こんなことがありました!

チャレンジ600 Last run!!

2019年12月13日 07時50分

 12月になってから日中に雪が舞う天候が多くなっていますが、12日、今年度最後となる4回目の「チャレンジ600」が行われました。
 寒風吹く中でしたが、年間自己記録更新を目指して子どもたちが元気に校庭を走りました。
 頬を真っ赤にさせながら次々にゴールを駆け抜けた子どもたちには、最後の子がゴールに到着するまで伴走したり周りで応援したりする姿が見られ、「最後までやりぬく意志」を支える子どもたちの温かいつながりが感じられたチャレンジ600となりました。

書写指導

2019年12月10日 07時27分

 12月になってから、子どもたちの冬休みの課題となる「書きぞめ」の書写指導を地域にお住まいの金岡 修二様にご指導いただいております。
 金岡様には、夏の「たなばた展」に向けた指導の際にもご足労いただき、子どもたちの書写力向上にご協力いただいておりましたので、子どもたちも「書写の先生」からのご指導を真剣に聞く姿が見られました。
 金岡様の指導で、みるみる文字の形が整っていくので、子どもたちも、なお一層一生懸命に筆を動かし、よい作品を仕上げようと取り組んでいました。

琴のしらべ

2019年12月10日 07時24分

 先日、音楽科の授業で琴の演奏に取り組む機会をいただきました。

 今年度からの小・中一貫校の取り組みとして、高学年の子どもたちは、中学校の先生方から専門性の高い指導を受けていますが、今回は、中学校で所有している琴を使いながら簡単な演奏曲の指導をいただき、子どもたちは交代で練習に取り組みました。
 普段演奏するピアノやリーコーダー等とは異なり、琴がもつ特有のしっとりとした音色を心落ち着かせながら繰り返し奏でる姿が見られました。
 年末の気忙しい時期を迎えましたが、子どもたちの学校生活が充実した一日となるよう、小・中教職員一同努めている毎日です。

障がいのある人の役に立つ仕事

2019年12月6日 07時57分

 4日、キャリア教育推進の一環として、5・6年生が職業体験学習を行いました。

 今回体験した職業は、「理学療法士」です。郡山健康科学専門学校の理学療法学科から荒木 芳一様を講師として招聘し、けがをして体に障がいをもった方へのサポートをする「理学療法士」という職業についての体験学習に取り組みました。

 理学療法士という職業を初めて知る子どもたちがほとんどでしたので、荒木先生の話を興味深く聞きながら仕事内容を体験する姿が見られました。

 体験を通して、「けがをしたため弱い心になってしまっている方の心を思いやりながら相手に寄り添ったサポートしなければならないこと」や「けがをした方が自分で体を動かせるようになるまで根気強くサポートすること」など、理学療法士という職業の大変さとやりがいを学ぶことができました。

冬祭り

2019年12月4日 06時55分

 11月30日、PTA主催による「冬祭り」が行われました。
 毎年恒例の行事となった冬祭りでは、今年も保護者の皆様からの多大なるご協力をいただきながら、子どもたちに貴重な体験をさせることができました。
 かまど班では、薪割り作業から始まり、火起こし作業まで取り組みました。初めて斧を持つ子もいて、恐る恐るでしたが太い薪を細く割っていきました。気持ちよく木が割れる体験をした子どもたちは、何度も何度も繰り返し斧を振り下ろして薪割り作業に汗を流しました。
 調理班では、お昼の汁用に使う野菜をたくさん切りました。お母さん方にサポートしていただきながら野菜の皮むきや包丁を使っての作業に取り組みました。こちらも初めて包丁を持つ子は、恐る恐る道具を動かして野菜を細かく切る作業に取り組み、鍋いっぱいの材料を準備することができました。

