今日は、業間の時間に地域の方を講師におむかえして「チャレンジ600」を行いました。校庭3周、600mを走るタイムトライアル2度目の挑戦です。
2校時目の授業が終わると、気合いが入った様子で全校生が校庭に集まってきました。「今日は前回よりもタイムを縮めるぞ」と友だちと楽しく話をしながらスタートを待つ様子も見られました。準備体操をした後、先生の合図でスタートをした子ども達は、一人ひとりが自分の目標に向かって精一杯走っていました。走ることが得意な子も苦手な子も、「自己への挑戦」が達成できたようです。講師の方からも、子ども達の頑張った姿を褒めていただきました。
今週は、チャレンジ600に引き続き、西郷村一周駅伝競走大会、校内クロスカントリー大会と続きます。「自己への挑戦」を意識して頑張ってほしいと思います。






今週末に行われる「松の木祭」に向けて、毎日、劇の練習を頑張っています。
毎年、笑いあり涙ありの劇を子ども達が披露しておりますが、今年の劇のタイトルは「本当に大切なものは?」です。低学年から高学年までの全校生が、ストーリー仕立ての各場面をつないで演じていきます。今日の5校時目には、そのリハーサルを行いました。一生懸命に自分の役を演じる子ども達の姿、みんなで心を一つにダンスをする姿がとても素晴らしかったです。松の木祭当日も、きっと素晴らしい劇を披露してくれることと思います。
川谷小学校の子ども達にとって、本当に大切なものは何でしょうか。楽しみにしていてください。保護者や地域の皆様方には、ぜひ17日(土)の「松の木祭」においでいただき、子ども達の思いの詰まった劇をご覧いただければと思います。






今日の1校時に、4年生がビブリオバトルに挑戦しました。
校長室にも招待状が届き、3・4年生の教室を見に行ってみると、2~3人のグループごとに自分たちが選んだ本の面白さをたくさんの人に伝えようと頑張っている様子が見られました。5つのグループの発表がありましたが、どのグループも、おすすめしたい部分がよく伝わり、「その後どうなるのかな」と興味がわいてくる発表だったと思います。発表した子ども達も、聞いていた子ども達もあらためて本の面白さを実感できたのではないでしょうか。






午前中、各教室で書道に取り組む子ども達の姿を見ることができました。3年生は「つり」、4年生は「麦」、5年生は「飛行」、6年生は「感謝」が課題です。
これまで練習を重ねてきましたが、今日は地域のボランティアの方にもポイントを教えていただいたことで、さらに筆遣いがしっかりとしてきました。また、子ども達の表情に目を移すと、みんな真剣な眼差しで取り組んでおり、心を落ち着けて集中している様子を見ることができました。頑張って作品を完成させると子ども達の表情も柔らかくなり、さらにはボランティアの方から良かった部分を褒めていただくとみんなうれしそうな笑顔をのぞかせていました。
集中して頑張っている姿がとても素晴らしく感じました。完成した作品は、10月17日(土)の「松の木祭」で展示しますので、保護者の皆様も楽しみにしていてください。





ここ川谷では、朝夕の冷え込みを感じる季節となり、いよいよ秋が深まってきました。みなさんは「読書の秋」を楽しんでいますか。
今日は、読み聞かせの日でした。朝の時間を利用して2名のボランティアの方に「むしのおんがくがっこう」「おおきな木」を読んでいただきました。子ども達も、今日の読み聞かせを楽しみにしていたようで、ボランティアの方のお話を食い入るように聞いている様子がとても印象的でした。本の楽しさを存分に味わうことができたようです。児童の皆さん、この秋、たくさんの本を読んでくださいね。

