

11/12、13の二日にわたり、2学期の期末テストが行われました。三者面談を終え、どの学年もこれまで以上の緊張感が感じられました。目標を見据えることの大切さが伝わる雰囲気でした。
写真(上)は、テストの合間、休み時間の様子です。わずかな時間も惜しんで次の試験の確認に取り組んでいます。写真(下)はテスト直前、用紙が配られ、緊張感が高まっています。
この後、計算コンテストやスペリングコンテスト、実力テストなど、試験が続きますが、だからこそ家庭学習の習慣を身につけやすくなるというメリットもあります。試験一つ一つに目標を立て、頑張っていきましょう。

11/11、村PTA連絡協議会主催の事業である「家族で考えよう 電子メディアとのつきあい方」標語コンクールの表彰式が行われました。本校からは「村PTA連絡協議会 副会長賞」「西郷第二中学校PTA会長賞」を始めとして6名が入賞し、代表で2名が表彰式に参加しました。
副会長賞を受賞した作品は 「 AI より 愛を感じる あなたの言葉 」 です。
使いすぎや依存、トラブルの予防など、電子メディアとのつきあい方を学校・家庭・地域で考えていきましょう。受賞された皆さん、おめでとうございます。



11/7、地域社会への参画意識や、公共心・社会性の育成を目的とした「クリーン作戦」が全校生徒により行われました。各学年ごと3方面に向かって進み、90分間のゴミ拾い活動を行いました。学校に戻り、ゴミをまとめ直したところ、大袋で12袋以上のゴミになり、子どもたちも、達成感の感じられるすがすがしい表情でした。

10/18、西郷二中の文化祭である「紫苑祭」が行われました。
終日、多くのご来賓、保護者の皆様にお越しいただき、子どもたちの「精一杯」をご覧いただきました。短い準備期間の中、子どもたちの中でいくつもの悩みや困難を乗り越えて迎えた当日の発表でした。
最後の、合唱最優秀賞の学級の歌声の余韻が続く中、大くす玉から飛び出したメッセージ「この瞬間を全力で楽しめ」はそれが見事に達成された象徴となりました。
笑いと涙と感動の経験、そして成し遂げた経験は、年度後半への弾みとなることでしょう。

10/15、南相馬市馬事公苑にて、中学校駅伝競走大会の県大会が行われました。選手達9名は前日から宿泊しての参加でした。当日は前日からの雨もやみ一転、晴れ間の中での競技になりました。
県大会という大舞台で、どの区間も全力でタスキをつなぎ、チーム一丸となって完走しました。仲間を信じて走り抜いた経験は、今後につながる大きな財産になることと思います。応援してくださいました皆様、ありがとうございました。


10/14、村一斉の「お弁当の日」となりました。各教室ではそれぞれが自由な席で、昼食を楽しみました。自分で作った人、手伝った人など様々な中、感謝の気持ちや、食への関心、さらに自立心などが高まればと思います。ご家庭のご理解とご協力に感謝いたします。


10/10、県教育委員会の先生をはじめ、多くの先生方をお招きし、数学の授業研究会が行われました。
1年生の授業で、文化祭で劇や歌など、発表時間の異なる団体を、入れ替えの時間も想定し、決められた時間内にどれだけの団体が発表できるかを求めるという課題でした。
途中の意見交換では、子どもたちが本気で試行錯誤し、互いの考えを伝えたり、共に考えたりする姿が見られ、全員が課題解決に集中した授業でした。伝えたり教えあったりすることで、知識は整理され、定着率は高まります。授業中、ぜひ積極的に考えたことや理解したことを声に出していきましょう。


各学級での合唱練習の声も一段と高まりが感じられるようになってきました。そして当然ながら、競い合う他のクラスの完成度も気になってきます。
今週は、学年ごとの中間発表が行われます。(写真上:1学年中間発表)
1年生の中間発表では、一糸乱れぬ動きの確認から合唱の披露まで行いました。他のクラスの歌と姿を見て、一層練習に熱が入ります。朝夕、めっきり涼しくなってきました。大切な喉と体調、気をつけていきましょう。


10/6、全校一斉に、ビックアートの制作に取り組みました。マス目が書かれた用紙に、指定された色を塗る活動にどのクラスも集中して取り組みました。
完成図は文化祭当日まで、誰もわかりません。文化祭の楽しみが、また一つ増えました。