本日、松の木祭のビックアートの制作を小・中学生全員で行いました。
3校時目、全員が校庭の松の木「千代の松」の前に集まり、先生方も入って写真撮影を行いました。校舎前の「千代の松」は、いつも川谷で学ぶ子ども達を温かく見守り、たくさんの卒業生が旅立つ姿を応援してきた川谷のシンボルとも言える存在です。その「千代の松」の前で、小・中学生全員が集まり、ビックアートの制作をスタートさせるということは、児童生徒一人一人の松の木祭に向けた思い一つにし、その団結を意味することと思います。
写真撮影が終わると、松の木祭実行委員の中学生から、ビックアートについて説明があり、早速、各教室で制作がはじまりました。ビックアートは、色が指定されたマス目が並ぶ方眼用紙(画用紙)を、その指定された色で塗りつぶすというものです。仕上がっても1枚1枚は何が描いてあるか分からないですが、松の木祭当日、全員の作品が組み合わさるとその作品が何か分かるという仕掛けです。子ども達はどんな絵が浮かび上がるか楽しみにして、集中して作業を頑張っていました。
松の木祭は、10/16(土)の予定です。保護者の皆様、地域の皆様も楽しみにしていてください。







3校時目、校庭から子ども達の元気な声が聞こえてきました。見てみると、体育の授業で鉄棒に挑戦しています。担任の先生から教えてもらった体の使い方に気をつけながら、得意な子も苦手な子もそれぞれに頑張っていました。そして、すごいなと思えたのは、できるようになるまで練習を頑張っているお友達をみんなが応援している姿です。自信をなくしている子には、寄り添って一緒に頑張ろうと声をかけている様子も見られます。まさに、小さな学校の大きな家族の姿ですね。心優しい川谷の子ども達の一面が見えた今日でした。
今日は、その他にも1・2年生の教室で健康に関するアンケートに取り組みました。このアンケートは、それぞれに児童がタブレットを使用して回答します。4月から使用するタブレットですが、まだまだ1年生は慣れていません。そこで、担任の先生だけでなくICT支援員の先生や養護教諭の先生、そして私も加わって、子ども達をサポートしました。今年度の1・2年生は5名ですが、それを4名の教職員でサポートできるのは本校だからこそできる指導体制です。こうした、一人一人の子どもを丁寧に見てきめ細かく指導をしていく教育の実践に、本校では日々取り組んでいます。





本日、小・中合同の朝の会を行いました。朝、笑顔で元気に登校した子ども達も、中学生と一緒に体育館に整列すると、なんだかピリッとした空気に包まれます。
小・中学生の「おはようございます」という元気なあいさつでスタートした朝の会は、表彰、校長講話と続き、その後、いよいよ来月16日(土)に迫った「松の木祭」のテーマとテーマ曲の発表が実行委員からありました。テーマは「全力!協力!団結力!」、テーマ曲はWANIMAの「GONG」に決定です。これまで、実行委員会でたくさんの意見を出し合い、川谷小・中学校へのあふれるほどの願いを込めて決定したテーマとテーマ曲となっています。今年の「松の木祭」では、どのようなドラマに出会えるか、とても楽しみです。
小学生、中学生の皆さん、今年の「松の木祭」に向けた始まりのGONGが鳴りました。「全力!協力!団結力!」のテーマのもと、全員で心を一つにして成功させましょう。






今日の3校時目、1・2年生の学級活動で性に関する指導を行いました。題材名は「たいせつなからだ」です。授業では、自他のからだの大切さとお互いのからだを危険から守る方法について、学級担任と養護教諭からお話を聞きました。子ども達も、体の中には心臓や肺、大腸、そして「いのちのもと」があること、そして男子と女子で違いがあることをしっかりと学ぶことができたようです。そして、人をたたいたり傷つけたりしてはいけないこと、いつも清潔にしておかなければならないことの大切さを学ぶことができました。






毎週水曜日の昼休みには、縦割り班で1年生から6年生までが一緒になって楽しく遊ぶ様子が見られます。
今日も、昼休みに体育館に足を運んでみると、みんなでドッヂボールをする様子が見られました。1年生は上級生に負けまいと本気になってボールを投げて、6年生は下級生を気遣ってボールを投げてと、互いを思いやりながら楽しむ子ども達の姿に、川谷ならではの温かい雰囲気を感じました。本校は小学生32名の小規模校ですが、こうした川谷ならではの温かい雰囲気を大切に、毎日子ども達は力を合わせて頑張っています。


