本日、3・4年生を対象に福島県危機管理部危機管理課の方を講師に招いて防災教室を開催しました。
防災教室では、防災ガイドブック「そなえるふくしまノート」を使いながら、避難情報の意味や避難の方法などを具体的に学ぶとともに、災害に備えることや災害から身を守ることの大切さを理解することができました。途中、豪雨災害や土砂災害の発生した状況をVR(仮想現実)によって疑似体験し、どの子どももワクワク、ドキドキしながら、興味を持って学ぶことができました。VRによる疑似体験では、災害の怖さや避難するタイミングの難しさなどをあらためて実感したようです。今日の学習を基に、災害に備えて「いのちを守る方法や行動」をご家族みんなで考えてみてください。






本日、川谷小・中学校合同朝の会「節分集会」を実施しました。毎年、節分の時期に合わせて、これから高校受験に挑む中学3年生の邪気(弱気)を追い払い応援するために、小学校中央体育委員会の児童が企画して行っています。
はじめに、全校生でのあいさつと校長先生から節分行事についてのお話を聞きた後、中学3年生が前に出て、自分から追い払いたい鬼について発表しました。心の中に潜む「なまけ鬼」や「ぐうたら鬼」など、それぞれに追い払いたい鬼がいたようです。発表が終わると、小学1・2年生がプレゼントしてくれた手作りの鬼の面を中学3年生が付けて、全校生で「鬼は外」のかけ声で豆まきを行い、心の中に潜む鬼をみんなで追い払いました。
中学3年生のみなさん、心の弱さや不安を乗り越え、自信を持ってこれからの受験に臨んでください。また、豆まきを行った児童生徒のみなさんも、病気や災いをもたらす鬼、やらなければいけないことから逃げ出したくなる心の中の鬼をしっかり追い払えたことでしょう。みんなが健康で幸せに過ごせることを願っています。
暦の上では2月3日が立春のため、その前日となる明日が節分となります。節分が2月2日となるのは、37年ぶりになります。ぜひ、家族の健康と幸せを願いながら、明日はみんなで豆まきをしてみてはいかがでしょうか。ここ川谷でも、「鬼は外、福は内」の大きなかけ声が聞こえてくることを楽しみにしています。






今日の3校時に、3・4年生を対象に「エネルギー出前講座」を開催しました。テーマが、「電気のひみつ発見」です。講師の先生は、東北電力からお越しいただきました。
授業では、電気は生活に欠かせないもの、生活の中では電気がたくさん使われていることを勉強し、電気の特徴や発電・送電の仕組みなどを学ぶことができました。どの子どもも、驚きの眼差しで講師の先生の話を聞き、質問をしたり、メモを取りながら話を聞く様子も見られました。途中、手回し発電機を使用した実験も行って、たくさん発電することの大変さやLED電球を使用しただけでその大変さが軽減されることを実感をもって学ぶことができました。最後のまとめでは、電気は資源であり、私たちは大切に使用しなければいけないことに気づくことができたようです。
今日の出前講座を終えて、毎日の電気の使い方を見直し、電気を大切に使用する習慣が身に付いてくれたらうれしく思います。






いよいよ3学期が始まりました。今日は雪が積もる寒い朝となりましたが子ども達はみんな元気に登校しました。
今年は丑年です。牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれる大切な動物でした。大変な作業を最後まで手伝ってくれるその働きぶりから、丑年は「我慢(耐える)」と「これから発展する前触れ(芽が出る)」の年になると言われます。3学期始業式でも、子ども達に「難しいな」「不安だな」と思うことでも我慢してやり続けて、立派な芽を出し花を咲かせられるよう頑張ってほしいと話をしました。
3学期は、学年のまとめと進級・進学に向けた準備の学期です。今年度のやり残しがないように、そして進級・進学に向けて心の準備を行っていけるよう取り組んでまいります。保護者や地域の皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。






あけましておめでとうございます。旧年中は、たくさんの皆様方に本校教育活動へのご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。本年も本校の子ども達はたくさんの成長を見せてくれることと思います。その成長を学校・保護者・地域の皆様と共に支え、共に喜んでいける1年となりますようどうぞよろしくお願いいたします。
今日が仕事始めです。川谷は雪の降る寒い朝のスタートとなりましたが、児童館の子ども達も元気に新年を迎えました。



今日の川谷小学校は、雪がちらつき、うっすらと雪が積もる朝を迎えました。そのような中、寒さにも負けず、子ども達はなんだかうれしそうな表情で登校しました。
2校時が終わると、待ちわびたかのように子ども達は一斉に校庭に飛び出し、雪玉を作って投げてみたり、斜面でそり滑りをしたり、さらには小さな雪だるまを作ったりと楽しそうに遊ぶ様子を見ることができました。この冬、はじめての雪遊びをみんなで楽しむことができたようです。自然の雪の冷たさや感触など、遊びの中から学ぶことは大切なことです。雪を使った遊びを仲間と創造することも大切な学びだと思います。川谷小学校では、こうした自然からの学びがたくさんあります。子ども達も川谷の自然と共にすくすくと育っています。





