学校運営協議会

2024年1月の記事一覧

学校運営協議会委員リレーコラムその8

 第8回は、学校運営協議会委員 遠藤 玉美 様のコラムです。

「今思うこと」

 年明け早々、能登半島の地震で200名以上の方がお亡くなりになり、現在も多くの住民の方々が被災し避難生活を送っています。また、2日の日には飛行機事故にて、海上保安庁の職員4名が命を落としました。明日は何があるか分からない今の時代、その中で今の私はどうあるべきか、残りの人生をどう生きるかを考えさせられる新年でした。
 今までの私は、与えられた職務や役職を淡々とこなし、ただ日常を過ごしてきたような気がします。そんな中、毎朝見守り活動中の地域の子ども達との会話やあいさつは、私の楽しみです。一日の元気をもらいます。心まで温かくしてもらっています。
 孫と一緒に過ごす時間も楽しみの一つで、とても幸せな時です。「産まれてきてくれてありがとう」と毎回心で唱えてます。
 あと一つ、地域の方々との「交流いきいきサロン」も心の励みですね。月一回の会合は、月ごとに講話、野外活動、手芸、その他内容盛りだくさんです。どの活動も楽しみですが、地域の方々との会話は格別であり、元気の素です。
 今後も地域の方々や地域の子どもとの交流、そして与えられた役職を大切にしてがんばろうと思う今日この頃でした。

学校運営協議会委員リレーコラムその7

 第7回目は、学校運営協議会委員 須藤 正樹 様のコラムです。

 12月です。もうすぐクリスマス。そこで、クリスマスの豆知識を一つ。「なぜクリスマスプレゼントは、靴下に入れてもらうようになったのでしょうか。」
 昔々、3人の娘を持つ、ある家族がおりました。その家族はとても貧しく、生活に困っていました。ある日、生活をするために家族の中で「1番目の娘を売り、2番目と3番目の娘をそれぞれ結婚させよう」という話がでていました。
 娘を売りに出し、愛のない結婚をさせようとしていることを知った聖ニコラスが、家族を救うために窓から金貨を投げ込んだそうです。すると、聖ニコラスが投げた金貨は、娘の一人が暖炉の近くに干していた靴下に、ちょうど入ったのです。そして、家族はその金貨を見つけ、感謝し喜びました。その靴下に入ったお金のおかげで、家族は生活ができるようになり、3人の娘は幸せな結婚をすることができました。貧しい家族を救うために家へ投げ込んだ金貨が、たまたま靴下に入ったことが語り継がれサンタさんが靴下にプレゼントを入れるというようになったと言われています。
 あと「なぜサンタクロースと呼ぶのか?」というと、聖ニコラスをオランダ語でいうとセント・ニコラウスとなりこれがなまってジンタクロースになって最後にサンタクロースという名前になったそうです。
 最後にお願いがあります。年が明けましたら、心を込め、「明けましておめでとうございます。」と笑顔で家族、友達に言ってください。
 それでは皆さん、よいお年をお迎えください。