の一助となれば幸いです