本日9日(木)、令和4年度福島県学校歯科保健優良校表彰式が行われました。
コロナ禍ですが、福島市で行っていただきました。
学校のみんなを代表して、6年生の保健給食研究委員会の委員長が出席してきました。
新幹線に乗って、出発です。

羽太小学校は「特別表彰」をいただきましたので、表彰式では受賞校を代表して「謝辞」を発表してきました。
事前打ち合わせの様子です。

式の間は写真をとることができませんでしたが、大変立派な発表でした。
熱心な羽太小での取組や、コロナ禍においても工夫を凝らした活動を行っていること等を発表しました。
詳しくは、学校だよりでお知らせします。
来賓の方々が、うなずきながら聴いてくださっていました。
15年間という長い間、優秀賞を受賞し続けた実績が認められての受賞でした。
羽太小の歴史をずっしりと感じた授賞式でした。
昨日15日(水)に、西郷村の栄養教諭の先生をお呼びして、5・6年生に食の指導を行っていただきました。

5年生は、「1日を元気に過ごすためには、どうしたらよいか」について考えました。



6年生は、「栄養バランスの良い朝食の献立」を考えました。
5年生から、スッテプアップした学習です。
「主食・主菜・副菜」の組み合わせについて考えました。
授業の後、栄養士の先生方と一緒に給食をいただきました。



6日(月)に、臨床心理士の先生方3名に来校いただきました。
5月に引き続き、今年度2回目の来校です。
教室を訪問していただいたり、先生方とお話をしていただいたりして、子ども達が明るく元気に過ごすことができるように、お力をいただいています。
困ったことが起こった時に先生方に相談等を行うのではなく、普段から子ども達に関わっていただく、いわゆる「積極的な生徒指導」を行っています。


「巡回相談」の後、引き続き教職員対象に講演を行っていただきました。
演題は「教職員のメンタルヘルス」です。
子ども達を教え導く教職員こそが「明るく元気」なことが一番大切です!


ストレスは、全て悪いものではない。
そう考えることこそが、良くないこと「ストレス」となり心や身体に影響が出てしまうことがある。
ストレスには、それに対応しようとする「レジリエンス(回復力)」が人間には備わっていること。
「うまく付き合っていくこと」を考えることも、レジリエンスを高める方法の大切な1つであることを学びました。
臨床心理士の先生のお言葉1つ1つが、心に響きます。
7月には、5年生対象に「こころの授業」を行っていただく予定です。
子ども達の心が育ちます。
関東甲信越地方が、梅雨入りしました。
東北地方はまだですが、「梅雨の走り」の天候が続いています。
雨に負けず、子ども達は元気に登校しています。
とてもうれしいです。

見守り隊の皆様には、雨の日も子ども達に付き添っていただきありがとうございます。
先日羽太小学校の駐車場で、乗用車同士の接触事故が起こってしまいました。
その日も雨天で、車の量が普段より多い日でした。
駐車していた車に、バックしてきた車が接触しました。
けがをした人は誰もいなかったことが、本当に幸いでした。
子どもがぶつかっていたら…と思うと、送迎方法について考えさせられました。
そこで、天候にかかわらず、子ども達の送迎は「上羽太コミュニティーセンター」駐車場にと考えています。
詳しくは、学校からのお便り等でお知らせいたします。
どうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
昨日6日(月)、オンライン全校朝会を行いました。
もう「オンライン」が『新しい日常』となり、子ども達も戸惑うことがありません。
慣れたのもです。


木曜日に行われる福島県学校歯科保健優良校『特別表彰』で発表する『謝辞』を、全校生に聞かせてくれました。
保健給食委員会委員長の6年生です。


4日(土)に、「第38回全国小学生陸上競技交流大会県南地区予選会」 が行われました。
羽太小学校からは、希望する5名が出場しました。

出場種目は、100M、1000M、コンバインドB(ジャベリックボール投、幅跳び)です。
5名とも自分の力を出し切り、目標としていた記録を大きく更新しました!


☆自己ベスト更新!
大会終了後は、全員が満足そうな表情でした。
今まで積み重ねた努力が報われるという、「成功体験」をすることができました。
本当によくがんばりました!


地域コーディネーターの方に来校いただきました。
地域コーディネーターの方は、主に羽太小学校の環境整備を行って下さっています。
先日、子ども達がなかよし活動で花壇整備を行いました。
ビオラの次は、マリーゴールドを植えます。
そのために、花壇の畝立てを行って下さいました。

耕運機を持参してくださり、あっという間に畝ができあがります。
手で畝を立てると、たくさんの時間がかかります。
本当に助かります!


ありがとうございました。
6年生の理科の授業は、教頭先生が指導しています。
教頭先生は、4月まで中学校で理科を指導していました。
子ども達にとって理科の授業は、専門的な指導を受けることができる時間、中学校の授業の進め方に触れることができる大切な時間となっています。

この時間は、唾液の働きについて学習していました。
唾液に含まれる酵素(アミラーゼ)は、食べ物に含まれるでんぷんを分解し、胃で消化されやすい状態にします。
このことを、ヨウ素液を使った実験をして学んでいました。

デンプン(実際は片栗粉)に唾液を入れた試験管と唾液を入れない試験管では、ヨウ素液の色が全然違います。
唾液を入れた試験管は、デンプンが分解されたことがよく分かります。


実験結果と考察(実験して分かったこと)をしっかりとノートに書いています。
これをしないと、「実験が楽しかった!」だけで終わってしまうことも…。
実験して分かったこと、学んだことを言葉でまとめることがとても大切です。

実験は、一人一実験です。
一人一人が、実際に実験をします。
自分が実際に実験をすることで、体験的に知識を身に付けていきます。

こちらは、肺の働きを学んだ実験器具です。
教頭先生手作りです。
理科好きな子どもが育まれていることを、うれしく思います。
5年生の学習の様子をお知らせします。
校舎内を回っていると、5年生の子ども達がとても集中して学習していました。

授業は理科。
発芽の条件を学習していました。


教室内には、発芽の条件を調べるための観察場所がつくられています。

ベランダには、ジャガイモがすくすく育っています。

教室には、メダカの水槽。

理科好きな子どもに育つ環境がつくられています。

