多くの皆さんに支えられて・・・
2021年6月24日 17時47分昨日、村緊急雇用職員の皆さんの協力を得て、取り付け道路の縁石、さつまいも畑の除草作業をしていただきました。お陰様で、本日は、きれいに除草された歩道を子どもたちが登校です。ありがとうございました。
福島県西白河郡 西郷村立 米 小学校
Nishigo Village Yone Elementary School
米小学校Webサイトへ訪問していただきましてありがとうございます。本校は、標高377mにあります。米平地が広がり、学校周辺には新しい家が建ち並び、児童数も少しずつ増えている環境の中で、「子どもの笑顔がみれる」教育活動を展開しております。また、学校独自に「ビオトープ」を持つ特色ある学校でもあります。
このWebサイトから、その一端を学校基本情報や日頃の様子と共に、今後、発信して参ります。どうぞ、継続的にご覧いただければ幸いです。
昨日、村緊急雇用職員の皆さんの協力を得て、取り付け道路の縁石、さつまいも畑の除草作業をしていただきました。お陰様で、本日は、きれいに除草された歩道を子どもたちが登校です。ありがとうございました。
5年生も7回目のレッスンを迎え、ハキハキと自分を表現している子が目立ってきました。この調子です。自分の力を伸ばすために、前向きに取り組みます。
今日は、2の2が一人一鉢の「ミニトマト間引き」作業を担任と用務員さんの指導のもと行いました。牛乳パックに植えて持ち帰った苗は、自宅で大きく育てて欲しいと思います。
天候に恵まれ、本日、5,6年生の初泳ぎの日を迎えました。その機会に併せて、子どもたちの見守る前で、プールでの事故絶無を期して「お清め」を体育主任と共に行いました。コロナ禍の中でのスタートですが、昨年度の経験を活かし、3密に留意しながら進めて参ります。
今年度初めての水泳に子どもたちも興奮気味です。
天気も良くなり、昼休みには、校庭で遊ぶ子どもたちが沢山いました。支援員の先生方も、子どもの活動に寄り添ってくださいました。ありがたいことです。子どもたちの姿をみてみましょう。
西郷一中の校長室のテーブルの上には、「客待つ心」がありました。珍しい品種です。おそらく「アジサイ 墨田の花火」でしょう。
このアジサイ「墨田の花火」はガクアジサイの園芸品種で、淡い水色が涼しげなアジサイです。八重咲きの装飾花が、まさに花火散るようにぴょんぴょんと飛び出して咲くのが特徴です。本物を見れて感動です!
今日は、この花を見に行ってのではなく、西郷一中を会場に、「西郷村道徳授業研究会」が2年ぶりに行われました。昨年も実施予定でしたが、コロナの影響で実施出来ず、1年越しの実施となりました。今回も筑波大学附属小学校・加藤宣行先生をお迎えしての研究会を考えていましたが、コロナの影響で来校が叶わず、リモートでの講演となりました。
西郷一中先生方には、2年C組、3年B組の授業公開いただき、村内小中学校教員130名余りが一緒に学びました。コロナ感染防止のため3密を防ぐ意味からも、公開授業2学級へは限られた教員しか入れず、他の先生方は、1年生4学級でリモートによる授業参観をさせていただきました。授業公開された2学級とも担任と共に温かい雰囲気の中で落ち着いた授業をしていました。本校の卒業生の頑張る姿も見ることができました。嬉しかったです。
西郷一中の校長先生はじめ、先生方には、授業提供はもちろんのこと、細部にわたる準備を整え、研究会を催していただけたことに感謝致します。よい学びの機会になりました。ありがとうございました。
今朝の校長室のテーブルです。今日の「客待つ心」は真っ白な紫陽花でした。とても美しいです。いつもいつも用務員さんが生けてくださり、お客さんの心を和ませてくださっています。ありがたいことです。
2年生は、一人一人で育てている「ミニトマト」の間引きをしました。牛乳パックに土を入れ、間引いた苗を植えて、大事そうに持ち帰りました。自宅でもミニトマトを栽培してみてください。「家に持って帰るの?」と尋ねると「はい!おばあちゃんがミニトマト大好きなんです・・・」とある女児が応えてくれました。子どもたちは色々な思いを持って活動しています。
休み時間に、理科主任が「クワガタ」の飼育されている箱を覗いて、周りの子どもたちに呼びかけています。理科主任が与えた市販の餌にクワガタが頭からすっぽり突っ込んで餌を食べている光景に驚きを抱いたようです。子どもたちもその呼びかけに応えて見ていました。先生も新たな発見をしました。「学び」は日常生活の至る処にあることが分かります。
毎朝ですが、元気に子どもたちが目標に向かって走っています。赤帽子(1年生)の姿を多く見るようになりました。頑張る姿はとても美しいです。
そんな日々の積み重ねは、「達成賞」で形となって現れます。毎日、校長室のテーブルに並ぶ賞状の厚さがどの学年も目立つようになりました。努力の証です。達成者一人一人に毎日、校長より渡されます。
このような姿があるかと思えば、次のような姿もあります。「美文朗誦」の暗唱チャレンジです。一人の子が「平家物語」を、もう一人の子は「レモン哀歌(髙村光太郎)」を朗々と語ってくれました。見事合格です。合格シールを私からもらって教室へ戻ります。このように、朝の時間を有効に使っています。
余談ですが、本校の正門脇には平家物語で「沙羅双樹の花の色」とうたわれる「ナツツバキ」が真っ白く咲いています。子どもたちにこんな処も併せて気づかせたいです。