 その後、小・中合同で餅つきをしたり、みんなでドッジボールをしたりと楽しい時間を過ごすとともに、たくさんのお餅と1・2年生が畑で収穫したトウモロコシから作ったたくさんのポップコーンを会場のみなさんに提供したので、会場のみんながお腹いっぱいにいただくことができました。
 また、受験を控えた中学3年生には、会場の全員で激励の応援をするとともに、ねばり強く頑張れるようにと紅白餅等をプレゼントしました。
 寒い一日ではありましたが、「川谷ならでは」の心温まる素敵な一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「田んぼの学校・畑の学校」合同成果発表会

2019年11月28日 07時37分

 27日、郡山市日和田にある福島県農業総合センターにて開催された「田んぼの学校・畑の学校 合同成果発表会」に、本校の代表として4年生が参加しました。
 立派な会場での発表ということもあってか、緊張していた子どもたちですが、本校の「畑の学校」の取り組みについて、感想を交えながら堂々と発表をすることができました。
 発表後、「地域の方・講師の方からの協力を得て、地域のことを学んだり野菜のことを学んだりと、多くのことを学ぶことができている取り組みになっています。これからも『感謝』の気持ちをもって、活動に取り組んでください。」との講評をいただきました。
 次年度は、今年の成果を活かし、より充実した農育活動となるように取り組んでまいります。

造形作品展見学

2019年11月28日 07時35分

 25日、全校児童がマイタウン白河で開催されている「造形作品展」へ行きました。
 西白河地区各小学校及び中学校の優秀作品が一堂に展示されているため、普段の図画工作科の鑑賞以上に、優れた作品に見入る子どもたちの姿が会場で見られました。
「あの作品は、写真のようにていねいに描かれていた。」
「この作品は、色の塗り方が上手。」
などの感想が聞かれ、とても勉強になった鑑賞の時間となりました。

食育指導

2019年11月25日 07時23分

 22日、給食センター栄養教諭 田原 智代子先生から「自分にあった食事量を考えよう」をめあてとする食育指導をしていただきました。
 子どもたちには、自分の体格に合った適量のご飯量があります。それを知るために今回は「普段使っているご飯茶碗」を持参しての学習となりました。
 子どもたちが持参した茶碗に実際にご飯をよそい、量ってみると…。多くの子が適量よりも少ない量のご飯だったことが分かりました。
 田原先生からは、「健康な体をつくるためには、自分の体に合った食事をしっかり摂ること」を教わり、当日の給食は、しっかりと食べることができた子どもたちでした。

ビブリオバトル

2019年11月21日 08時39分

 初雪となった20日、読書習慣の形成と自分の考えを「伝える力」の育成をねらいとした「ビブリオバトル」が行われました。
 各学級で子どもたちがお薦めの本を紹介し合い、代表者の本の紹介となる今回の決勝戦。
 各学年の代表となった子どもたちは、自分が紹介する本のお気に入りの場面を伝え、「こんな所がおもしろいよ。」と、友だちが「読んでみたいな。」と思わせるような内容で発表をしました。
 読書は、子どもたちの成長にとって大切なものであり、子どもたちの読書習慣を確立させることは、知識を増やすことにとどまるものではなく、論理的な思考を支える言語を習得する上でも大切な役割を果たしていると考えられています。今後も、本との出会いの場を工夫しながら、読書習慣の形成のために教育活動の工夫に努めてまいります。

校内授業研究会4

2019年11月19日 10時05分

 18日、第6学年社会科の校内授業研究会が行われました。今回の内容は、戦時中の人々の暮らしについてです。
 太平洋戦争からの戦時中の日本で暮らす人々がどのような生活をしていたのかを、子どもたちが読み取った資料と担任の小磯先生が準備した現代の様子とを比較しながら考え、戦時中は辛い生活をしていたことに気付く子どもたちの姿が見られました。
 子どもたちにとって、戦時中の様子を想像することは容易なことではありませんが、今後の学習を通して、大変な生活をしていた当時の様子を考えながら、日本人として自分達の未来に戦争が起きないように思いを深めていける指導を進めていくことになります。

写真掲載について

お子様が特定されるような写真につきまして、本人・保護者の承諾を得て掲載しています。