１０月１７日（木）に、４年生が甲子高原の剣桂に自然体験をしに行きました。まず剣桂を見学し、次に阿武隈川の源流を散策しました。朴の木やブナ、カエデなどの葉が紅葉していました。とちの実やドングリなどを拾いながら河原に出ると、さるなしの実がなっていました。その実を子どもたちに手渡すと、子どもたちは「キウイの味がする。おいしい。」と言いながら食べました。体験の最後に、「西郷っていいところだよね。」と校長先生が話すと、「はい。」と子どもたちからの返事が聞かれました。

　10月16日（水）に、5年生が学年発表会を行いました。曲目は、合奏「ルパン三世のテーマ曲」、合唱「大切なもの」でした。合奏では、ビブラフォンやマリンバ、カウベル、キーボードなど、多彩な楽器を用いながら誰もが聞き慣れたルパン三世を見事に演奏しました。合唱では、透き通った裏声を響かせ、高学年らしい歌声が体育館に響きました。さすが5年生という出来映えでした。

１０月１５日（火）に、１年生が自然体験学習で南湖森林公園に出かけました。公園では、案内人の方に森の中を案内していただき、樹木や植物について教えていただきました。また、管理棟では、どんぐりや松ぼっくりなどを使って、木工体験をしました。子どもらしい作品がたくさんできました。

１０月１５日（火）は、西郷村小中学校一斉のお弁当の日でした。卵焼き、ウインナー、おにぎり、デザートなど、子どもたちは、愛情たっぷりのお弁当を満面の笑顔でほおばっていました。

10月10日（木）の2、3時間目に、１、2年生でしらかわ語りの会によるお話会を開きました。お話会では、子どもたちに読み聞かせや紙芝居、語りによる昔話なをしていただきました。子どもたちは、語りの会の皆さんの話に吸い込まれていき、喜んだり笑ったりと様々な反応を見せました。その反応に、語りの会の皆さんもとても喜ばれていました。帰り際には、「来年も来てくださいって言われちゃいました。」と笑顔でおっしゃられました。語りの会の皆さん、ありがとうございました。

１０月９日（水）に、４年生が学年発表会を行いました。曲目は、合奏「エーデルワイス｣｢もののけ姫｣、ダンス｢ライラック｣、歌「ビリーブ」でした。子どもたちは、おなかいっぱいに息を吸い、その息をすべて声にして、迫力のある呼びかけや歌を披露しました。発表会終了後には、１０歳を祝う会と親子行事として写真立て作りをして楽しみました。

１０月８日（火）に、３年１組で算数科の授業研究会を行いました。学習した内容は、「円の中心を見つける方法を考える」でした。子どもたちは、円に直線を引いたり、折ったりして中心を見つけていきました。そして、円を２回以上半分に折ることで、中心を簡単に見つけることができることを発見しました。最後まで集中して学習に取り組む姿が印象的でした。

１０月５日（土）に、TOKIOBAにおいて、自然体験交流会が開かれました。TOKIOBAでは、ツリーハウスやアスレチック、手作りブランコ、灯籠作りなど、子どもたちは思い思いに楽しみました。他校の子どもとふれあう姿もたくさん見られました。会の終わりには、教育長さんとのじゃんけん大会も催されました。短い時間ではありましたが、TOKIOBAでのよい思い出ができたのではないかと感じました。

１０月４日（金）、第３校時に１年２組で算数科の授業研究を行いました。学習内容は「くり上がりのあるたしざん」でした。子どもたちは、生き生きと、やる気満々で学習に取り組みました。子どもたちは、算数ブロックや図、サクランボ図で問題を解いていきました。この学習で、「まず１０のまとまりを作ること」「その後１０のまとまりにバラの数を足すこと」を学びました。参観した教師たちは、１年生の進んで学ぶ姿に本当に驚きました。