何気なく、理科室を覗くと教務主任と支援員さん2人で、500㎜ℓのペットボトルを上部と下部にわけ、ロートを作って4年生理科の実験の準備をしてくださっていました。授業以外の時間で、専科指導の入っていない学年の学習準備を手伝ってくださっていました。子どもたちに充実した理科授業を提供するために、皆で協力しています。そんな事前を見せていただいたので、授業ではどのように展開されるのかを見せていただきました。ここで準備された「砂場の砂」と「校庭の砂」で、どんな実験が行われたのでしょうか。

◆授業の様子より◆
T:「砂場の砂」と「校庭の砂」に水をかけたらどうなるだろう?
C:「砂場の砂」の方が早く水に落ちると思います。」
T:「どうして・・。」
C:「雨が降った時、校庭には水たまりができますが、砂場にはできません。水がひけるのが早いんです・・・」
※この子の考えは、日常生活上知り得たことを根拠として自分の考えを導き出してきています。すごい子です。
T:「さあ、それでは、本当かどうか各班で確かめてみましょう・・・」
どうなったでしょうか? 4年生のお子さんに聞いてみてください。

昨年度はコロナ禍の中で、プールでの感染状況がはっきりしなかったために、必要最小限の水泳指導となりましたが、今年は夏休み開けの水泳指導を日々実施しています。子どもたちも「泳げるようになったよ・・・」「水の中にもぐれたよ・・・」など歓声とともに感想を述べてくれています。今年は、できる限り水泳指導の時間を設けてあげたいと思います。
◆水泳指導の様子より◆



3年生がプール学習を終えて、着替えに戻ろうとした時、ある子が「ねえ~、あれ見て。おもしろい形だね・・・」ほんどうに珍しい雲の形でした。興味関心の高い子どもたちです。

本日の業間は、中学年の「マラソンタイム」でした。頑張って走る子の姿が沢山ありました。先生方も一緒に走っています。

玄関ホールには夏休みの宿題の一つであった「ふくしまっ子ごはんコンテスト」の作品、5,6年生71作品が展示されました。本校独自の「先生が食べてみたい朝ご飯コンテスト(通称:「銀の箸」賞)は、夏休み中に親子で懸命に取り組んだことへの称賛をしてあげたいと考え設けられています。今年度も学校だよりで予告通り「先生方が食べたい朝ご飯コンテスト」を開催します。
作品展示と共に、先生方が、幾度も作品をご覧になり、悩みながら金紙をつけていました。今週中に、24教職員の審査が完了します。楽しみです。なお、選ばれた24作品には「銀の箸賞」を贈ります。表彰は後日、全校朝会で行います。
◆審査の様子◆

昼休み、先生方が作品に見とれているホールには、6年生の「誰でも弾けるピアノ」で奏でる中島みゆきさんの「糸」が玄関ホールに響きました。落ち着いたいい雰囲気です。

昨日は、5年生、本日は4年生が順調に発育測定を進めました。自分の身体の成長を確かめていました。

本日も、登校時間帯が雨になってしまいました。今週は天候不順により、雨模様の日が続いております。このような状況下でありましたが、元気に集団登校をしてくれています。また、本日は8月の「子ども安全見守り隊定例会」が行われました。2学期スタートして4日目ですが、子どもたちが夏休み気分も抜け、頑張っている様子が伝えられました。また、2学期になったので、各班とも歩行スピードを上げた方がよいのではないかとの助言もいただきました。今後ともよろしくお願い致します。
