奉仕の心が育っています
2022年12月20日 16時49分お世話になった教室や校舎をきれいにするために、12/20(火)5校時に2学期大掃除を実施しました。子どもたちはランドセルや荷物をまとめ、協力して机や椅子も廊下に移動することができました。その後、掃き掃除と水拭きを中心に教室をきれいにしました。教室だけでなく、ベランダや配膳台、くつ箱・傘立てなどもきれいにし、美化活動をとおして、勤労の価値や他に奉仕する心が育っています。
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
米小学校Webサイトへ訪問していただきましてありがとうございます。本校は、標高377mにあります。米平地が広がり、学校周辺には新しい家が建ち並び、児童数も少しずつ増えている環境の中で、「子どもの笑顔がみえる」教育活動を展開しております。また、学校独自に「ビオトープ」を持つ特色ある学校でもあります。
このWebサイトから、その一端を学校基本情報や日頃の様子と共に、発信して参ります。どうぞ、継続的にご覧いただければ幸いです。
お世話になった教室や校舎をきれいにするために、12/20(火)5校時に2学期大掃除を実施しました。子どもたちはランドセルや荷物をまとめ、協力して机や椅子も廊下に移動することができました。その後、掃き掃除と水拭きを中心に教室をきれいにしました。教室だけでなく、ベランダや配膳台、くつ箱・傘立てなどもきれいにし、美化活動をとおして、勤労の価値や他に奉仕する心が育っています。
12/19(月)に、白河小峰ライオンズクラブより、4名の皆様が来校しました。本校6年生5名が、平和を願って、ライオンズ主催 平和ポスター・コンテストに応募し、白河小峰ライオンズクラブ会長 小針洋司様等から表彰いただきました。海外においては今なお残念ながら戦争が行われています。平和の大切さについて、学校では子どもたちに様々な機会をとらえて指導してまいります。受賞された児童の皆さん、本当におめでとうございます。
音楽科の学習で、日本の音楽に親しむため、15日(木)に、和楽器奏者 遠藤初江様(箏・三味線)、二瓶泉堂様(尺八)、武田奈緒子様(箏)をお招きしての和楽器教室を実施しました。和楽器の特性や、和楽器特有の楽譜の読み方などお話いただき、説明のあとには、私たちもよく耳にする宮城道雄作曲の「春の海」を演奏していただいたり、子どもたちもよく知っている「ドラえもん」や「千と千尋の神隠し」を生演奏していただいたりして心地よく楽しい時間を過ごしました。演奏を鑑賞後、子どもたちは尺八にふれたり、三味線を弾いてみたり、箏で「さくら さくら」の合奏に真剣に挑戦したりすることができました。
「おせち料理」について子どもたちに知ってほしいということで、間ノ原地区にお住まいの高橋文子様がおせち料理の模型を持ってきてくださいました。日本には、伝統的な年中行事がいくつもあり、季節ごとに子どもたちも経験しておりますが、それらの由来や意義について、考える機会は、それほど多くはありません。特に年末年始の行事については、学校が休業中ということもあり、「なぜ、おせち料理をつくるようになったか」を考える機会として展示させていただきます。おせち料理の一つ一つに古くから伝わる日本人の知恵や願いが込められていることに気づき、お正月行事にも関心を広げています。
13日(火)に、柏野地区にお住まいの鈴木照枝様より、雑巾106枚を御寄贈いただきました。御寄贈いただいた雑巾は、全て鈴木様による手縫いで、子どもたちが使いやすいように形や大きさが工夫されておりました。子どもたちのために、学校のために、大切に使用させていただきます。1枚1枚に込められた鈴木様の思いを考えると、感謝の気持ちでいっぱいになります。思いのこもった御寄付をありがとうございました。
12/6日(火)に、生活科「いきものとなかよし」の授業で1年生が動物(犬)の生態について学習しました。この学習は、動物についての学びや動物とのふれあいを通じて、自分と身近な動物との関わりに関心を持つとともに命の大切さや相手を思いやる気持ちを育むことを目的とするものです。動物愛護センターの皆様、獣医師様、県南地区動物愛護ボランティアの会の皆様にお世話になりながら学習することができました。
獣医師の先生からは、犬への接し方や犬を飼うときの約束等を教えていただきました。さらに、実際に4匹の犬とふれあい、聴診器で犬の心音も聞かせていただき貴重な体験をしました。ふれあいの後には、安全への配慮のための手洗い・うがいもきちんとすることができました。
12/12日(月)に、西郷第一中学校において、6年生、保護者を対象に「中学校入学生説明会」が行われました。子どもたちは、バスで会場へ移動し、中学生の授業参観や部活動等を見学・体験させていただきました。生徒会の先輩たちから、中学校の学校生活や入学後の心構え、さらには準備物などについて説明を受け、中学校の雰囲気を感じることができました。保護者の皆様もご協力ありがとうございました。
12/5日(月)、白河警察署の署員の方2名、スクールサポーター 草野様を講師にお迎えし、「不審者が校舎に侵入し、暴れている」という想定で、予告なしでの防犯訓練を実施しました。子どもたちは、不審者に会うことなく指示された避難場所に安全に避難できました。
不審者対応後、スクールサポーターの方より「さすまた」の使い方やパイプ椅子を使用した身の守り方などご指導いただきました。避難後の全体会では、白河警察署員の方より、「どの学年も真剣に避難できた」とお褒めのことばをいただきました。
春に向け、「緑の少年団活動」の一環として花だん整備が実施されました。4・5年生が校舎前の花だんに「ビオラ」の植栽をしました。このビオラの花は、6年生の卒業する3月頃、見頃となり卒業を祝う花となることでしょう。6年生は「チューリップ」の球根を植えました。卒業をしたあと母校を美しく飾り、春には新入生を迎える花になります。3つの学年がやがて来る春に思いを託してきれいに整備されました。
「県書きぞめ展」への出品作品を書くにあたり、特別非常勤講師としてお願いする草野希鳳先生による6年生への「書きぞめ指導」が始まりました。ポイント指導を11/25(金)、12/9(金)・16(金)の3回にわたって実施しています。子どもたち一人一人にお手本を書いていただき、各児童への個別指導をおこないました。子どもたちは、納得のいく作品を仕上げようと真剣に取り組んでいます。