本日、村教育委員会主催「先生方のICT研修会」が行われました。今年度は、各学校毎に研修会を開催していただきます。講師として、ICT支援員の皆さんをお迎えし、村教委:先崎真奈美指導主事、学校教育専門員:安田和典先生の進行で会が進められました。
本校教員は校長はじめ、全ての先生方が出席し、①これからのICT教育について、②タブレットをよりよく使うために、③タブレットドリルの使わせ方、有効性についてご指導いただきました。
本校教員は、1月より各学年授業において使用してきており、その実践を踏まえて、よりよい使用方法、子どもの学力を高めるための使用方法を一層研修することができました。ここでの学びを、日々の授業実践につなげて参ります。本日ご指導いただきましたICT支援員の皆様、ありがとうございました。

今年度赴任された先生方はじめ、再度「xsync Classroom」の使用の仕方について、研修後に再研修もしました。頑張る教師集団です。

事務主事さんが管理してくれている玄関ホールの金魚鉢。この中には、事務主事さんが自宅で育てている「メダカ」と「エビ」が水草の中で成長を遂げています。先日、少なくなった「黒メダカ」を本校のビオトープから教務の先生と共に補充しました。そこに、子どもが「何をしているんですか・・・」と尋ねてきました。「メダカをビオトープから捕ってきたんだよ。・・・」「ビオトープの水温とこの金魚鉢の水温が違うので、ナイロンの袋に入れて徐々に水の冷たさに慣れさせているんだよ。・・・」と応えると、子どもはうなずきながら一緒にメダカの様子を見て会話が続いていました。楽しい一時でした。こんな触れ合いがありました。

今日は、1年生教室から「ハロー・・・」の大きな声が聞こえてきました。ALTのジョン先生との国際理解教育が行われていました。子どもたちは、楽しく学んでいました。

毎日、3年生の教室に飼育箱が増えて行っています。中身は、キャベツをつゆばむアオムシです。あるクラスでは、40数匹になりましたと報告をいただきました。一部はさなぎとなっています。教室が、モンシロチョウでいっぱいになりそうです。楽しみに子どもたちは、飼育ケースを見ています。

昆虫大好きな4年生が、昨年に続き、今年も「昆虫談義」が始まりました。「カブトムシ」「カナチョロ」シーズンではまだ無く、今日は「カナブン」です。カナブンを手に取り、会話が弾んでいました。今日も、楽しい1日のスタートです。

天候に恵まれた昨日、子ども安全見守り隊:田邉敏捷様に耕し、畝をつくっていただいた所に、用務員さん指導のもと、低学年担任と教務でマルチシートをかけました。来週、サツマイモの苗を1,2年生が植えます。この日が、併せて花だんの整備作業をおこなってくださいました。日々、環境が整えられていきます。

昨日、本校の特色施設でもある「ビオトープ」の水源地復活作業が、業者の手を借りて行われました。歴代PTA会長さん方でつくる「ビオトープ委員会(自然観察園委員会)」の鈴木久雄会長様も立ち会ってくださり、作業が進められました。約3時間に及ぶ作業でしたが、新しいポンプに交換いただき、地下水より汲み上げられた水が勢いよく流れ始まりました。ご尽力をいただいた皆様、ありがとうございました。今後継続的な使用をさらに進めて参ります。
