28日(火)、本校の見守り隊の方々にお越しいただき、1月定例会を実施しました。この定例会は、毎月行っており、登下校の見守りで気づいたことや児童や各家庭にお知らせしたいことなどの情報提供をいただいています。
話し合いの中で、
1 児童館の駐車場の降車場所を守るようにしたい。駐車場の横断歩道前で降ろす方がおり、通学してくる児童と交差して非常に危険である。
2 縁石を登って歩いたり、縁石で遊んだりしている児童がおり、危険である。
3 寒くなって、ポケットに手を入れたまま歩いている児童が見られる。
の3点が出されました。見守り隊の方々は、その都度子供達に声をかけていただいておりますが、ご家庭でも確認と子供達への声かけをお願いします。
見守り隊の皆様には、寒い中、登下校時の児童の見守りをしていただいていることに感謝します。

27日(月)、3年生が社会科の学習で白河消防署見学に出かけました。消防署では、消防自動車や救急車、科学車やはしご車の見学を行い、働いている方々の仕事についても学習してきました。
見学では、科学車には水が1,300lも入っていることや泡の消火薬もあること、はしご車のはしごの高さは35mもあることに驚いたり、火災の時の出動の様子などの説明を聞いたりして、人々の暮らしを守る消防署について多くのことを学ぶことができました。
お忙しい中、ご協力いただいた消防署の皆さん、ありがとうございました。

雪がたくさん積もるのではないかと心配していましたが、今朝はそれほど多くなく、子供達も先生方も安全に学校に来ることができました。
登校した子供達は早速校庭に出て、雪だるまを作ったり、雪玉を投げ合って元気に遊んだりする姿や6年生がみんなのために進んで雪かきをしている姿が見られました。

25日(土)、「家族のためのにしごうマクロビお弁当を作ろう」料理コンクールが熊倉小学校を会場に開催されました。本校からは、一次審査で選ばれた6年生2名が出場しました。
料理コンクールでは、60分の調理時間内に弁当を完成させなければなりませんが、出場した小・中学生は手際よく、しかも、地産地消食材やカミカミ食材を活用して栄養や彩り、味も工夫して調理することができました。出来上がった弁当を試食させてもらうと、どれもおいしいものばかりで驚きました。
本校から出場した6年生は、「最優秀賞」と「優良賞」をいただきました。おめでとう。
おいしいお弁当をごちそうさまでした。ぜひ、家族に作ってあげてくださいね。

25日(土)仙台サンプラザにて、「響け!みんなのハーモニー」を合い言葉に開催された「2020東北小学校バンドフェスティバル」に本校の吹奏楽部が参加してきました。今年は、東北各地から28校の参加があったそうです。
順位を競う大会ではありませんでしたが、6年生にとっては最後の大会、しかも3年も一緒にすばらしい演奏ができたことは、吹奏楽部全員の貴重な経験となりました。講師の先生方からも「小田倉サウンド」に大きな称賛をいただきました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。



18日(土)に、いわきアリオスで開催された「福島県アンサンブルコンテスト」に本校から「金管八重奏」「管打四重奏」の2チームが県南支部代表として出場しました。
2チームともに今まで学んできた力を発揮しようと主体的に練習に取り組み、素晴らしい音色を会場に響かせました。
「音楽が伸びやかで良い音色でした。」「まっすぐで素直な音色はとても良い音でした。」など
お褒めの言葉をたくさんいただき、2チームともに銀賞を受賞しました。おめでとうございます!
明日、25日は、吹奏楽部全員で「2020東北小学校バンドフェスティバル」に参加します。
仙台サンプラザ大ホールにて、すてきな小田倉サウンドを響かせてくれることでしょう。
本校では、体力向上を目指して、週2回の3分間走に取り組んでいます。また、走った距離を
カードに記入することで「福島駅伝に挑戦70km」の全員完走もめざしています。
7月に第1号の70km完走者が出てから、本日で292名が達成しました。
達成をめざして走り続ける子供達の姿はとてもすばらしいと感じています。
今年は、雪が少ないおかげで本日も3分間走を実施することができました。
体力が向上することで、病気に負けない体になることを願っています。

本日、6年生がコミュタン福島へ出かけ、「福島の今」について学んできました。
三春にあるコミュタン福島(福島県環境創造センター交流棟)は、県民の不安や疑問に答え、
放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていくための施設です。
コミュタン福島には、放射線や環境の現状に関する展示のほか、360度全球型シアター等があり、
児童は多くの学びや体験を通して、福島の未来や自分の生き方を考えるよい機会となりました。

弁当持参で出かけた6年生は、1日の見学や体験を通して、友達と一緒に楽しんだり、
学級の団結を深めたりする貴重な時間を持つことができました。
本日、3年生が社会科の学習で「まほろん」見学に出かけました。
まほろんでは、昔の人々の暮らしについて調べてきました。
子供達は、昔の人々の食事や暮らしの道具、生活様式について学び、
「古い道具がたくさんあってびっくりしました。」
「昔の人の生活は、大変(不便)だったと思いました。」などの感想を持ちました。



見学の後、私が小学生の頃自宅にあった「二槽式洗濯機(ローラー型の脱水のもの)」の話をしましたが、子供達にはなかなか想像できないようでした。きっと保護者の方も知らないですよね。
本当にこの半世紀ほどで私たちの生活は大きく変わり、便利になりました。この後の半世紀で生活はどのように変わっていくのでしょうか? 楽しみでもあり心配でもありますね。