本日の午前中、見守り隊でもお世話になっている地域の方を講師にお招きし、書き初めの課題についてご指導いただきました。その練習の様子を見てまわると、だまって集中して書道に取り組む子ども達の姿をたくさん見ることができました。指導いただいた講師の先生からも、子ども一人一人の筆づかいや書き終えた作品などのよい部分、頑張った部分をお褒めいただき、子ども達は自信をつけた様子です。明日もご指導をいただきます。冬休みには、この練習の成果が発揮されて、新年にふさわしい立派な作品が完成すると思います。



今日は、川谷の「冬祭り」でした。この「冬祭り」は、毎年、子ども達が楽しみにしているPTA行事です。本校の子ども達に、いろいろな体験をさせたいという思いを込め、毎年この時期に行っています。今年は、新型コロナウイルス感染症への対応として、例年よりも規模を縮小し、事前の健康観察や3密回避などの予防策を徹底した形で実施しました。
今年の「冬祭り」は、薪割りや火起こし、調理を子ども達と保護者が一緒に行いながら、体験活動を通して教室では学べないようなことを学ぶことができました。途中、小・中学校の縦割り班でレクリエーションも実施し、学年を超えて互いの絆を深めることもできたようです。お昼には、PTAで準備したお餅も食べて、楽しいひとときを過ごすことができました。PTA厚生委員会の皆様、お手伝いをいただきました保護者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。



5年生のセカンドスクールも最終日となりました。
最終日は、図画工作の授業で「竹とんぼ作り」に挑戦したり、国語の授業で手紙の書き方を学習し、実際にセカンドスクールでお世話になった方へのお礼を書いたり、家族への手紙としてセカンドスクールの思い出を書いたりしました。また、退所式では、児童一人一人が所長様より堂々とした立派な姿でセカンドスクール修了証書をいただくことができました。セカンドスクールを通して、体験活動から学んだ内容はもちろんですが、仲間を思いやる大切さや仲間と力を合わせて何かに取り組む素晴らしさ、自分を支えてくれるたくさんの人の存在など、本当にたくさんのことを学ぶことができたと思います。セカンドスクールをやり遂げた5年生の姿が、いつにも増してたくましく見えました。
4日間、お世話になりました自然の家の皆様、大学生ボランティアのお二人にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。






セカンドスクールも3日目となりました。3日目は、家庭科の学習「ごはんとみそ汁」と図画工作の学習「焼き板」について学習し、その調理実習や作品制作に挑みました。
午前中の家庭科では、実際にガスや薪でご飯を炊いて、その他にもカレーや味噌汁をみんなで協力して作ることができました。子ども達の手際が良く、予定していたよりも早く完成させることができ素晴らしかったです。その後、感想を述べ合いながらみんなでおいしくいただきました。午後の図画工作での焼き板作りも、みんなで楽しく制作に取り組むことができ、子ども一人一人の個性が表現された作品を完成させることができました。






セカンドスクール2日は、理科の学習「流れる水と土地」と社会の学習「私たちの生活と森林」について、体験や観察を通して学びました。
午前中に行った理科の学習では、実際に流れる川を観察しながら、流水による浸食・運搬・堆積のはたらきを学ぶことができました。午後の社会の授業では、最初に森林のはたらきや森林資源の利用について学習した後、「紙すき体験」を通して資源の有効活用について詳しく知ることができました。





