過日行われた第76回西白河小学校書写作品展において、本校児童2名が書研賞および容州賞を受賞しました。ぜひご覧ください。

今日の川谷は、水たまりに残った水も凍る寒い朝となりました。いつも学校から見える那須連峰には今日は雪雲がかかり、学校周辺でも小さな雪の粒がちらつく天気です。いよいよ冬の到来です。
しかし、寒い中でも子ども達は元気いっぱい活動しています。午前中、授業の様子を見て回ると、体育館では1・2年生が「からだつくり運動」と「跳び箱の練習」を行っていました。太鼓のリズムに合わせて一生懸命に体を動かしたり、友達と声をかけ合いながら跳び箱での手の付き方や体の浮かせ方を練習したりと、寒さに負けず楽しく運動する様子を見ることができました。






本日、棚倉町在住で元小学校の先生を講師におむかえし、小学6年生と中学生、そしてPTA会員が参加して西郷村PTA連絡協議会「戦争体験講演会」を開催しました。講演会では、祖父の仕事の関係からフィリピンのミンダナオ島で生まれた講師の先生が経験した太平洋戦争の始まりや米軍から逃れるためのジャングルへの避難、敗戦後の壮絶な生活について、興味深くお話をうかがうことができました。何不自由のない今の生活への感謝の気持ちや平和な世界に生きる幸福感を子ども達も強く感じることができたようです。平和な社会をつくるために何が必要か、自分はどう生きていくべきかを深く考える機会になりました。



放課後、「松の木祭」に向けての係打合せを小学生5・6年生と中学生で行いました。
はじめに全員で実行委員のあいさつや打合せの流れについての説明を聞き、その後、5つの係に分かれてそれぞれの担当教員と一緒に仕事内容を確認しました。各係の打合せの様子を見てまわると、どの係も担当教員やリーダーを務める中学生の話をよく聞いて、仕事の内容をよく理解できた様子でした。本校の松の木祭は、小学生と中学生が一緒に創りあげる小中一貫校ならではの文化祭です。その準備も小学生と中学生が協力して行います。今年も素敵な松の木祭となるよう小中学生みんな頑張っています。保護者や地域の皆様、頑張っている子ども達をぜひ応援いただきますようよろしくお願いいたします。






今日の昼休み、本校5年生児童が棚倉町立棚倉小学校5年生とオンラインで交流を行いました。これは、10月21日(木)に予定している直接の交流活動の前に、「互いをよく知ろう」という目的で事前交流として行いました。
オンラインでの交流がはじまる前まではどの子も緊張した様子でしたが、パソコンの画面に高野小学校5年生の姿が映し出されると、子ども達はとても興味津々で、高野小学校のお友達の自己紹介に耳を傾け、問いかけにも笑顔で答える様子を見せていました。短い時間でしたが、楽しい一時を過ごせたようです。21日(木)の直接交流も楽しみです。


