「校長先生、あと43周で目標達成になります。ぼくは、あと30周です。」と、このような報告が、今朝、マラソンカードを持った2年生が校長室を訪れありました。「そう!すごいね。もう少しだね。待っているよ・・・」と話すと、元気に返事をして教室へと戻っていきました。

校長室のテーブルの上に並ぶ「1000周達成だるま」を目にして、余計に燃えているようです。目標達成のために日々地道に取り組むことが大切です。引き続き、頑張ってと願います。

本日も、用務員さんによって校長室及び校長室前の廊下に花が生けられました。本日の花は、寒椿です。きれいです。今日もお客様をお迎えします。日々、ありがとうございます。
本日の昼の放送で、6年生放送委員さんが、「サトシン作『おすしがすきすぎて』」を読み聞かせしてくれました。さあ、どう読むのかを聞いていましたが、難しく考えずにそのまま読みました。寿司ネタのおじさんギャグの箇所が中々おもしろいんですが・・・楽しく聞かせていただきました。読んでくれた女児に拍手!

白河だるま屋さんから、「マラソン校庭1000周達成だるま」が届きました。来週の表彰を待ちます。

11日(木)昼休み、久々に顔を合わせた6年生男児が「誰でも弾けるピアノ」の前に座りました。「久々に、『糸』が聴きたいなあ・・・」とリクエストすると、「じゃあ、弾きますか」と言って、奏でてくれました。疲れていた心が癒やされました。ありがとう・・・。

そんな脇に、担任とメダカの水鉢をのぞき込む6年生の姿もありました。安らぎの時間です。
多くの皆様のご尽力により、セカンドスクールは予定通り、無事に4泊5日を終えることができました。国立那須甲子青少年自然の家:北見靖直次長様にご出席いただき、最終日、結びにふさわしく成長した姿が感じられる中で、子どもたちの司会進行で進められました。
◇修了証書授与◇担当:小豆畑先生が全員の呼名をし、北見次長様より、各学級の代表児童に修了証書が授与されました。引き続き、教育支援ボランティアの4名の皆さんにも修了証書が授与されました。


◇引き続き、別れにあたって、北見次長様よりお話をいただきました。北見次長さんは、4泊5日の子どもたちの活動を振り返りながら、エピソードを交えながら、子どもたちの頑張りと成長についてお話しくださいました。

◇次に、校長より、子どもたちへは、セカンドスクールの修了証書はやり遂げたものだけが手にできる証であること。この証を「やり遂げたという自信」へと変え、今後の生活をして行って欲しいという願いを話しました。また、那須甲子青少年自然の家:金子豊所長様、北見靖直次長様はじめ、本セカンドスクール関わってくださった小豆畑先生、古谷先生、竹内先生、平野先生、濱田先生、千葉先生へ、子どもの成長のためにご尽力いただいたことへのお礼を述べさせていただきました。

◇さらに、支援スタッフの竹内先生、平野先生、濱田先生、千葉先生よりお話をいただきました。各先生方とも、子どもたちと生活を共にした5日間を振り返り、思いや子どもたちへのメッセージを語ってくださいました。

◇子どもたちからも、支援スタッフ4名一人一人に、子どもたち一人一人の心がしたためられたメッセージカードが「感謝」の気持ちと共に贈らせていただきました。お世話になりました。結びに、児童代表「お礼の言葉」が支援スタッフの皆さんに児童代表より話させていただきました。

◇そして、支援スタッフの先生から一人一人の心がしたためられたメッセージカードをいただきました。ありがとうございます。

以上で、お別れのつどいを閉じました。とても、思い出に残る5日間の締めくくりとしてふさわしいつどいになりました。


子どもたちの成長へのご尽力をいただけましたことに改めて感謝いたします。ありがとうございました。お元気で!
もう最後の夜を迎えてしまいました。4日間、コミュニケーションを図ってきた友達と支援ボランティアの先生方、そして那須甲子青少年自然の家の職員の皆様との「思い」がこの時間に集約されたました。子どもたち一人一人がこの時間の中で、思いを語ったそうです。(※本校職員は、会場に入っていないため、担当職員:小豆畑先生より写真提供をいただきました)


ご家庭で、子どもたちより詳細はお聞きください。