毎週水曜日の昼休みには、縦割り班で1年生から6年生までが一緒になって楽しく遊ぶ様子が見られます。
今日も、昼休みに体育館に足を運んでみると、みんなでドッヂボールをする様子が見られました。1年生は上級生に負けまいと本気になってボールを投げて、6年生は下級生を気遣ってボールを投げてと、互いを思いやりながら楽しむ子ども達の姿に、川谷ならではの温かい雰囲気を感じました。本校は小学生32名の小規模校ですが、こうした川谷ならではの温かい雰囲気を大切に、毎日子ども達は力を合わせて頑張っています。



今日は、朝からあいにくの雨模様でした。しかし、子ども達は元気いっぱいに学習に励んでいます。
2校時目の授業が終わると「Run Run タイム」のスタート、子ども達が体育館に集まってきました。いつもは校庭に集まるのですが今日は体育館です。音楽が流れはじめると、子ども達が走り出しました。その様子を見ていると、目標を決めて自分のペースで頑張る子どもや友達と励まし合いながら歯を食いしばって限界にチャレンジする子どもの姿が見られました。みんな本気になって頑張っています。






今日の午後、西郷村文化センターにおいて「ニシゴーヌへ暑中見舞いを送ろう」コンテストの表彰が行われました。
このコンテストは、西郷村内の小学校に通う小学4年生を対象に行われたコンテストで、村のイメージキャラクターである「ニシゴーヌ」へ暑中見舞いを送ることを通して、子ども達に手紙に親しむだけでなく相手を思いやる心を育んでほしいという願いで行われました。本校の4年生は1名だけですが、一生懸命に心を込めて暑中見舞いのはがきを仕上げ応募しました。その結果、見事、郵便局長賞を受賞し本日の表彰式で賞状と副賞をいただくことができました。表彰式での態度も立派で、姿勢良くうなずきながらお話を聞いて、村長様や教育長様など多くの方が見守る中でとても緊張したと思いますが堂々と賞状を受け取ることができました。おめでとうございました。






今日の午前中、校内水泳記録会を実施しました。
1~6年生まで、自分が挑戦する種目を決めて、最後まで泳ぎ切ることを目標に頑張りました。だんだんと泳げるようになってきた自分を実感できた記録会になったようです。記録会終了後、「やったあ」と喜んでいる姿、「頑張りました」とうれしそうに報告してくれる姿、「去年より、◯◯できるようになった」と自分の成長を喜んでいる姿などがたくさん見られ、とてもうれしく思いました。児童のみなさん、よく頑張りましたね。前向きに頑張るみなさんの姿がとても素敵でしたよ。
本日、たくさんの保護者の皆様にもお子さまの頑張っている姿をご覧いただき、たくさんの温かい拍手を送っていただきましてありがとうございました。心より御礼申し上げます。






今年の「畑の学校」は、小玉スイカが大豊作でした。みずみずしくて、とても甘いスイカです。
今日の午前中、その収穫を全校生で喜び、自然の恵みと栽培を指導してくださった講師の方に感謝する機会として「スイカ割り」を行いました。コロナ禍のため、今年の「スイカ割り」は目隠しのタオルも使わず目を閉じるだけで、終わった後の試食のことも考えて衛生面に十分に配慮して実施しました。
開会式では、これまで「畑の学校」を指導してくださり、いつも畑の様子を気にかけてアドバイスをいただいた講師の方をお招きし、代表児童から感謝の言葉と収穫したスイカをプレゼントしました。その後、縦割り班ごとに6年生のリーダーシップで「スイカ割り」がスタートしました。その様子を見ていると、上手に叩けた子ばかりではなかったですが、互いにアドバイスをしたり応援の声かけをしたりと、みんなで協力しながら楽しく活動できたようです。







給食が終わってしばらく経った頃、校庭から子ども達の元気な笑い声が校長室まで聞こえてきました。「楽しそうに何をやっているのかな」と気になって様子を見に行ってみると、たくさんの子ども達が遊具で遊んだり、走ったり、踊ったり、ボールを投げたりして遊ぶ姿が見られました。また、3・4年生の担任の先生もそこにいて、子ども達へ笑顔で声をかけたり、子ども達と一緒に踊ったり遊んだりして、見ていても心が温かくなるようないい雰囲気が広がっていました。低学年から高学年までの子ども達が一緒になって、まるで一つの家族のように仲良く遊んでいる姿は、川谷ならではのとてもいい光景だなと思いました。異学年集団の中での遊びから学ぶこと、身に付くことはたくさんあるものです。昼休みの遊びを通しても、日々、川谷の子ども達が成長していることを実感します。



校内水泳記録会に向けて、体育の時間に一生懸命練習する子ども達の姿が見られます。
今日の午前中は、1・2年生が「碁石ひろい」「ビート板バタ足」の練習に取り組んでいました。1学期に水泳指導がはじまった当初は、水を怖がっていた子、顔を水につけるのもやっとだった子たちが、怖がることもなく「見てください」といって水に潜って見せたりバタ足を見せてくれたりと、笑顔で練習する姿にとてもうれしい気持ちになりました。そして、1・2年生全員がビート板を使ったバタ足で、25mを泳げるようになった姿には驚きです。記録会が楽しみです。記録会は、8月31日(火)2・3校時の予定です。






今日、心温まる光景がありました。
朝から私が校庭に出て、先日のPTA奉仕作業で取り切れなかった小さな草の除草作業を行っていると、2校時目の授業を終えた子ども達が校庭に出てきて、元気に業間マラソン「Run Run タイム」に取り組みはじめました。みんな頑張って走っている様子をうれしい気持ちで見ていたところ、走り終えた子ども達は次に校庭の草を抜きはじめたのです。3校時がはじまるぎりぎりまで、一生懸命に手伝ってくれました。私は驚きとともに子ども達の心の成長を感じました。
そして、その後も時間を見つけて1・2年生が除草作業のお手伝いに来てくれたり、昼休みには誰に言われたわけでもないのに3年生が「手伝います」と言って校庭にかけつけてくれたりしました。さらには、中央・体育委員会の子ども達が自主的に除草作業に取り組んでくれたり、夕方には中学生までお手伝いしてくれたりする姿が見られ、あらためて川谷小・中学校のすごさを感じたところです。
一滴の水が周囲に染み渡るように、ひとりの頑張る姿やよい姿がまたひとりまたひとりと広がって、やがて小・中学校の子ども全員に染み渡るこうした光景がここ川谷にはあります。こうした子ども達、そして川谷小・中学校をとても誇りに思います。児童・生徒のみなさんありがとう。

