本日、地域の方を講師に招き、県南農林事務所の皆さんにもご協力をいただきながら、畑の学校で「苗植え作業」を行いました。各学級で事前に育てる野菜を決め、楽しみにして今日を迎えました。さつまいもやピーマン、トマト、なす、キュウリなど、育てる野菜は色々です。スイカもみんな楽しみなようです。
今日は天候にも恵まれ、澄み渡る青空の下、子ども達は講師の方から苗の植え方や注意点をよく聞いて、一本一本丁寧に苗を植えていました。畑の土の匂いや感触を感じ取りながら、驚きの表情や笑顔を見せて一生懸命に苗を植える子ども達の姿が印象的でした。「早く大きくなってほしいなあ」「毎日、水をあげなくちゃ」「大きい野菜がとれるといいなあ」などと友だちと話している様子から、子ども達も植えた苗の成長と野菜の収穫をとてもワクワクしているようです。収穫まで大事に育ててほしいと思います。






今日はALTの先生が来校しました。午前中の授業では、英語でのクイズをとおして外国語に慣れ親しんだり、身振り手振りを交えながら外国語を話したり、外国の文化を聞いて驚いたりしながら、楽しく授業を行うことができました。3年生では、「Hello, I am(名前). I am from Japan.」と自己紹介する姿も見られました。外国語に興味を持って、みんな楽しく授業に取り組んでいます。
職員室では、今日の昼休みにALTの先生と英語で会話する中学生の姿が見られ、そのまわりには「すごいなあ」という表情でその様子を見る小学生の姿がありました。少し緊張するかも知れませんが、小学生のみなさんも授業以外の場面でALTの先生へ積極的に「Hello!」と声をかけてみてください。楽しいことがきっとありますよ。



西郷村では、新型コロナウイルス感染症対策のため、4月22日から臨時休業が続いておりましたが、本日から段階的に教育活動がはじまりました。今朝は登校した児童の元気なあいさつが校舎内に響きわたり、教室でもたくさんの笑顔が見られました。授業中には、元気に発言したり活動したりする児童の姿が見られ、私たち教職員もとてもうれしく感じています。児童のみなさんには、今日感じたワクワクする気持ち、友だちと会えた喜びをぜひ大切にして、これからの学校生活を楽しく充実したものにしてほしいと思います。

なお、新型コロナウイルス感染症予防のため、学校では以下のことに取り組んで参りますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(1)集団感染リスクを回避するための対応
①児童生徒の間に可能な限り距離(おおむね1~2m)を確保する。
②休み時間ごとに、窓やドアを開けて教室内の換気を行う。
③近距離での会話や発声が必要な場面は、マスクを着用させる。
(2)休み時間等にこまめに手洗いを行う。
(3)多くの児童生徒が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)を、消毒液を使用して清掃する。
11日、臨時休業中の登校日として、久しぶりに子どもたちが学校に登校しました。
久しぶりに会う友だちと一緒に過ごす時間は、子どもたちにとって嬉しい時間となり、たくさん話をしたり遊んだりして、みんなが笑顔の一日となりました。
また、休業中であっても、健康に過ごしていた様子がうかがえたとともに、担任の先生からの課題をしっかりと取り組んできた子どもたちが多く、保護者の皆様のご協力を大変有り難く感じました。
休業期間は延長となりますが、子どもたちにとって「もうしばらくの辛抱」と思えた一日になってくれれば、学校として意義ある一日だったと思います。
なお、本日、担任と養護教諭により「新型コロナウイルス感染症の予防」についての指導を行いましたので、ご家庭におかれましても再度ご指導いただけますよう、よろしくお願いいたします。

22日、お借りしている学校の畑で種芋植え作業を行いました。
本来は、学校が始まってすぐに「畑の学校」開校式を行い、子どもたちによる作業を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症への対応として、子どもたちによる作業を行わないこととしたため、臨時休業に入った段階での作業となってしまいました。
今回は、「畑の学校」で野菜の育て方等についてご指導いただいている地域在住の鈴木 潔様にご協力いただき、川谷産のジャガイモを種芋として畑に植えました。
川谷地区の特産品としても有名なジャガイモなので、きっとおいしいジャガイモを子どもたちが収穫できることと願っています。収穫予定の8月下旬が今から楽しみです。
