
10/18、西郷二中の文化祭である「紫苑祭」が行われました。
終日、多くのご来賓、保護者の皆様にお越しいただき、子どもたちの「精一杯」をご覧いただきました。短い準備期間の中、子どもたちの中でいくつもの悩みや困難を乗り越えて迎えた当日の発表でした。
最後の、合唱最優秀賞の学級の歌声の余韻が続く中、大くす玉から飛び出したメッセージ「この瞬間を全力で楽しめ」はそれが見事に達成された象徴となりました。
笑いと涙と感動の経験、そして成し遂げた経験は、年度後半への弾みとなることでしょう。

10/15、南相馬市馬事公苑にて、中学校駅伝競走大会の県大会が行われました。選手達9名は前日から宿泊しての参加でした。当日は前日からの雨もやみ一転、晴れ間の中での競技になりました。
県大会という大舞台で、どの区間も全力でタスキをつなぎ、チーム一丸となって完走しました。仲間を信じて走り抜いた経験は、今後につながる大きな財産になることと思います。応援してくださいました皆様、ありがとうございました。


10/14、村一斉の「お弁当の日」となりました。各教室ではそれぞれが自由な席で、昼食を楽しみました。自分で作った人、手伝った人など様々な中、感謝の気持ちや、食への関心、さらに自立心などが高まればと思います。ご家庭のご理解とご協力に感謝いたします。


10/10、県教育委員会の先生をはじめ、多くの先生方をお招きし、数学の授業研究会が行われました。
1年生の授業で、文化祭で劇や歌など、発表時間の異なる団体を、入れ替えの時間も想定し、決められた時間内にどれだけの団体が発表できるかを求めるという課題でした。
途中の意見交換では、子どもたちが本気で試行錯誤し、互いの考えを伝えたり、共に考えたりする姿が見られ、全員が課題解決に集中した授業でした。伝えたり教えあったりすることで、知識は整理され、定着率は高まります。授業中、ぜひ積極的に考えたことや理解したことを声に出していきましょう。


各学級での合唱練習の声も一段と高まりが感じられるようになってきました。そして当然ながら、競い合う他のクラスの完成度も気になってきます。
今週は、学年ごとの中間発表が行われます。(写真上:1学年中間発表)
1年生の中間発表では、一糸乱れぬ動きの確認から合唱の披露まで行いました。他のクラスの歌と姿を見て、一層練習に熱が入ります。朝夕、めっきり涼しくなってきました。大切な喉と体調、気をつけていきましょう。


10/6、全校一斉に、ビックアートの制作に取り組みました。マス目が書かれた用紙に、指定された色を塗る活動にどのクラスも集中して取り組みました。
完成図は文化祭当日まで、誰もわかりません。文化祭の楽しみが、また一つ増えました。

10/4,5の二日間にわたり、田村市陸上競技場にて、福島県中学校新人陸上競技大会が行われました。
秋晴れの空の下、各地区の代表選手が一堂に会し、競技しました。本校からは1年女子100m、共通女子200m、共通女子800m、共通男子3000mの4名がエントリーしました。惜しくも入賞はなりませんでしたが、各地区の優れた選手の競技を肌で感じることができたことは、次へと活かせる貴重な経験になったことと思います。


9/29、中間テストが始まりました。初日29日は午前中の4教科で、13:45に下校し、翌日の3教科に備えます。2日目の30日は、3教科受験後に通常の授業を行います。
テストは学習の定着の度合いを測るものと言う側面もあります。答案が返却されましたら、理解が不十分な部分などを中心に、振り返りを行いましょう。その際は、授業の受け方や、休み時間の過ごし方、家庭での学習など、取り組み方についても振り返りましょう。そして、次回は今回よりも取り組み方も結果も向上させていきましょう。


9/22、25の二日間にわたり、1・2学年でそれぞれ食育講話が行われました。
1年生は「西郷村の給食の特色と、給食ができるまで」について、2年生は「スポーツと栄養」というテーマで行われました。給食がどれほど私たちの健康を思いつくられているか、運動をするにあたりどのような栄養素を、どのタイミングで摂取すれば良いかなどを多くの資料と共に給食センターの栄養教諭の方がお話しくださいました。
地元の食材に関心を持ち、また給食にも家庭での食事にも、感謝の心を持ち、栄養についての知識を持って「食事」に向き合いたいですね。